他人との約束ばっかり、手帳に書いていませんか?自分を予約する発想があなたの夢を実現させる!

藤本研一

Digest!
手帳を書く時、多くの場合「他者との約束」ばかりを
書いてしまいがちです。

夢や目標を達成するには
「自分を予約する」ことが何よりも大事です。

自分の目指す夢や目標を確認し、
それにつながる行動を日々手帳に書き込んで
あらかじめ「予約」しておく。

すると間違いなく行動が変化し、
あなたの夢に近づいていけますよ!

10月は手帳の季節!

10月に入ると
そろそろ来年の手帳を買う季節に
なってきますね。


私は今年からアプリ上で
スケジュール管理をすることに切り替えたので
新たに手帳を買うことはありませんが、

それでも本屋さんでいろんな手帳が
ズラッと並んでいる光景、
けっこう好きです。



手帳というアイテムも好きなので
見ていてワクワクしてきます。

手帳に「他者との約束」ばかり書いていませんか?

さて、あなたはふだん
手帳に何を書いているでしょうか?

多くの方は手帳に
「他者との約束」だけを書いています。


たとえば
「〇〇さんと会う」というのは
他者との約束ですし、

「会議資料の提出締切」というのも
会議に出る誰かとの約束です。


ほっておくと手帳の中には
他者との約束だけになってしまいます。


「え、手帳ってそういうものじゃないの?」
と思っている人もいらっしゃるかも知れません。



かつて私も
そのように思っていました。

他者との約束・予約を
忘れないようにする。

それが手帳の役割だと思っていたのです。


手帳で「自分を予約する」発想を!




ですが、その発想
間違っていたことに気づきました。

それは佐々木かをりさんの
『自分を予約する手帳術』という本を読んだのが
きっかけです。

  


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『アクションプランナー』という手帳を監修している
佐々木さんは本書の中で
「自分を予約する」大事さを伝えています。


つまり、他者との約束だけではなく
自分との約束をどんどん手帳に書いていくべきであると
伝えているのです。



例えば自分が
「今年は10キロダイエットしたい」
と決めたとします。

これ、思っているだけだと
なんにもなりません。

そうではなく、
自分の目標や夢を確認した上で

「今週は●曜日の午前中に少し時間があるから
 そこでトレーニングジムにいく時間を
 確保しよう」

「この時間で30分ジョギングしよう」

などと考えます。

で、その場で手帳に
「●時から●時までトレーニングジム」
「●時から●時半までジョギング」
などと書いてしまうのです。

手帳に書いていれば
なにか他の人と予定を調整する際も
ジムに行く時間やジョギングする時間を
確保できます。

なにしろ手帳に書いているので
その時間が奪われることがないのです。

あとはその時間
怠らずにジムに行くなりジョギングするなりすると
自分の目標に一歩近づくことができるのです。

手帳には「長期計画」も書いておく!

ポイントは手帳に
「年間目標」や「10年後の目標」などの
長期計画・長期目標を書いておき
常にその目標を見てからスケジュール立てをすること。



手帳というのは結局
自分が仕事とプライベートを充実させるため、
いうならば
自分が幸せな人生を送るため、にあります。



いつかやってみたいこと・
達成したいことを実現するために
使うものです。

そのためには他の人との約束だけではなく、
自分自身の目標に役立つ内容も
手帳にどんどん書いていったほうがいいのです。


大学院合格を目指すなら、勉強する時間を手帳に書く。


例えばあなたの目標が
「●●大学大学院の合格」であれば、

毎日少なくとも1時間
どこかで受験勉強する時間を
あらかじめ手帳に予約していくのがいいですね。



仕事終わりの後にスケジュール帳で予定を入れておき
「カフェで1時間勉強する」、
などと書いておくと確実に勉強時間を確保できます。

仮に急遽誰かに飲みのお誘いがあったとしても
「すみません、先約で難しいんです」
と断りやすくなります。

予定を立てていれば、ダラダラもなくなる!

予定を入れていたら
「なんかつまらないからYouTubeでも見よう」
とダラダラする時間も防ぐことができます。


ぜひ、自分の長期目標を確認した後
「自分を予約する」発想を持って手帳を書いてみてくださいね!

するとあなたの未来がどんどん
楽しいものになっていきますよ!

今回のポイント


手帳に「他者との約束」ばかり書いていませんか?
長期目標を見た後「自分を予約する」発想で
スケジューリングを!

他人に人生を支配されていませんか?

手帳を書くことは
自分の未来を計画すること・
自分の未来に近づくことと同じです。


自分の人生は
他人に生きてもらうことはできません。



にも関わらず、
「他者との約束」ばかりを手帳に書いていることは
他人に自分の人生を支配されているのと同じです。

そうでなはなく、
自分はどういうふうに時間を使いたいかを考え、
あらかじめ手帳で「自分を予約する」のが
必要なのです。

そうすると日々が楽しくなってきますし、
だんだんと自分らしく過ごしやすくなっていきます。

手帳に書くとやる気も出てくる!

それに、
手帳に書いていると
「あ、●●をやらないと!」
と少しはやる気が出てくるものです。

予定を入れていなければ、
意志が弱い人ですとついついYouTubeなどの
気晴らしで時間をなんとなく使ってしまいます。

手帳に書くことで
ダラダラすることなく
有意義に時間を使うことができるのです。

ぜひ、
「自分を予約する」発想、大事にしてみてくださいね!





ではまた!


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