謙虚であってはならない唯一のもの。それは自分の成長!

今回のポイント
「どうしていいかわからない」時こそ
ひたすら学んでいく!
「自身の成長に貪欲であれ!」は名言です!

 

唯一「謙虚」であってはならないものとは?

 

日本では「謙虚さ(けんきょ・さ)」 は美徳だ、
と言われています。

私も「謙虚さ」って
生きていく上で
必要不可欠だ、と思っています。

 

 

でも。

 

 

この「謙虚さ」って、
唯一持ってはいけない部分が
あると思うんです。

 

 

 

謙虚であってはいけない
唯一のもの。

 

 

 

それは「自分の成長」についてです。

 

「積ん読」している本からの学び

先日、
「積ん読(つんどく)している本を
読み漁るゴールデンウィークにしよう」
という記事を書きました。

 

 

 

 

お読みくださった方もいらっしゃるかと
思います。

 

 

私もいま「積ん読」本を
読み漁る期間に入っています。

 

 

 

読んでいる本の中に、
非常に感銘を受けた一節がありました。

 

 

 

経営学者ピーター・ドラッカーの
解説本のなかにあった言葉です。

 

 

それはこの言葉です↓

 

 「自らに少ししか求めなければ
  少ししか成長しない。
  自身の成長に貪欲(どんよく)であれ!」

(『別冊宝島 まんがと図解でわかるドラッカー』
宝島社,2010年, 95頁) 

 

 

 

 

この言葉、
短いながらも胸に突き刺さってきた
言葉でした。

 

自分を過小評価してませんか?

 

「自らに少ししか求めなければ」とは
「自分を過小評価していれば」
ということも意味します。

 

「自分なんて…」

とか

「どうせ…」

とか言っている状態のことを意味します。

 

 

「どうせ自分なんて…」

と思っていると、
成長はほとんどありません。

 

 

「どうせ自分なんて…」

と言っている人で
なにかにチャレンジしている人は
ほとんどいないはずです。

 

 

だからこそ、
自分の可能性についてだけは
「謙虚」であってはいけないのだ、
と思います。

 

 

自分の可能性について「謙虚」であると、
自分の成長が止まってしまいます。

 

 

そうなると、
成長していたらできていたはずの仕事が
できなくなります。

 

成長していたら救えた人が
救えないことになってしまいます。

 

 

例えば
「どうせ自分には無理だ・・・」
と言ってパソコンの操作方法を知らないままだと

パソコン操作によってできる仕事が
全てできなくなります。

 

 

「どうせ自分には無理だ・・・」
と言っていると、

困っている人にアドバイスすることも
その人のために何かをして差し上げることも
全くできなくなってしまいます。

 

 

もし「どうせ自分には無理だ…」と言っていたことに
チャレンジしていたら、
困っている人を救えた可能性もあるのです。

 

 

だからこそ、
自分の成長についてだけは
「謙虚」であってはならない、と思うのです。

 

 

そのため、
「自身の成長に貪欲であれ!」
という言葉を常に意識していたいなあ、
と思っています。

 

 

「どうせ自分なんて…」

と言いたくなった時、
ぜひとも思い出すべき言葉だと思うのです。

 

 

今回のポイント

 

今回のポイントです。

 

 

「どうしていいかわからない」時こそ
ひたすら学んでいく!
「自身の成長に貪欲であれ!」は名言です! 

 

 

 

高校総体中止!スポーツ推薦はどうなる?

 

 

テレビも新聞もネットも、
連日「コロナ」関連のことばかりです。

 

 

なんと高校総体も中止となり、
今年スポーツ推薦入試を考えている人にとって
アピール材料が激減することとなります。

(元高校教員なので、
こういう点も気になります)

 

 

どうしていいかわからない時こそ、くさらず学んでいく!

 

こういう「どうしていいかわからない」とき、

「どうせ自分なんて…」

とくさらず、
学生さんも社会人も、
まずは「学んでいく」ことが大事だと思います。

 

 

 

本を開けば、
そこには何らかの学びがあります。

 

「もっと知りたい!」

と思ってネットを検索すれば、
そこからの知識が未来につながるかも知れません。

 

 

だからこそ、
世の中がどう変化しようとも

自分の可能性にだけは「謙虚さ」を捨て、
貪欲に学んでいくことが必要なのだと思います。

 

 

正直、この先どうなるかわからないからこそ、
今こそ徹底的に勉強しておくことが
必要だと思うのですね。

 

 

「積ん読」本の読書は
その「スタート地点」として
最適です。

 

 

すでに本代を払っている以上、
モトを取るためにも読むべきですし。

 

 

こういう時代こそ、
自分の可能性だけは「謙虚さ」を捨て、
自分の成長に「貪欲」でありたいですね!

 

 

ではまた!


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