引っ越しは新たな自分に生まれ変わるチャンス。

フジモトの密かな趣味。

私の密かな趣味。

それが引っ越しです。

東京で大学院修了後、
高校教員として札幌にやってきたのが約11年前。

それも含め、
かれこれ６回引っ越しています。

フジモトの引っ越し遍歴

札幌市内のシェアハウス２年
　　　↓
帯広駅前のワンルーム２年
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札幌駅前の１DKに半年
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札幌市内のワンルームに２年
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札幌市内の２DKに２年ちょっと
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札幌市内の３LDKに現在居住

こうしてみると
約2年に１回の頻度で
引っ越しているのがわかります。

２年更新の物件に
住んでいたこともその理由です。

（更新料を払った
　１ヶ月後にふと引っ越しを決意したことも
　ありますが…）

ここ７年はまいかい同じ不動産会社さんの
お世話になっていますので、
なにげにお得意様となっています（笑）

引っ越すだけで世界は変わる！

引っ越しをすると
いつもと使う道が変わります。

使うお店も変わります。

出会う人・情報も大きく変わります。

すると人生が少し新しくなった気がするのです。

職場は頻繁に変えられなくても、
引っ越しするだけで
新たな世界が広まるのです。

気軽に引っ越しができるという点で
私は持ち家よりもダンゼン賃貸派ですね。

持ち家だと気軽に引っ越しできないですから…。

引っ越しの何よりも楽しいところは
「いつか捨てよう」と思っていた不要品を
気軽に処分できるところです。

（私はけっこう捨て魔なので…）

捨てるかどうか吟味する時間も
なかなか楽しいのです。

引っ越すことで
「よし、これを捨てよう！」
と思い切ることもできますし。

引っ越し魔・葛飾北斎（かつしか・ほくさい）

江戸時代の鬼才・葛飾北斎は
90歳の生涯で
93回引っ越ししています。

葛飾北斎はけっこう生活力が低かったらしく、
ゴミやモノで家が溢れる度に
引っ越しをしてきたそうです。

一般的にはこういう説明がされる葛飾北斎ですが、
引っ越しを機に新たな人間関係も広め、
見聞を広げていったことが
彼の創作に活かされていたようにも感じます。

私も生活力が高い方ではないですが、
引っ越し好きの人間として
葛飾北斎には少し共感をしているところです。

今回のポイント

引っ越しは気分転換につながる。
引っ越しをして新たな自分に生まれ変わる！

学問と引っ越しはセット。

なかには大学院進学を機に
引っ越しをする人もいらっしゃいます。

ほかにも看護師の方が
認定看護師の資格を取る関係上、
半年〜１年ほどワンルームマンションや
家具付き物件を借りるというケースも
けっこうあります。

かれこれ私も
大学・大学院時代は
実家を離れ一人暮らしをしていました。

学問と引っ越しは関係性が深いとも言えます。

引っ越しは慣れると楽しい。

ちなみに引っ越しって大変だと思う人も多いですが、
慣れてしまえば日常の延長で取り組めるので
なかなか楽しいです。

逆に言うと
運ぶのが面倒なので
大きな家具は必然的に買わなくなります。

誰にでも勧められる話ではないかもしれませんが、
日々にマンネリを感じるときや
大学院進学を決意したときなど
引っ越しを検討するのもオススメですよ！

年明け、引っ越しします。

なお、すでにここまで読んでこられた方は
お気づきかもしれませんが、
私は来年年明けに再び引っ越しを決意しています。

いま住んでいる場所に不満はありませんが、
そろそろ飽きてきたので
別の環境も見てみたく思っているのです。

…ひそかに不用品を整理し、
来年の引っ越しの準備をしていこうと思います！

引っ越し、
めっちゃ楽しいですよ！

ではまた！