お客さんに知って得する情報・どんな商品か分かる知識、お伝えしていますか?オーダーメイドスーツを作ってきました!

 

今日のポイント
情報を知ると、なぜか物を買いたくなる。
逆に言えば、「買いたくなる」ように
情報を発信していこう!

 

12/15、オーダーメイドスーツを
作りに行ってきました!

 

ブログ仲間の
拝田さんのお店です!

小樽のスーツ仕立て屋 サルトリア・フィスティ
 https://sartoria-fisty.net/

 

私、以前から
オーダーメイドスーツが欲しかったんです!

 

オーダーメイドのスーツって、
憧れ、ありませんか?

よく海外の映画では

「エグゼクティブが
携帯で話しながら
オーダーメイドスーツの採寸を受けている」

…なんていうシーンが出てきます。

そこから

「オーダーメイドスーツって、
いいなあ」

って思っていたのです。

 

私、日々 拝田さんのブログを見ています。

☆ちなみに12/16ブログには
私のことを書いてくださいました!

拝田さん、ありがとうございます!

ブログ記事「ぜひおふたりでご来店ください!
 https://sartoria-fisty.net/blog/2018/12/16/174126.html

 

拝田さんのブログには
スーツに関するうんちくがたくさん
出てきます。

 

例えばある記事には、

 「1つのスーツ、
できれば中3日あけて着ると
スーツの汗がとぶので長持ちします」

という内容が書かれていました。

 

またウール製のスーツは
一度来た後24時間干しておくと
シワが自然に伸びる、とも書かれていました。

 

逆に伸び切らないうちにまた着てしまうと
スーツの傷みがはやくなるのです。

 

こういう情報を日々読んでいると、
なぜかしらスーツが欲しくなってきたんです。

 

私が持っているスーツは
いわゆる「吊るし」のスーツです。

紳士服屋さんで
ハンガーにかけて売られているスーツです。

 

いままではこのスーツでも
十分だと思っていたのですが、
講師業や研修依頼も最近増えてきているので
1本はオーダーメイドスーツを作っておきたいと思ったのです。

 

そんなわけで
拝田さんのお店に行ってきました!

 

ブログで書かれている「以上」の
スーツうんちくを教えてもらいました。

またオーダーメイドならではの
採寸も細かく行ってもらいました。

スーツづくりって、
けっこう楽しいもんだなあ、
と実感した採寸となりました。

 

値段も、
「まあ、これくらいするよな」
という納得の価格でした。

 

安くはないぶん、
思い入れのある1着となる気がしています。

 

今日のポイントです。

・・・・・・・・・・・・・・・・
情報を知ると、なぜか物を買いたくなる。
逆に言えば、「買いたくなる」ように
情報を発信していこう!
・・・・・・・・・・・・・・・・ 

 

人間って、
「まったく知識のないもの」を
ほしいとは思いません。

 

たとえば、あなたがタイ料理店に行ったときのことを
イメージしてみてください。

聞いたこともない料理名、
たとえば「パッタイ」と、
メニューに書かれていたとします。

 

これを見て、

「へ〜、パッタイってなんだろう?
これください!」

 

って、言えますか?

 

私はムリです。

 

見たこともない
変な料理が出てくるリスクがあるからです。

 

 

このように、何が出てくるかわからないもの、
つまり、知識がゼロのものを
面白がって買う人はいません。

 

でも、「パッタイ」というメニュー名の横に
こう書かれていたらどうでしょうか?

  「パッタイはタイ風焼きそばのことです」

 

「タイ風の焼きそば」という情報・知識が
追加されました。

 

すると「どういうものか」
イメージできるのですね。

 

「へ〜、タイにも焼きそばみたいなのがあるんだ〜。
焼きそば好きだし、これ頼もうかな?」

 

そう考えられるんですね。

 

さきほどのメニューに
さらに情報が書かれているとどうでしょうか?

「パッタイはタイ風の焼きそばです。
タイはお米の国。
お米で出来た麺に、スパイシーな味付けをしています。

爽やかな辛さを楽しめます」

 

 

「タイはお米の国」という情報や
「お米の麺」「スパイシーな味付け」という情報も
追加されました。

すると、
いままで何のことかサッパリわからなかったパッタイについて
知識が増えたわけです。


パッタイ
写真はWikipediaより。

 

知識が増えることで、
「パッタイを注文しよう」
という思いが増えます。

 

何故かと言うと、
何度も書いたとおり、
人間は知識がゼロのものを
ほしいと思わないからです。

 

…ということは、
お客さんに買ってもらうためには
「この商品はどんなものか」
「どんな特徴があるか」
をわかりやすく伝えようとしていく必要があるわけですね。

 

ところが、多くのお店では
「パッタイなんて知っていて当然」
というような扱い方をします。

 

「パッタイって、どんな料理か」
と説明すれば安心して頼めるのに
それすら怠っているお店もあるのです。

 

 

今回 私が拝田さんのお店に行き、
オーダーメイドスーツを作りたくなったのも、
拝田さんがスーツのうんちく・知識を
日夜ブログで伝えていらっしゃったからです。

私の中でオーダーメイドスーツの知識が増えたので、
拝田さんのお店に行くことにしたのです。

 

この記事をお読みの方の中には
ご自分やお店について
ブログやFacebookなどで文章をまとめている人も
いらっしゃるかと思います。

 

そんなとき、
「パッタイなんて知っていて当然」
という姿勢でなく、

「パッタイって、こういう料理で、
 タイではよく食べられているんですよ」と
読んで得する情報を伝えていくことが必要ですね!

 

そのためには「具体的に書く」ワザが必要です。
「具体的に書くためのワザ」はこちらをご覧くださいね↓

 

ちなみに拝田さんのところで作った
オーダーメイドスーツ、
1ヶ月半ほどで完成するとのことです。

 

いまから楽しみです!

 

ではまた!


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