最後まで諦めなければ合格はついてくる!〜合格発表、電話で聞くか?ネットで見るか?〜

今回のポイント

不合格を経験するからこそ
合格の嬉しさは大きくなる!

大学院入試、本番シーズン!


大学院入試の
本番シーズンです。


受験なさった受講生の方から
続々と結果報告を頂いています。


合格なさった皆様、
本当におめでとうございます!


合格発表はいつもドキドキ。

いまはそんな
合格発表時期です。


合格発表の仕方って
以前は大学の掲示板に貼り出すものが
一般的でした。


自分の受験番号があるかを
ドキドキしながら確認していたわけです。


コロナ禍の現在ですと
大学の掲示板に貼り出すのではなく
オンライン上に張り出された

「合格者の受験番号」

表を見ながら合否を判断するケースが多いです。

他の資格試験でも、
この形での合格発表が多く用いられています。


(郵送で送る形式のところもあります)



いずれにしても
自分の受験番号があるかないかを探すのは
ドキドキしますね…!



私が以前 早稲田大学大学院
教育学研究科修士課程の入試を受けた際は
大学の掲示板に受験番号が掲載される形でした。

これもまた
ドキドキしながら番号を確認した記憶があります。


電話で合格発表!大学受験時代の思い出。

ただ、私が一番印象に残っているのは
大学受験の際の
合格発表の仕方です。

当時はインターネットが存在していましたが
合格発表をするメインの方法では
ありませんでした。



当然、大学にも掲示されますが
電話で合否の確認ができる
仕組みが取られていました。

当時、東京の高校にいた私は
学校1Fの公衆電話から
合否判定の電話をかけたのを覚えています。



つながった後、
案内にしたがって受験番号を入力すると
合否が分かる仕組みです。

第一志望だった早稲田大学法学部の合格発表時、
電話先で聞こえたのは

「残念ながら不合格です」

という言葉。


無機質に

「残念ながら不合格です。
 残念ながら不合格です」

と2回繰り返した後
そのままツーツーと電話が切れました。


「・・・。」

当時の私にとって
ショックがあまりに大きかったです。


心臓にもよくありません。



なので
あの合格発表の仕方は
やめたほうがいいのではないかと
当時も今も思っています。

何度かの不合格発表の後の。


ただ。


いくつかの学部で
無機質な「残念ながら不合格です」を聞いた後、
早稲田大学教育学部の発表を
電話で聞いた際のことは
いまも忘れられません。


いつもどおり
電話をした後
受験番号を入力する。

機械の音声で受験番号が復唱された後

「おめでとうございます、合格です」

とアナウンスされました。


すでに何度も
「残念ながら…」を聞いたあとだったので
あのときの嬉しさは本当に大きかったですね。


たまたま近くに学校の先生がいたので

「早稲田大学、合格しました!」

とすぐ報告できたのも
記憶に残っています。

(もう一度その先生に電話してもらって
 間違いではないことも確認してもらいました)




合格発表の際に聞いた
「残念ながら、不合格です」・
「おめでとうございます、合格です」の声。

いまも耳朶に残っています。



電話での合否判定システムは
もう一般的ではないんでしょうけど、
自分の大学受験の「懐かしい思い出」として
記憶に残っています。



今回のポイント


不合格を経験するからこそ
合格の嬉しさは大きくなる!

全てをいい思い出に変える!

合格発表の仕方といっても、
現在はほとんど
インターネット上だけの
発表となっています。


大規模な学校ですと
自分の受験番号をインターネット上で入力し、
画面に合否が表示されるところもあります。


合格だった際は
画面をスクリーンショットで撮ったり
写真に撮ったりして
いい思い出にしていきたいですね。

不本意な結果となった場合は
気持ちを切り替えて
次に進んでいくことが重要です。


特に、大学院受験の場合は
複数校を併願しておくことで
合格率をグッと高めることもできます。



仮にいくつか不合格が出たとしても
それだけで心が負けてしまっては
あまりにもったいないのです。


最終的な合格を目指し
さっそく取り組んでいきたいですね!

そうすると
全てをいい思い出に変えることが出来ますよ!



ではまた!


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