目次
嫌なことがあったら、何か書いてみよう
生きていると、イヤなことばかり。
イラッとすること。
辛いこと。
そんな状態。
「なんとかしたい!」と思いませんか?
実はこのイヤな感情は「書く」ことで変わっていきます。
(1)ちょっとずつ書いていくと量が書ける!心も晴れる!
文章を書くとき。
呼吸するように、気軽に「書く」のが良いんです。
「大量に書かないといけない!」と思うと、プレッシャーになります。
「まあ、ちょっとずつ書こうか」
それくらいの気持ちで書き出すと良いのです。
その際のポイント。
それは常にPCかペンを持ち歩くこと!
カフェでコーヒーが来るのを待つ時間。
ちょっと待ち合わせに早く着いたとき。
そんなときにパッとPCかノートを開き、
「ちょっと」書く。
内容はそれこそ、「なんでもいい」のです。
「ちょっと早くついちゃった」
「お腹すいた」
そのレベルでも、いいです。
少しでも書くと、なぜか気持ちが
ちょっとだけスッとします。
少しずつ書いていくと、
気づけばものすごい量が書けているものです。
作家・石田衣良も短時間で次々文章が書ける人です。
ちょっとした時間に、ちょっと書く。
パッと途中で中断しても構いません。
「え、途中でやめちゃうと何書いているか分からなくなりそう・・・」
大丈夫です!
中断しても再び書く時には途中からすぐに書けてしまうものです。
やってみたらわかりますが、これは本当です。
香山リカも下の本で書いています。
これを考えると、「ヒマな時間」というのはなくなります。
だだダッと文章をあてもなく書き、
書く中で「書きたい」内容を考える。
それもいい時間の使い方です。
(2)自分の感情を表現する練習になる!
自分の感情。
「つらい」
「切ない」
「くやしい」
そんな気持ち、「外に出す」のは大人になると難しくなります。
でも、ずっと内に入れておくと、
いつかバクハツします。
だから、ちょっとずつでも自分の感情を書いていくことです。
書いたことは別に見せなくて良いんです。
どうしても気持ちを出すのは難しいものです。
あえて外に出すために、
書いていけばいいんです。
このことは、次の(3)にもつながります。
(3)ストレス解消になる!
辛いときや悔しいとき。
「あいつなんて、死ねばいい」と思ったとき。
そんなとき、PCやノートを開きます。
そして、自分の気持をダーっと書いていきます。
辛いことも何もかも。
10分・20分と書いていると、
心が落ち着いてきます。
なぜかスッキリしています。
書いたメモは捨てても構いません。
翌日になって読んでみると・・・。
「ああ、自分の中に悪魔がいたんだ・・・」
そんな気付きもあります。
実は私もたまにしています。
その度に、すごくスッキリした気持ちになっています。
それが文章による「癒やし」効果の最たるものでしょう。
作文教室ゆうも、そんな場所にしたいと思っています。
私がこのブログを書いているのも、
「書く」楽しさと「書く」ことで人生が変わっていくよというのを伝えたいからです。
【まとめ】
時間が空いたら、ちょっとでも「書く」。辛い時は特に。そうすると、人生がちょっと変わっていく!
そのために、PCかペンはいつも持ち歩こう。
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