プレゼンの試験、スライドを作るだけで終わったつもりになっていませんか?〜面接試験必勝シリーズ3

今回のポイント

面接の中で求められるプレゼンテーションの実技。
実際に練習することで本番に勝利しよう!

大学院入試 面接対策シリーズ



社会人が軽視しがちな
大学院入試の面接試験対策!



その方法をお伝えするシリーズ第3弾、
今日もお届けしますね!

面接試験のポイント3)プレゼンがある時はゼッタイ練習を!

いま、大学院の授業でも
最近はパワーポイントやキーノートなどを使った
プレゼンテーションによる発表が
ひんぱんに求められています。


うちに通っている受講生の方から
修士課程の授業で作っているスライドを
見せていただく機会も多くあります。



そういう流れもあり、
スライドを使ってプレゼンするスキルが
入試面接の中でも問われるケースが増えてきました。

面接でもプレゼンの実技が求められることも!

具体的には大学院の面接試験の特徴として
プレゼンテーションの実施を
求められることが増えてきているのです。



こういう場合、
たまにいるのが
「スライドづくりだけで
 準備が終わった気がしてしまう」

という方です。

スライドづくりって
それなりに手間なので
作るだけで終わってしまう人が
一定数います。



でも、プレゼンというのは
スライドを使って
いかに効果的に話していくか・
いかに伝えていくかがポイントのはずです。



一度もスライドを使って
説明する練習をしていないと
待っているのは面接者からの
冷ややかな反応です。

小樽商科大学大学院(OBS)入試名物の「10分プレゼン」

ちなみに
うちの塾からは
小樽商科大学大学院 アントレプレナーシップ専攻
(MBAコース)に
毎年何人も合格者を輩出しています。


この大学院では
面接の冒頭で「10分間プレゼン」が
求められています。

志望理由書や修了後の進路などを
10分で説明するというこの実践。


練習しないと
説明はうまくいきませんし、
配点が高いからこそ合否に直結するのです。

だからこそ、着実に点にしていきたいですね!

エアプレゼンがあなたを救う!

オススメなのはエアプレゼン。

自分が作ったスライドに対し、
心のなかで声を出しながら
説明をしていくのです。


もちろん、自宅などでは
立ち上がった上で声を出してプレゼンをできれば
いいのですが、

面接の控室や
電車内などで練習する時
声を出すわけにも
きません。

そういうときでも
心のなかで声を出しつつ
プレゼンを行なうエアプレゼンなら
練習がいつでも行なえます。



日頃からのプレゼンの練習。

それがプレゼン勝利につながるのです。


今回のポイント


面接の中で求められるプレゼンテーションの実技。
実際に練習することで本番に勝利しよう!

プレゼンの様子を自撮りする!


なお、理想をいえば
声を出して自分がプレゼンしている様子を
動画で撮ってみるのもいいですね。


こういうプレゼンの自撮りは
大学院入試に限らず
プレゼンスキルを高める上で大いに役立ちます。

他人の目で自分のプレゼンを見ていると
最初は恥ずかしくて死にたくなりますが、
それでもガマンして見ててみださい。


「このスライド、出すタイミングが1秒速かった」

「この部分、ジェスチャーの意味が謎…」



こういうふうに動画を見ていて気づいたことを
あれこれメモしていきましょう。

そうすると
自分のプレゼンのよくない場所がわかります。

課題点が明確になります。
やるべきことが見えてくるのです。


なのでプレゼン練習を必ず行なうだけではなく、
できればプレゼンしている様子の自撮りも
オススメですよ!


(私もYouTube編集時、
 イヤでも見ていますので…)


なお、うちの塾ではスライドづくりの他、
実際のプレゼンへのアドバイスも行っておりますので
お気軽にご相談くださいね!

ではまた!


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