濃密な非日常経験。リボーンアワード直前合宿で学んだこと。

今回のポイント

濃密な非日常の経験が
自分の可能性を開いてくれる!

睡眠を削っての準備作業。

先日、久々に徹夜で作業していました。



リボーンアワード2022in広島の
直前練習会に参加していたのです。

☆リボーンアワードの詳細はこちら↓
  https://b2a2.jp/reborn/2022/

12/4の日曜日から12/6の火曜日まで
経営コンサル・板坂裕治郎さんの
事務所(広島)に籠もって
12/6のプレゼン準備を行ないます。

リボーンアワードの歴代出場者も
サポーターとして
運営に関わっています。


リボーンアワードは
経営コンサルタント・
板坂裕治郎さん門下の
目覚ましいV字復活を遂げたメンバーが、

自身の生き様をプレゼンにこめて
お伝えするイベントです。


私は2019年に出場させていただいたので
まさにOB枠でのお手伝いに参加しました。


朝まで作業をするので
ほぼ徹夜作業。

朝からずっとリボーンアワードの準備しか
していないのって、
実際は相当消耗も多いですが
けっこう充実していました。

ふだんの仕事の中だと
あれこれやることが多いので
すべてがぶつ切りになりがちです。



朝からずっと1つのことだけを
行ない続ける期間。


なかなか貴重でした。


創業150年!名門企業社長の挑戦。

私がサポートすることになったのは
和歌山県で150年以上にわたり
フルーツ・野菜の卸を行なう
古由(ふるよし)青果株式会社 社長の古田さん。


一族で経営してきたこの会社の
なんと5代目経営者です。

こう聞くと、
さぞや「オーラ」が漂う人なのかと思いきや、
気さくで親しみやすい方でした。

古田さんのプレゼン内容を
まとめるところから始め、
ともに話しながらのストーリー作り、
スライド作成をほぼつきっきりで2日間
行っていきました。

他のサポーターの方々の助けもあり、
プレゼンとして
まとまりのある段階まで進めることができました。


ふだん私はZoomや札幌の教室で
社会人の方に
1対1で大学院進学のための講義を
行っています。


1対1なのでつきっきり、でもあります。



それをまる2日間行なう経験は
私にとっても貴重なものとなりました。

だんだん、ご自身のプレゼン内容に自信を持ち、
イキイキと話される様子が印象的でした。

それに古田さん(通称フルフルさん)は
素直な人なので
アドバイスした内容を
そのまま実践しようとしています。


見違えるようにプレゼンが良くなるのをみれて
嬉しい期間となりました。


(一時は「当日までにプレゼン準備が
 間に合わないのではないか…」と思っていましたが
 ご本人の努力もあって無事間に合いました)



他の出場者3名の方にも
当然アドバイスを差し上げていますが、

「プレゼンで何を伝えたいか」

から資料作りまで全般に関わる経験、
私にとっても得難いものとなりました。


(個人的に切ないのは
 リボーンアワード当日は
 札幌での研修の仕事があるので
 当日朝まで関わったのに
 イベント当日に一切参加できないこと。

 後日発売されるDVDなど映像コンテンツをみて
 リボーンアワードを体験したいと思います)

今回のポイント


濃密な非日常の経験が
自分の可能性を開いてくれる!

大学祭を思いだす。

明け方までリボーンアワードの準備に取り組む日々を
2日過ごしていると、
なんだか大学祭を思い出します。


当時、講演会企画サークルに所属した私は
大学祭での講演会の運営のため
直前は睡眠時間を削りまくって
準備に明け暮れていたのを思い出します。


メンバーの家に集まって
あれこれ議論しながら夜通し準備をする。

眠気と戦いながら
形を仕上げていく。


大学祭期間は体力的なエグさがありましたが
今思うとなんだか濃密な期間を
過ごした気がしています。


今回のリボーンアワード直前合宿で
そんな学園祭時代を思い出しました。

こういう経験って
大人になるとそうそうできないですね。


私は1人で塾を経営していますので
そもそも誰かと集まってプロジェクトに
連日取り組むことも稀ですし、

今の時代は残業などのしばりも強いので
夜通し集まることも少ないです。


(コロナもありますし、
 徹夜は健康上もどうかと思いますし)

不思議ですけど
睡眠時間を削って
過酷な状況で一緒にプロジェクトに取り組むと
なぜかめちゃくちゃ相手と仲良くなれるんですね。

この辺が効率性や生産性とは
全く異なる価値観が
「直前合宿」にあるように思います。

生き様を表現する!

リボーンアワードでは
出場者の「生き様」「思い」を
いかに表現するかが問われます。

そのためには
出場者の口からその人の生き様を語ってもらい、
それをいかに20分というプレゼン時間に落とし込むかが
ポイントとなります。

人生について語る以上、
ときにはその時の悔しい感情を聞いたり
隠しておきたかった過去の後悔を
伝えてもらったりと
深く相手と関わることになります。

だからこそ出場者は大変です。


私が出場した2019年も、
サポーターからの執拗なダメ出しで
心が折れそうになった経験があります。


でもそれがあったからこそ
リボーンアワード当日に
納得のいくプレゼンができましたし、
聞いてくださる方からも

「フジケンさんのプレゼン、
 感動しました!」

と言っていただくことができました。

この記事を書いている時点では
リボーンアワードの結果がどうなったか
分かっていません。

リボーンアワード、
睡眠を削るのはキツイですけど
関わることでしか得られない
絆と達成感があるように思います。


濃厚な非日常をともに過ごすからこそ
得られる気づきと発見があるわけですね。

リボーンアワード直前合宿での学びを
うちの塾の講義・経営にも

活かしていきますね!


ではまた!


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