「他の人が書いてそうなことしか書けない…」状態を超える!情報発信2つのポイント!

今日のポイント
情報発信のポイントは
「誰に」伝えるかと
「誰が」伝えるかということ!

 

「ブログやFacebookをやっているんだけど、
なんか他の人が書いてそうなことしか
書けないんですよね…」

 

あなたはこういうことで
悩んでいないでしょうか?

「ブログやSNSを始めるぞ!」

と意気込んで書き始めても、
なかなか「自分らしい」記事が書けない。

 

「なんか、ほかの人がネットで書いているようなことしか
書けない…」

そんな悩みをもっている人も
いらっしゃるかも知れませんね。

この悩み、
私もブログを書き始めたころ
よく悩んでいました。

(実はいまもたまに悩みます 笑)

そんなときに役立つ視点を
本日お伝えしていきます。

あなたのお役に立てれば幸いです。

 

2つの「Who」を意識せよ!

ブログやFacebookなどで定期的に
情報発信をする際、
重要なのは「2つのWho」の発想です。

 

これは
①「誰に」情報発信をするか、
②「誰が」情報発信をするかの
2つの側面です。

 

このポイントは
ブログやSNSだけでなく
チラシを作る際にも役立ちますので
ぜひ覚えておくといいですね!

 

それでは①・②それぞれ見ていきましょう。

ポイント①「誰に」

1つ目のポイントは「誰に」
読んでほしいか、ということです。

 

これは情報発信をする
「相手」のことです。

ブログやSNSですと
想定されるお客様のこと。

あなたが伝える情報を
「誰に」読んでほしいかを考えることが
重要です。

 

 

 

ポイントは「みんな」に読んでほしい、
と思わないことです。

「みんな」に読んでもらうことって
物理的に不可能です。

 

 

まずはあなたが伝える情報を
「誰に」読んでほしいかを考えていきましょう。

 

例えば、次のような感じです↓

 

「いま就職活動をしている、
21歳の大学生。
いま東京に一人暮らしをしているけれど、
卒業後は地元の北海道で勤務したい男子学生」

年齢・職業のほか、
性別・住んでいる場所も明確に定めると
それだけ分かりやすくなります。

(これ、マーケティングで言うところの
「ペルソナ」というものです。

ペルソナの考え方については
拙著『ブログで人生大逆転』にも書いていますので
ご参照ください↓)

初の著書『ブログで人生大逆転!』おかげさまで好評発売中です!

 

ポイント②「誰が」

2つ目のポイントは「誰が」です。

 

これは情報発信をする
「あなた」自身のことです。

 

自分は何者であるか。
どんな人間か。

これをできるだけさらけ出していくことです。

 

実はこの戦略、
ブログのように「個人」で情報発信する場合に
有効です。

 

例えば、です。

大企業の広報サイトには
「会社として」の情報発信が
されていますよね。

 

ソニーだったら
「ソニーとしての見解」を
書いているわけです。

決して、
「ソニー広報部長の○○さん」の
見解・意見ではないのです。

 

尖った発想や
「自己の経験に基づいての記事」は書けません。

 

ここまで、いいですか?

 

ブログやSNSには
「自分」の見解を書くべきなんです。

 

例えばこの記事も
私・藤本研一としてのしての見解を書いています。

 

一個人なので、
当然 書いている内容にも
偏りがあります。

私の人生経験の中での
気づき・発見を書いています。

 

これは決して「会社として」の見解では
ないですよね。

 

大学院を出た後
高校教員を経て
札幌駅前で塾をやっているという
「私」の視点を書いています。

 

要は「自分」をさらけ出しているわけです。

 

だからこそ、
「ああ、こういう人が仕事をしているんだな」
という内容が読み手に伝わるのです。

 

「誰が」書いたかが明確なのです。

 

当然、内容を嫌う人もいるでしょうが、
逆に「ぜひこの人に仕事をお願いしたい!」という人も
出てくるはずです。

 

情報発信で自分ブランドを作ろう!

個人として仕事をする場合、
あるいは自分にブランドを付けたい場合、
ブログ・SNSでどれだけ「自分」をさらけ出せるかが
勝負になります。

 

よく「まとめサイト」のように
「誰だか分からない人物が
 情報だけをまとめたサイト」を
運営している人もいらっしゃいます。

 

私はこのタイプのサイト、
すごくもったいないな、
と思うんです。

 

なぜかというと、
いくら一生懸命書いても、
それは自分以外の人でも
書けてしまう内容だからです。

 

 

それよりも
「自分」という人物をさらけ出すことです。

 

「こういう経験をしてきて、
これくらい勉強してきている人だから、
ぜひこの人に仕事を依頼したい」

そう言ってもらえるようになれば
うれしいですよね。

 

だからこそ、
情報発信には
「誰が」書いているかというのが
必要なんです。

 

どこまで書くかは
「何を伝えるか」で変わってきますが、

「ほかのネットにも書いてあるような情報を
 単に書いただけ」なのか、

それとも
「ほかのネットにも書いてあるような情報だけど
 そこに自分をさらけ出している状態」なのかで
インパクトは変わってくるのです。

今日のポイント

 

今日のポイントです。

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情報発信のポイントは
「誰に」伝えるかと
「誰が」伝えるかということ!
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ぜひ、
せっかくブログやSNSをやるなら
「誰が」書いているかを
読み手に伝えていきましょう!

 

「誰が書いたかわからない記事」よりも
「○○という人物が書いた記事」だとわかるよう
自分をさらけ出すほうが説得力が高まるのです。

 

ぜひぜひ、
ブログやSNSを書く際
参考にしてみてくださいね!

 

ではまた!

 

☆別の記事も読めば、
さらに情報を得ることができます。

情報発信の仕方を
知ることができるのです。

こちらに「ゼロから始めるWeb集客の基本」を
まとめていますのでご覧ください↓

中小企業経営者・個人事業主・フリーランスに情報発信が不可欠な理由〜ゼロから始めるWeb集客の基本〜


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