知の巨人・立花隆さん直伝!人から「引かれる」けれど効果絶大な勉強法

今回のポイント
専門分野の知識をラクに速く身につける方法!
それはメートル読みと辞典読み!

 

感謝!お問い合わせが増えてきました!

☆本日の内容は動画でもお伝えしています。
動画にしかない内容もありますので
気軽に聞き流してみてください。

 

こんにちは。
社会人のための大学院合格請負人・
藤本研一です。

 

 

最近、この記事では
「大学院合格」についての内容に
絞ってお届けしています。

 

 

すると、
実際に大学院進学を考えている方からの
お問い合わせも増えてきました。

 

 

この記事だからこそお届けできている内容が
あるのであれば、

大変ありがたいことだな〜

って思います。

 

専門知識があると、大学院がもっと楽しくなる!

 

さて、
大学院に入るためには
当たり前ですが
「専門知識」を学ぶ必要があります。

 

 

専門知識がなければ、
せっかく大学院に入っても
議論に付いていくことができません。

 

授業の中身も理解できません。

 

最悪の場合、
せっかく大学院に受かったのに

「授業についていけない…」

早々に辞めてしまう人も
いらっしゃいます。

 

 

これって、ホント
もったいないな、と思っています。

 

 

逆に、専門知識があれば
大学院での議論をリードしていくことが出来ます。

 

 

授業の中身が深く理解できるだけでなく、
教授とも深く話し合えるようになります。

 

だからこそ、
せっかく大学院に入るなら
深い専門知識を持ってから行ったほうが
大学院は楽しくなるのです。

 

知の巨人 直伝!専門分野を速くラクに学ぶ方法

 

では、この専門知識、
どのように学べばいいのでしょうか?

 

 

「知の巨人」と言われる
立花隆さん(N国党の立花孝志さんとは別人です)は
こういう専門知識の学び方を
2つほど、提唱していました。

 

 

(1)本をメートル単位で読む

(2)専門の辞典を最後まで読む

 

 

この2つ、私も参考にしている考え方です。

 

 

というより、
今でもやり続けている方法です。

 

 

詳しいやり方を
(1)からお伝えしますね。

 

 

(1)本をメートル単位で読む

 

 

本をメートル単位で読むとは、
文字通り本を重ねて
1メートルほどの高さになるまで
本を読もう、というものです。

 

試みに、手元にあった
専門書の厚さを図ってみると約3センチ。

 

…ということは、
この手の専門書を少なくとも
33冊以上読む、
ということを意味します。

 

 

 

33冊くらい読めば、
だいたいのことはわかってきますよね。

 

 

けっこうな冊数ですが、
これくらいの専門書を
修士論文で引用するのは
ごく「普通」のこと。

 

というより、
普通はもっとたくさんの本を
引用するはずです。

 

 

よく

「自分には才能がなくて…」

という方がいらっしゃいます。

 

そういう方で、
専門分野の本を33冊以上読んだ人は
どれくらいいらっしゃるのでしょうか?

 

 

少なくとも
メートル単位で専門書を読めば
たいていの内容は理解が出来るようになるはずです。

 

 

(2)専門の辞典を最後まで読む

 

 

どんな学問分野にも
専門の辞典(事典)があるものです。

 

 

立花隆さんは
こういう辞典を最後まで読み通すことで
専門分野の知識を素早く学ぶことが出来る、
と言っています。

 

 

私もこのことを聞き、
大学生・大学院生時代、
専門の辞典を何冊も買いました。

 

そして、
暇な時に
適当にページを開いて読んでいきました。

 

 

読んだ項目には線を引いて
チェックをしていきます。

 

 

これを暇になる度にやっていると、
いつしか「すでに読んだ項目」で
辞典がいっぱいになりました。

 

 

最後の項目にチェックし終えた時、

「ああ、立花隆さんの言ったやり方、
達成できたな」

と実感しました。

 

 

感無量な思いになったのを覚えています。

 

 

こういう辞典をずっと読み込んでいると、
いつしか学問全体のテーマに
精通するようになります。

 

 

大学院の議論の際も、

「あ、この内容は
辞典に載っていた内容だ」

と気付くことが多くなります。

 

 

すでに知識が頭に入っているので、
大学院の学習がすっごくラクになりました。

 

 

周りから「引かれる」けれど、効果絶大!

 

 

…さあ、ここまで
立花隆さん直伝の専門知識学習法を
見てきました。

 

メートル単位で本を読むのも、
辞典を最後まで読むのも、
ある意味周りから見ると「引かれる」かもしれない
勉強法です。

 

 

実際、私もこういう勉強の仕方をしていたと
お話すると、
気持ち悪がられることがあります。

 

 

ですけど、
学問をやっている以上、
周りの声なんてある意味無視したほうがいいなあ、
と思っています。

 

 

個人的にはメートル単位読みよりも
辞典を最後まで読むほうが
より素早く・
よりラクに専門知識を学べるように思います。

(コストも安上がりです)

 

読み終えた後もカバンの中に入れ、
論文を読む際や授業の際に
折に触れて読んでみることを
オススメします。

 

今回のポイント

 

 

今回のポイントです。

 

専門分野の知識をラクに速く身につける方法!
それはメートル読みと辞典読み! 

 

 

大学院での勉強法って、意外と教えてもらえないもの。

 

今回は大学院に行っても役立つ
勉強法についてご紹介しました。

 

 

意外と、大学院での勉強の仕方って
教えてくれることが少ないように思うので
書かせていただきました。

 

ぜひあなたも

「気持ち悪っ…!」

と思うことなく、
「メートル読み」「辞典読み」を
やってみていただければと思います。

 

 

せっかく大学院に行くなら、
人から「引かれる」レベルで勉強したほうが
トクしますよ。

 

ではまた!


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