マンネリを感じたら、快適な場所からあえて出てみる!新しいチャレンジが自分を成長させてくれる!

今日のポイント
快適な場所からあえて「出る」。
外に出る経験が自分を成長させてくれる。

仕事にマンネリを感じてませんか?

 

「なんか、いつもの仕事、
マンネリを感じる…」

「このまま、この仕事を続けていいのかな、
と思ってしまうことがある…」

 

そういう悩みを持っている方って、
多いかも知れません。

 

何を頑張っていいかわからないけれど、
いまのままのやり方で本当にいいのか、分からない。

なんとなくマンネリになってきている。

 

「この仕事、
あと何年もできるのだろうか…」

そういう疑問を抱くこともも
あるかも知れませんね!

 

今回の内容、
こういう悩みを持っている方のお役に立てれば幸いです!

東京と札幌、まったく違う!

 

さて、私はいま東京に来ています。

札幌と微妙に温度差があります。

暑いです。

東京は1ヶ月半ぶりですが、
その頃と気温が全然違いますね。

 

東京から離れたくなかった私の「変化」

 

私、なにげに東京には9年住んでいました。

 

高校の寮生活3年、
大学の4年、
大学院の2年の計9年です。

 

最後の方は
「東京から離れるなんて、
 考えられない」
と思っていました。

高校教員に採用され、
赴任地が札幌と決まった際も、

「札幌なんて行ったこともないから、
大丈夫だろうか…」

と思っていました。

 

実際、札幌勤務2年目までは
「早く東京に戻りたい…」
と切実に考えていました。

 

 

東京のほうが何もかも進んでいるので
早く戻りたかったのです。

 

 

でも。

住み慣れてくると
「札幌って、いいなあ」
と思ってきたんです。

 

街がコンパクトなので
移動が楽です。

食べ物も美味しいし、
温泉もたくさん近くにあります。

 

何よりいいのは
東京よりも
「起業」のハードルが低いことです。

 

 

東京だと、
ちょっと頑張ったところで
なかなか頭角を現せません。

ユニークな取り組みをしている人は多いので
ちょっと何かを考えても
ほかに似たようなことをしている人が見つかるのです。

 

でも。

札幌だと
新しいことを始めるのは割と楽です。

東京だと多くの人が取り組んでいることでも、
札幌ではまったく取り組まれていないので
カンタンに「第一人者」になれるのです。

 

競争の範囲が狭くなるので
頭角を現しやすいです。

 

地方には起業チャンスがあふれている!

私の本業である、文章添削と情報発信の分野でも、
東京ならいくらでも「同業他社」がいます。

 

ところが、
札幌には誰もやっている人がいません。

 

 

これは何を意味しているのでしょうか?

東京だと飽和状態の業種でも、
地方に行くだけで十分
自分の専門性を生かして起業ができる、
ということです。

 

言っちゃなんですが、
東京のものをそのまま地方に持ってくるだけで
ビジネスとして成功してしまうことすらあります。

 

まさに「地方起業」の意義はその辺に
あるようです。

 

札幌に行ったことでうつ症状が良くなった。

 

ちなみにですが、
私、学生時代には割と
うつ気味でした。

自分では頑張っているつもりでも、
まわりにもっとすごい人がザラにいたからです。

「自分はいったい、
何をやっているんだろう…」

無意味に人と比べて
自己嫌悪に陥っていました。

 

東京では「すごい人」どうしが
潰し合うこともあります。

 

でも、札幌に来ると
人自体が少ないので
みんなわりと「協力する」思いになるのです。

札幌に来てよかったと
この点でも実感しています。

 

 

ちなみにこういう意見を持つのは
私だけではないようです。

東京にいた人のなかで
同じような意見を言う人は多いです。

 

これは何かと言うと、
東京に人材も情報も
集まりすぎているから、ですよね。

 

逆に東京的な発想を
地方に持ってくるだけで
世の中楽しくなります。

 

前も書きましたが
札幌と東京には
【3年】くらいの時差があります。

情報発信の世界では、個人が大組織にラクラク勝てる!フジモト流ブログ技術向上集中コンサル4日目のテーマは【動画】!

 

外国人の多さ、
環境政策の進み方で言っても
それくらいの差があります。

 

未来の札幌は東京の中にあります。

 

ドラッカー流に言うならば
札幌にとっての「すでに起こった未来」が
東京にあるのです。

 

 

だからこそ、
積極的にいろんな場所に行ってみると
発想が広がるものです。

 

あえて快適な場所から抜け出す経験も必要だ。

 

札幌の生活、
私にとっては相当快適です。

職住近接ですし、
暑くないので過ごしやすいです。

 

でも、快適な場所だけにいると
人間ダメになります。

努力しなくなります。

 

札幌がいい場所だからこそ、
意図的にその外に出なければいけないなと
思っているのです。

 

今日のポイント

 

今日のポイントです。

・・・・・・・・・・
快適な場所からあえて「出る」。
外に出る経験が自分を成長させてくれる。
・・・・・・・・・・  

 

旅行というのは
「受苦的経験」です。

受苦的、というのは
あえて苦痛を受ける、ということです。

 

 

ふだん生活していない場所に行く。

 

これはストレスにも繋がります。

実際、私も
札幌と気温が違うのは
毎回困っています。

 

 

空気も悪いです。

 

しかしながら
受苦的経験は「しんどい」反面、
普段とは違う発想をもたらせてくれます。

 

あえてふだん生活していない場所に行くのは
視野の拡大をもたらせてくれます。

 

発想を与えてくれます。

 

 

快適な場所をあえて出ていく勇気が
自分を高めてくれるのです。

 

快適な場所から出ることで成長できる。

「ぬるま湯」な会社にいるのも
同様にキャリアアップには
マイナスとなることがあります。

 

一つの仕事も、
5年・10年続けてくると
飽きてくることも多いです。

 

飽きたまま日々過ごしていると
待っているのは「停滞」です。

 

ある人に教わりましたが、
現状維持って
年率「マイナス4%成長」と
同じらしいです。

 

 

去年と同じことを
今年もしていると、
平均的には昨年より売上が4%下がるのです。

 

 

去年と同じことをするほうが実際楽ですが、
その「快適さ」をあえて破る努力をしないと
待っているのは停滞かマイナス成長なのです。

 

 

私も開業以来、
業務内容が地味に
変化してきています。

 

開業当初は「小中学生向け」の文章塾として
スタートしました。

 

途中から
「社会人向け1対1文章指導の塾」に
メイン業務が切り替わりました。

 

2年目・3年目は企業研修も
多く行っていました。

そして4年目に当たる今は
自分同様に経営しながら自分で情報発信をしている
経営者の方を対象にした
「情報発信の塾」も運営するようになりました。

 

だんだん業務が変化しているのです。

 

 

何故かと言うと、
自分のやることを進化させていくことで
もっと多くの方のお役に立ちたいからです。

 

そして喜んで頂きたいからです。

 

そのため、
ぜひとも「ぬるま湯」「現状維持」を打破し、
自分の成長に取り組むことが
今後必要なのだと考えています。

 

自分が成長することでもっと多くの方のお役に立てるよう
努力していきたいと思います!

ではまた!


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