試験当日は「みんなで受かろう」との心構えを!試験当日の姿勢で結果は変わる!

藤本研一
Digest!
試験当日、人数が多くて
「うわ、このうち何人も落ちるのかも…」
と不安になることがあります。
 
当日、どう考えるかで 結果は変わってきます。

誰かが落ちる、と考えるのではなく
【みんなで合格しよう】と心のなかで思うことが
自分のベストパフォーマンス発揮に役立ちますよ!

大学院入試本番シーズン到来!


いよいよ大学院入試本番時期です。

うちの塾からも今日受験なさる方が
いらっしゃいます。

合格、祈っていますね!

「うわっ、受験生がたくさんいる!」と思ったら。

さて、試験本番を迎え会場に入ると
「うわっ、受験生がたくさんいる…!」
ということに気づきます。

合格者が少ない大学院ですと

「どうしよう、このなかで受かるのは
 たった●人しかいないんだ…」

と思ってしまう人もいるかも知れません。

なかには

「●人しか受からないから
 自分はどうせ無理かも…」

と思ってしまう人もいるかも知れません。

これ、あまり考えないほうが良いです。

「誰か落ちるかも…」と考えると
自分のやる気や自信が

一気に下がってしまうからです。

「みんなで合格しよう」と心のなかで思っていく




私がおすすめするのは
「みんなで合格しよう!」と
心のなかで思うこと。

これはゴルフをやっている人から聞いた話ですが、
ゴルフのプレー中、
別のプレーヤーに

「ここでミスショットしろ!」
と心のなかで祈っていると
自分が逆にミスショットしやすいそうです。




一流のプロゴルファーはこれを知っているからこそ、
他人のプレー中に
ミスを祈ることはしないそうです。


反対に
「ナイスショット!」
相手の成功を祝っていると
自分も良いショットができるそうなのです。



これは受験でも同じでしょう。

「誰かが落ちるかも…」
と考えたり、逆に

「私以外、みんな落ちたら良いのに…」
と考えたりすると自分がミスしやすくなります。

反対に
「みんなで合格しよう!」
と心のなかで思っていると
平常心で受験できるようになるのです。

試験当日は心構え・気持ちで
結果が大きく変わります。


ぜひ
「みんなで合格しよう!」
と考えるようにしてみてくださいね!

今回のポイント


試験当日、周りの受験生に
「みんなで合格しよう!」という思いを持とう!

案外 全員合格がありうる世界。

実は大学院受験って
案外「全員合格」がありうる世界です。

合格定員は決まっていても、
定員以上合格者を出してはいけない
わけではないのです。


おまけに、
合格を出していても
一定数は入学辞退をするので
多めに合格者を出すことも多いです。


なので、たとえば定員5名の枠に
10名が受験しているような試験であっても
ほぼ全員に合格が出る可能性は
十分ありうるのです。



なので試験当日は
「みんなで合格しよう!」
という思いを持って
周りの受験生を見るようにしてみてくださいね!

ではまた!


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