ふだんの格好のまま面接に行っていると、痛い目を見ますよ！スニーカー・スーツ・リュックで面接を受けた人の末路。

人は見た目で9割決まる！

☆本日の内容は動画でもお伝えしています。
動画にしかない内容もありますので
気軽に聞き流してみてください。

「人は見た目が9割」。

こんなタイトルの本が
以前流行りましたね。

このタイトルのいいところは
読まなくても筆者の主張が
イヤでも伝わってくるところです。

「人は見た目が9割」。

これ、本質ですね。

実際、人間の「中身」なんて
初めて会ったときに伝わることなんて
ほぼないです。

見た目が9割、なのです。

これは大学や大学院や
転職・就職試験の
面接でも当てはまることです。

つまり、
面接で話す「内容」よりも、

入ってきてすぐの「服装」や「仕草」、
はじめの「挨拶」と「扉の開け閉め」の動作で
9割がた決まってしまうものなのです。

…こういう内容を、
ふだん「見た目」に
あまり気を使っていない私がいうのも
変な話ですが（笑）

（おかげで、
オーダーメイドスーツを作った
お店の方から
毎回怒られています）

こんな私ですが…

こんな私でも、
受講生の方の「面接対策」のときには
受講生の方の「服装」について
色々アドバイスをしています。

正直

「自分が言うのは
申し訳ないな…」

と思うことが多いです。

ただ、そういう点は
「学校教員」を経験していたからこそ
平気で言うことが出来ます。

学校教員というのは

「自分ができていないことを
平気で相手に言える」

という稀有な職業だからです。

（今日はずいぶん自虐ばっかりですね…）

「ふつうの格好」で面接会場に行っていませんか？

さて、面接当日って、
意外と

「ふつうの格好」

で行ってしまう人が多いのが気になります。

例えば、学生さんで普段
「スニーカーを履いて、私服にリュック」
という服装をしている方って多いです。

こういう方って、
うっかりすると
大事な面接にも
うっかりスニーカーにリュックで
行ってしまいがちです。

さすがに「スーツ」は着ていますが、

「スニーカーにスーツ、
背中にリュック」

という格好で行ってしまう人もいます。

…これ、
受ける前から勝負は見えています。

断言できますが、
「スーツにリュック」って
ほぼ受からない格好だと言ってもいいでしょう。

実際、私も教員採用試験本番、

「スニーカーでスーツ、
リュック」

という受験者を見ました。

「さすがに、
あれはないんじゃないか」

と他人事ながら思いました。

実際、その方を次の面接で
お見かけすることはありませんでした。

周りからアドバイスしずらいから、こそ。

こういう服装に関する内容って、
なかなか周りからも
アドバイスしづらいですよね。

気を遣うといいますか、
「言いづらい」ところが多いですよね。

そんなわけで
私もできている側ではありませんが、

受講生の方には
服装のアドバイスを言うことがあります。

それは「服装がダメで落ちる」ことが
受講生の方にあったら申し訳ない、
と思うからです。

今回のポイント

今回のポイントです。

さすがに社会人の方は
「スニーカーにスーツ、
背中にリュック」
という格好で面接を受ける人は
少ないと思います。

でも、冬場の面接の場合、
「長靴にスーツ」
で面接会場に行ってしまう人も
いないわけではありません。

（北海道だと雪が降るので
長靴じゃないと命に関わる人もいます）

そういう場合も
会場に入る直前に履き替えることが
必要でしょう。

大事な面接の際には
いま一度「服装」に注意をしてみて
くださいね！

意外と、それで落ちている人も多いので…。

ではまた！