アナログなものの持つ、価値と温かみを活かそう!〜祖父のレコードと年末年始〜

今回のポイント
効率性だけが全てではない。
アナログな物にしかない
「味わい」も大事にする!

祖父のレコードを聴きつつ、年越ししました

 

2019年初頭、
母方の祖父が亡くなりました。

 

祖父は若い頃から
クラシックが好きでよく聴いていたようです。

 

実際、私がまだ小さい頃、
祖父の家に遊びに行くと
家の中にはクラシック・レコードの曲が
広まっていました。

机に向かっていた
祖父が笑顔で迎えてくれたのを
今でも覚えています。

 

 

 

ただ、祖父が亡くなってから
(というより晩年の祖父も)
レコードを聴くことが
ほぼ無くなっていました。

 

 

だからこそ、
年末に帰省している以上、
祖父のレコードを聴くことで
何か1つでも祖父を偲べれば、
と思ったのですね。

 

 

年末なのでベートーヴェンの
「第九」(交響曲第9番合唱付き)を
流すことにしました。

 

レコードなので、
ちょっとしたホコリがあると
ブッという雑音になります。

 

 

何故か知りませんが、
急に音が抜ける場所があります。

 

通常、こういうノイズや
レコード盤の劣化って
音楽を聴く上ではマイナスの意味しか
ありません。

 

 

特に第九で「一番盛り上がる」合唱が始まってからは、
ノイズと音の抜けだらけで
曲がちっとも伝わってきません 笑

 

Youtubeで「第九」を検索するほうが
よっぽどいい音が出るように思います。

(途中に入るCMはウザいですが)

 

でも、
レコード再生中の
雑音や音の抜けが
不思議と愛おしく思ったのですね。

 

 

雑音や音が抜けるその瞬間に、
何度となくレコードを聴いていた
祖父の面影を感じたのです。

 

 

きれいに音楽が再生されることにはない、
祖父が生きていたという「時間の重み」を
そこに感じたんです。

 

 

客観的には
ノイズだらけで要領を得ないはずのレコードを聴いていて、
グッとこみ上げてくるものがありました。

 

アナログ音楽の持つ「空気感」

 

ちょうど私、正月休み中に
『時間とテクノロジー』という
佐々木俊尚(ささき・としなお)さんの本を
読んでいました。

 

 

佐々木さんはITに詳しいジャーナリストとして、
今後のITの行方について
示唆的な本を多数書いています。

 

佐々木さんは『時間とテクノロジー』において、
YoutubeやiPodで聴くデジタル時代の音楽と、
レコードやカセットテープで聴く
アナログ時代の音楽とを
比較します。

 

 

そして、アナログ時代の音楽には
雑音・劣化という「空気感」も
込められていることを指摘します。

 

不思議なのですが、
デジタル時代の音楽と違い、
雑音・劣化という「空気感」があるからこそ、
より音楽がリアルに楽しめる、と指摘するのですね。

 

 

帰りの飛行機内で該当箇所を読んでいた際は

「そんなもんかな」

と読み飛ばしていましたが、
祖父のレコードを聴いていて
なぜか『時間とテクノロジー』内の指摘が
胸に響いてきたのです。

 

 

ベートーヴェンの第九のレコードの
「劣化」と「音の抜け」の中に、
レコードをずっと聴いていた祖父の姿を
実感しました。

 

 

こういうアナログな音楽に浸る時間も
いいもんだな。

 

そう感じつつの年越しとなりました。

 

 

今回のポイント

 

今回のポイントです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
効率性だけが全てではない。
アナログな物にしかない
「味わい」も大事にする!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  

 

デジタル時代だからこそ、アナログの価値も大事にする!

 

私はブログやメルマガ・
Youtube動画をまいにち配信しています。

 

 

2020年もまいにち
行っていきたいと考えています。

 

 

こういうブログ・メルマガ・
Youtube動画という「デジタル」ツールを
日々使っていると、

「アナログ」なものを
軽視しがちになります。

 

 

アナログなツール、
それは「年賀状」や「手書きハガキ」、
紙で出す「ニュースレター」や「チラシ」
などです。

 

 

こういうアナログなツールは
ほっておくと「劣化」しますし、
管理を怠ると紛失してしまいます。

 

 

ですが、手間がかかるからこそ、
「アナログ」なツールには
「デジタル」にはない温かみや味わいが
あるのですね。

 

 

日々、「デジタル」なものばかり
使っているからこそ、
「アナログ」なものの価値を
さらに重視していきたい。

 

 

2020年のはじめ、
こう考えました。

 

 

今年の情報発信、
「アナログ」な部分もさらに
意識してやっていきたいと思っています!

 

 

昨年2019年も大変お世話になりました。

どうぞ本年2020年も
よろしくおねがいします。

 

☆新年のございさつ動画です↓

 

ではまた!


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