追加の一言をいえば相手ともっと仲良くなれる!『英語は最初の10秒』著者 小池リオさん講演会

今回のポイント

英語は最初の10秒!
ただ事実をいうだけではなく、
伝え方で結果が変わる!

出版記念ダブル講師講演会【どん底からの復活】大盛況でした!

9/7(水)、私主催の
出版記念講演会を開催しました!

「出版記念ダブル講師講演会【どん底からの復活】」
という講演会です。

NY歴25年 愛知県が生んだNY随一の日本人スタンダップコメディアン・
小池リオさんと

アホ社長再生プロモーターとして3000名を超える経営者の復活を導いてきた
伝説のコンサルタント・板坂裕治郎さんという、
著者2人の講演会となりました。

会場は札幌駅前の
【TKPガーデンシティ札幌駅前 】。

コロナ禍なので三密を避けるため、
広い部屋で感染対策を施して実施しました。

一時は
「開催できないんじゃないか…」
と思われるほど申込み人数が少なかったなか、

結果的には累計28名の方に
お越しいただいた
講演会となりました!

ご参加くださった皆様・
お声がけくださった皆様、ありがとうございます!

☆講演会の詳細はこちら↓
 https://school-edu.net/lp/459-2/

『英語は最初の10秒!』の読みどころ。

今回の出版記念講演会では
著者2人から
本の読みどころについてアツく語っていただきました。

今回はその中でも小池リオさんの
講演についてまとめていきますね!

本年7月にダイヤモンド社から
『英語は最初の10秒!』という
書籍を出版なさった小池リオさん。

 

「英語を使っていくには
 単に文法を覚えるだけではなく、

 相手を引きつける【一言】をつけるようにすると
 英語がニガテ・シャイな日本人でも
 外国人と仲良くなれます!」

そんな説明から『英語は最初の10秒!』について
ご説明いただきました。

名前の漢字を分割する!

たとえば本書には
自己紹介で自分の名前を言うとき

「名前の分割でつかむ!」(23ページ)

というテクニックが出てきます。

これは何かというと、
自分の名前を構成する漢字の意味を英語で言う、
というものです。

たとえば私の名前「研一」ですと、
次のように自己紹介できるかもしれません。

「My name is 研一.
 研一 means “study” and “No.1” in English.」

研究の「研」なのでstudy、
漢数字の「一」なのでNo.1が来るわけです。

自虐で落とす!

こうやって自己紹介した後、
自虐ネタで落とすのがポイントだと
リオさんは言っていました。

(今回、わかりやすくするため
 Kenichiとアルファベットで書かず
 漢字で書いています。
 なお、本書でも同じ表記になっていますのであしからず)

先程の英文に続けるとこうなります↓

「My name is 研一.
 研一 means “study” and “No.1” in English.
 Only a name.(あくまで、名前負けです)」

こういう自己紹介をすると
印象に残りますし、
相手もクスッと反応しやすくなります。

…講演会の中では
参加者全員の名前をもとに
こういった自己紹介ネタを
リオさんが紹介していきました。

全員の名前で考えるなんて、
本当にスゴい…。

その熱意が伝わってきました。

今回のポイント

英語は最初の10秒!
ただ事実をいうだけではなく、
伝え方で結果が変わる!

事実だけ伝えても、話は盛り上がらない。

「私の名前は藤本研一です」

自己紹介を
日本語で話す場合もそうですが、
単に事実だけを伝えても
話は盛り上がりません。

そうではなく、
相手が興味を持てる「一言」を付け足すことで
相手が反応しやすくなります。

たとえば次のようにですね↓

「私の名前は藤本研一です。
 お笑いで名高い、関西出身です。
 まあ、私は全くおもしろいことがいえませんが」

…内容はともかく、
先程の事実だけをいう自己紹介よりも
聞き手は次の反応をしやすくなりますよね。

「追加の一言」で相手と仲良くなれる!

日本語においても
名前だけ自己紹介するケースは
少ないはずです。

ところが、英語の場合、
教科書に書いてあったように

「My name is Kenichi Fujimoto.」

などと全く盛り上がらない
「事実だけ」の自己紹介になってしまうのです。

こういう英語の追加の「一言」、
大事にしていくのがポイントなのですね。

英語が全くできないところからのニューヨーク進出!

講演会ではほかにも
相手と会話を盛り上げる英語のテクニックの
紹介のほか、

「英語の成績が10段階で2、
 100点満点のテストで14点」

だったにもかかわらず無謀にもアメリカ・ニューヨークに行き、
失敗を重ねながら英語を練習し、
現在ではニューヨークであのビヨンセも笑わせられる
一流のスタンダップコメディアンになった流れが

紹介されていました。



こういう波乱万丈な人生をしているからこそ、
読み手に響く英語の本を書ける。

リオさんの姿から学ばせていただきました。

ほかにもリオさんから
ニューヨーク仕込みのマジックを披露していただくなど
会場が非常に盛り上がりました!

今回は9/7の講演会のうち
小池リオさんの講演の内容を
まとめていきました。

…こういった形で何回かに分けて
紹介していきますので
どうぞよろしくおねがいします!

リオさん、ご講演ありがとうございます!

ではまた!


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