やみくもな勉強は時間のムダ！社会人ならアウトプットの仕方を明確にして勉強すべき理由！

センター試験、スタート！

大学入試センター試験が
本日から始まりました！

いよいよ、受験本番スタートです！

札幌駅前 作文教室ゆうの受講生の方も
今回受験する方が大勢いらっしゃいます。

応援していますね！

社会に出てからの勉強に必要なこと。

センター試験に限らず、
中学生・高校生って
けっこう勉強に取り組んでいますよね。

その反動で
大学であまり勉強しなくなり、　 笑
そのまま社会に出てしまう。

そんな方もたまにいらっしゃるかも
しれません。

学生時代の勉強と
社会に出てからの勉強って
大きく違います。

学生時代の勉強は
単に「試験で点を取る」ための
ものでいいのです。

ですが、
社会に出てからの勉強には
そもそもの「試験」が存在しません。

では、何のために社会に出てから
勉強する必要があるのでしょうか？

私は
学んだ内容を「使う」ためだと
考えています。

つまり、単に覚えて
答えられるようにするだけでなく、

学んだ内容をなにかに
「使っていく」ことが
社会に出てからの勉強に
必要なのですね。

学んだことを「使う」のって、難しい…。

…こういうこと、
言うのはカンタンです。

ですけど、
実際「使う」のって
なかなか難しいんですよ。

例えば、私のブログでも
たまに引用している本に

『７つの習慣』

があります。

この本、めちゃくちゃ読まれている
ベストセラーです。

なんと、全世界で3,000万部、
日本で200万部も読まれているそうです！

恐ろしい冊数ですね！

「人生の成功」につながる
良書、とされています。

でも、この本を読んだ人
みんなが「成功」しているかというと、
当たり前ですがそうではないのですね。

読んで「学んだ」はずなのに、
それを「使って」いない。

そのため、読む人が多くいても
みんなが成功するわけでは
ないのです。

どんな本も、
読んで学ぶのは
割とカンタンです。

ただ文字を目で追い、
ページをめくっていけば読み終わるからです。

ですけど、
読んだ内容を
「使う」のって
難しいんですよね。

だいいち、
「使う」機会が
なかなか見つからないことも多いからです。

アウトプットの仕方を定めてから、勉強しよう！

ではどうしたら良いのでしょうか？

一番いいのは
【アウトプットの仕方を定めて
そのために学ぶ】
ことです。

つまり、

「いつか使うから
とりあえず学んでおこう」

とするだけでなく、

「○○をやりたいから
そのために学ぶ」

と考えるようにすることです。

言い換えれば、

【使う目的を明確にしてから学ぶ】。

これが大事なのですね！

フジモトが実感！アウトプットのために勉強する大事さ。

実は私自身、
さいきん

「アウトプットのために勉強する」

を実感する機会が
２つありました。

（１）講座のご依頼に応えるため

１つは講座のご依頼に
応えるために「勉強する」、
という機会です。

ありがたいことに、
来年度（つまり４月以降）に
各種研修のご依頼を頂いています。

民間企業だけでなく、
行政機関からもご依頼を頂いています。

ホント、ありがたい限りです。

このご依頼、

今まで行ってきた
【ビジネス文書研修】や
【敬語の基本研修】・
【コミュニケーション研修】・
【プレゼンテーション研修】だけでない
ご依頼も頂いています。

法人様・企業様向けビジネス研修講座（札幌駅前事務所だけでなく出張研修も可能です）

これまでに実施していない研究依頼だからこそ、
先方からの要望に答えられるよう、
資料を揃えて
自分の知識をブラッシュアップしているところです。

そして

「どうやって講座をすると
先方に伝わるようになるか」

を考えつつ資料を作っています。

まさに
【アウトプットのために勉強する】
を地で行っているように感じます。

（２）北海道179市町村紹介動画を作るため

もう１つの機会は
私の作っている
【北海道179市町村紹介動画】です。

今年の仕事はじめの日から作成しはじめて、
早くも

【13市町村】

の紹介動画を
作ることができました！

（まだ公開になっていない動画も含めています）

☆そのうちの１つです↓

この動画作り。

作り始めた当初は、

「北海道について、
けっこう自分は知識を得てきた」

「だから、撮影なんて楽勝だ！」。

そう思って作り始めました。

ですが、
それだけだとあっという間に
「ネタ切れ」に（笑）

あわてて北海道に関する本を
まとめ買いし、
勉強しながら動画を作っています。

ですが、この場合の勉強も、

「北海道の各市町村を
紹介する」

と、
アウトプット方法を定めているからこそ
効率よく勉強を進められています。

動画づくりに関係がない、
どうでもいい場所は読まなくても構わないので
効率がアップするのですね。

おまけに、

学んだことを
すぐ動画撮影で【アウトプット】するので
記憶の定着もよくなります。

「勉強するなら
【アウトプットのために学ぶ】
姿勢が大事だなあ」

と日々実感しています。

今回のポイント

今回のポイントです。

アウトプットを意識すると、学習効率がメチャクチャ上がる！

今回は、

私が研修のご依頼に応えるために
【アウトプットを意識して勉強している】ことと、

解説動画づくりのために
【アウトプットのために勉強している】ことについて
お伝えしました。

こういう【アウトプット】に役立てるために
学ぶ場合って、
学習効率がめちゃくちゃ良くなります。

英語、やみくもに勉強していませんか？

これは社会に出てからの勉強に限らず、
学生時代の勉強にも当てはまります。

たとえば、英語を勉強する場合でもそうです。

一番効率が悪い勉強の仕方は

「とりあえず、英単語の暗記からはじめよう！」

と、やみくもな単語暗記から
始めてしまうことです。

そうではなく、
大事なのは
【アウトプットの仕方を考える】ことです。

つまり、

「英検を受けるのか」、

「アメリカに旅行に行くから
会話できるようになりたいのか」、

「将来、通訳士になりたいから
その資格のために勉強するのか」

などと、
アウトプットの仕方を考えることが
必要なのですね。

「なんとなく」「適当に」
勉強しても、
結果なんてそうそう出ません。

でも、【アウトプットの仕方】が明確なら
結果は早く出るようになります。

先ほどの英語学習の場合もそうです。

もし【アウトプットの仕方】が、
アメリカ旅行で店員と意思疎通するのが目的なら、

英単語の丸暗記をする必要は
全くありません。

本屋に行き、
手っ取り早く会話ができる

「指差し会話帳」

を買ってきたら
それでだいたい解決です。

あるいは、
カタカナ表記のある
英会話本を買ってきて
それを何度も音読すれば
目標達成はカンタンです。

難しい単語を
丸暗記する必要はないわけです。

（それに、単に会話するだけなら
スマホの「自動翻訳機能」だけで
だいたい通じてしまいます）

まずは【アウトプットの仕方】を明確に定めよう！

大事なのは【アウトプットの仕方】を定めて
勉強することでしょう。

やみくもに勉強しても
しんどいだけです。

私がいま北海道の地理や歴史に関する
本を買って読み漁っているのは、

「解説動画作りに役立てたい！」

という思いが明確だからです。

すると、インプットの効率も
良くなっていくのですね。

ぜひ何かを勉強する際、
【アウトプットの仕方を明確にする】のを
大事にしていきたいですね！

ではまた！

☆社会人の方に役立つ
勉強法の基本をまとめました！↓

知ってトクする！キャリアアップ直結の勉強法をお伝えします！

☆ブログでのアウトプットの仕方については
こちらのセミナーも参考にしてみてください↓

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