地方活性化のカギは
情報発信にある!
情報をお客さんに知ってもらえるよう、
書く力(ライティングスキル)を高めていこう!
「ライティングの力は、
すべての土台なんですよ」
先日、ITを活用した
地方活性化に取り組んでいらっしゃる、
関聖二さんとお会いしました。
☆関聖二さんプロフィール
https://peraichi.com/landing_pages/view/revoflue
以前、関さんの主催するイベントに参加して以来、
「一度、直接お話を伺いたい」
と考えてアポを取ったんです。
なかなかお忙しい方だったので
お引き受けいただけた事自体に感謝ですね!
目次
いいものがあるのに、知られていないのが北海道の課題
「せっかくいいものがあっても、
情報発信ができていないせいで
伝わっていない。
これって、もったいないですよね」
以前のセミナーで関さんが
おっしゃっていました。
北海道には美味しい食もあれば
行って楽しい観光先もあります。
ステキな商品もあります。
ところが、
情報発信が弱いせいで
まったく知られていないものも多いのです。
だからこそ、
ブログやホームページなど
インターネットを使って情報を伝えていくことで
北海道を元気にしたい。
そんな思いを
関さんはおっしゃっていました。
私もこの思い、
共感しています。
私自身も、
「文章の書き方・
情報発信の仕方を伝える塾」
を経営しています。
せっかくいい強みを持っていても、
文章を始めとした
「伝え方」が下手だと、
イマイチ相手に届かないのです。
逆に、「伝え方」が上手ければ
イマイチな商品でも売れてしまう側面があることも
実感しています。
北海道には
いい商品・いいサービス・いい場所が
たくさんあります。
ですが、検索しても見つからなかったり、
サイトを見てもその商品の良さが
伝わるような説明が書かれていなかったり
することが多いです。
関さんの話を伺う中で、
「情報発信の仕方を変えれば
もっと北海道は元気になる!」
ということを実感しました。
ライティング力を高めよう!
情報発信において
土台となるのは
「ライティング」です。
ライティングというのは
文章を書く、ということ。
ブログやホームページ、
SNSで情報を伝える際も、
カギとなるのは「文章を書く力」です。
相手に読んでもらえる文章・
相手が買いたくなる文章を書くには
「ライティングスキル」が不可欠なのです。
書くことの苦手意識は「作文教育」に原因が?!
しかしながら、日本人にはなぜか
「書く」ことに苦手意識を持っている人が
多くいます。
私自身は
学校の作文教育がダメなせいだ、
と思っています。
それはなぜかというと
「思ったことをなんでも自由に書いてみる」
ことが重視されるからです。
小学校では運動会のあとなどに
「作文を書く」時間があります。
その時、おそらくはこんな指導がなされます。
「運動会で感じたことを
なんでも自由に書いてみよう」
「なんでも自由に書いてみる」。
こう言われても
どう書いていいかわかりません。
それに、「なんでも自由に書いた」作文って
読むのが難しいです。
個性がありすぎて、
なにがなんだかわかりません。
学校の作文の授業では
こういう指導がずっと続きます。
結果として「文章を書くのがニガテ」
「作文がニガテ」と
感じたまま大人になる人が多いのです。
だからこそ、情報発信の文章も
うまく書けません。
せっかくいい物があっても
お店の情報発信がうまくいっていないことが
多いのはそのためです。
結果、お客さんに伝わらないという
「もったいない」状況に陥っていることが多いです。
(同様の理由で
お店のスタッフブログもイマイチなことが多いです。
詳細はこちらの動画をご覧ください↓)
ライティングスキルを上げるには文章の「型」を知ること!
関さんは「ペライチ」という
Web作成サービスの「アンバサダー」も務めています。
ペライチというサービスは
仮に60歳を超えた経営者でも
数時間で自分のサイトを作れるという
優れたサービスです。
☆「ペライチ」はこちら↓
https://peraichi.com/
「文章を書くのが大の苦手で…」
そう話す人でも、
なぜかサイトを作ることができます。
なぜ可能なのかというと、
それは「型」や「フォーマット」が決まっているから、です。
文章には、
「こういう順番に文章を書くと
分かりやすくなる」
という定番の型があります。
ペライチでは
こういう「型」に埋めていくだけで
あっという間にサイトを作ることができます。
私も試しましたが、
「確かに合理的に作られているなあ」
と実感しました。
実は日本の作文教育に欠けているのは
「型」の発想です。
「なんでも自由に書いてみよう」には
まったく「型」がありません。
「なんでも自由に書いてみよう」と言われても
どう書いていいかわかりません。
お店のサイトも、
実際どう書いていいか、分からないことでしょう。
ところが、次のように言われるとどうでしょうか?
「はじめに「こういう悩みはありませんか?」と
【お客さんの感じる悩み】を書いて、
その後、【その悩みをほっておくリスク】を書く。次に【悩みを解決する方法】を書いて、
最後に【行動を促す一言】を書く」
こう言われると、
「なんでも自由に書いてみよう」と言われるよりは
書き方が分かりやすいですよね。
「型」があることで書きやすくなるのです。
こういう「文章の型」を
私も札幌駅前 作文教室ゆうで
お伝えしています。
「型を知ったおかげで、
文章が分かりやすくなったと
上司に褒められました!」「ブログから問い合わせが来ました!」
そういう声も頂いています。
「型」を知るというのも
一種のライティングスキルです。
関さんとお話ししていて、
ライティングスキルの大事さを実感しました。
今日のポイント
今日のポイントです。
地方活性化のカギは
情報発信にある!
情報をお客さんに知ってもらえるよう、
書く力(ライティングスキル)を高めていこう!
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今回 関さんとお話する中で
改めて情報発信の大事さを気づきました。
ホームページやブログ、SNSなどで
適切に情報発信をする。
それだけで
今ある良い商品が
お客さんに伝わります。
地元にある隠れた名品を
日本中・世界中の人が知ってくれます。
すると、地方にある商品であっても
売れるようになります。
結果的に地方活性化・
北海道の活性化につながっていくのです。
情報発信には
地方活性化をする可能性があります。
情報発信には
地方を元気にする可能性があるのです。
そんな情報発信の土台となるのが
「ライティングスキル」です。
私も「文章の書き方」「ブログの書き方」を
お伝えしていますので、
改めてライティングスキルの重要性を実感しました。
「ぜひ、また何か一緒にプロジェクトを
進めていきましょう!」
そう提案もいただきました。
北海道の活性化に向けて、
私も「情報発信」や「ライティング」
「作文」の分野でお役に立てれば幸いです!
お時間を作ってくださった関さん、
ありがとうございます!
(イケメンな人でした!)
ではまた!
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