目次 「いま、○○が安いです!」 「セール中です!」 街に出ると 今年はコロナウイルスのせいで ただ、こういう文言、 「セール期間中」と言って 「セール期間終了」と同時に つまり、 「値引きしないとお客が来なくなる」 という現象が起きてしまいます。 まあ、これは当たり前のことですけどね。 (余談ですが、イオンの「毎月20日・30日はお客様感謝デー」って なぜかと言うと、月に2度しか それに、 「セール中です!」 と言えばいうほど、 「セールじゃないと行かない」 というお客さんが増えてしまいます。 これって、ある意味本末転倒です。 ではどうしたらいいのでしょうか? ブログでもそうですけど、 つまり 「安いよ!」 「ぜひ来てください!」 となるべく言わないで どうしても、お店って 「うちの〇〇というサービスが 「○○がいまセール中です!」 などと こうやって こうなると、読む人が せっかく買う気があったのに、 「買ってください」 と言われると、 これは人間社会の常識です。 ではどうするべきなのでしょう? ブログなどの情報発信において大事なのは つまり、 「○○が安いです!」 「セール中です!」 というのではなく、 「自分はこういう想いで 「私の会社は 「自分は普段 という「取り組み」「想い」「がんばり」を 正直な話、 でも、そうではなく、 「日々、こういうことを意識して 「自分はこういう失敗をしたので、 などということを伝えていくと、 そうすると、 外でも同様のサービスが有っても 例えば、です。 パッと観た時に高く見える商品が 「うわっ、けっこうするな…」 そういう思いになります。 でも、それまでに 「こういう思いで仕事をしています!」 「素材にこだわっています」 という情報がお客さまに伝わっていると 「まあ、この価格になるのは 「むしろ、安いくらいかも?!」 と思ってもらえるようになるのです。 以前、TVショッピング大手の この羽毛布団、 番組内では そのシーンのおかげで、 「あ、こういうところで と、お客さまに伝わりました。 いい羽毛布団を用意するため、 こうすることで、 すると金額が多少高くても もし、こういう情報がないと 「うわっ、高いな…」 という印象で終わってしまったはずです。 だからこそ、 今回のポイントです。 キングコング西野さんは ネタバレ消費 と言っています。 ネタバレ消費とは、 〈人間はすでにどんなものか、 ということです。 例えば、モナリザの絵がどういうものか、 ですけど、 この場合、モナリザの絵を見るのは それでも、 もし、モナリザの価値や情報が伝わっていないなら、 これは仕事も同じです。 自分の会社のこだわり・想い・価値を 「こんなに思いを持っている人がやっている そう思ってもらえるようになれば だからこそ、 あなたの想い・こだわり・経験を、 それを大事にしていきたいですね! ではまた! ☆情報発信の基本はこちらも御覧ください↓
作り手の「思い」「こだわり」を
どんどん「ネタバレ」させていく!
その情報発信がお客さまに伝わる! 「安い!」「セール中」と言えばいうほど、お客が減るジレンマ
よくこういう文言を目にします。
札幌の街はそんなに賑わっていないのですが、
それでも「バーゲン」やら「セール」やらという
言葉はあちこちで掲げられています。
あまり使いすぎないほうがいいなあ、
と思います。
お客が来るということは、
お客が来なくなるということでもあるからです。
「いま、○○が安いです」
「セール中です」
といえば言うほど、
名称、やめたほうがいいのではないかと思います。
お客様に感謝していないような印象になるからです)「安い」というほど、安くないと来店しないお客ばかりになってしまう
「ぜひ来てください!」
「割引にならないなら行かない」無理に売らず、価値を伝える!
「押し売りをしない」というのが
大事です。
ものを販売したほうがいいということです。
オススメですよ!」
「買ってください」というメッセージを
多く出しがちです。
「押し売り」をしたがります。
ドン引きしてしまうのです。
急に買う気がなくなってしまう。押し売りではなく、事実・想い・価値を伝える!
「押し売り」ではなく
「事実・想い・価値」を伝えていくこと、です。
単に
仕事をしています!」
こういうところにこだわっています!」
こんなことをして
頑張っています!」
伝えていくことです。
会社って
「どんな想いで仕事しているか」
「どんな人が仕事しているか」は
お客さまから見えにくくなっています。
仕事しています!」
お客さまに同じ思いを
させたくないと思い
起業しました!」
会社への「共感」も伝わっていくはずです。
大して安くなくても
「共感」があれば
買ってもらえるようになります。
「ぜひあなたの店で買いたい」
と言ってもらえるようになるのです。
あります。
当然だよね」ジャパネットたかたの羽毛布団の話
ジャパネットたかたでは
羽毛布団を販売していました(今もしています)。
ヨーロッパの羽毛をわざわざ仕入れて
作成しているそうです。
実際にヨーロッパまで行き、
原料となる鳥を育てている現場へ
視察をしていました。
羽毛を用意しているんだな…」
素材にこだわっているという価値が
お客さまに知ってもらえたのです。
この羽毛布団の価値も
見えてきます。
買ってもらえる動機づけとなるのです。
事前にお客さまに
ブログや動画などで
「思い」を伝えていくことが
情報発信において大事になるのですね。今回のポイント
どんどん「ネタバレ」させていく!
その情報発信がお客さまに伝わる! 今の時代はネタバレ消費!
今の時代の消費のポイントを
分かっているものを買う〉
おそらく多くの人は写真やテレビで見たことが
あるはずです。
フランスのルーブル美術館にいくとき、
すでにわかりきっているモナリザの絵を
わざわざ観に行くわけです。
「確認行為」になります。
モナリザの絵が
〈すでにどんなものか、
分かっている〉からこそ、
安心して行くことが
出来るのです。
数十万円もかけて
フランス旅行に行かないはずなのです。仕事へのこだわり・想い・価値をネタバレさせる!
読んだ方に伝わるよう、
ブログや動画で伝えていくことが
お客さまへの安心材料になるのですね。
サービスなら、
きっといいものに違いない!」
「安売り」やら「押し売り」やらしなくても
買ってもらえるようになるのです。
こういう「どういうものか分かる」
「ネタバレ」をブログで行うことが
これからの情報発信で大事になってきます。
ブログ・動画でお客さまに伝えていく!
「押し売りをしない」情報発信の大事さ!商品・サービスの価値をブログ・動画で伝えていく!
今回のポイント
作り手の「思い」「こだわり」を
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