映画『翔んで埼玉』に学ぶ、照れずに真剣に演じることの大切さ


今日のポイント
話すなら真剣に!
自分でテレると観る側が
つらくなる!

 

『翔んで埼玉』という映画、
あなたはご覧になりましたか?

なんと、もう80万人が観たという、
大ヒット映画です。

 

私、予告編を見た段階で
「あ、これは絶対イタい映画だ」
と思っていました。

この映画、マンガ『パタリロ!』の著者
魔夜峰央(まや・みねお)さんの描いた
『翔んで埼玉』というマンガの
実写化です。

 

ストーリーとしては
「東京の格下に置かれた埼玉県人が
打倒東京に立ち上がる」
というもの。

 

ストーリー自体よりも、
埼玉県をディスる(否定する・おちょくる)
セリフや小ネタが
大量に込められた映画です。

 

 

 

正直、この映画
あまり期待していませんでした。

 

埼玉県をひたすらバカにするという、
ある意味「差別意識」丸出しの映画だと
イメージしていたからです。

 

1度観た嫁が
「一緒に観に行こうよ!」
と言うので行くことにしたのですね。

 

 

期待していなかったのですが、
観てみると
意外なほど面白かったのですね。

 

 

嫁が2回観たくなった意味が
わかりました。

 

 

 

この映画、
最初から最後まで
ひたすら埼玉をバカにする映画です。

 

「とくに名産も名所もないし、
東京に強烈な憧れを感じている
イタい存在」
として埼玉が描かれます。

 

 

映画に出てくる埼玉ネタが
いちいち面白いのです。

 

たとえば、埼玉県人か否かを識別するために
埼玉銘菓の「草加せんべい」を
踏み絵させるシーンに
声を出して笑ってしまいました。

映画館で観ていると、
自分だけでなく、
近くの席でもみんな爆笑しながら観ているのが
印象的でした。

 

映画館でこんなに笑ったのは久しぶりです。

 

 

面白い映画であるのにもかかわらず、
「東京一極集中」の日本の構図を
暗に批判するという社会性も秘められていました。

 

 

「すごくいい映画を観ることができた」という
充実感を持ちつつ映画館を後にしました。

 

 

真剣にやると、思いが伝わる!

 

なぜ私はこういう気持ちになったのでしょうか?

それは役者がみんな
「真剣」だったからです。

 

埼玉をバカにする(ディスる)ときも、
埼玉への愛を表明する場面でも、
役者さんたちは照れることなく
真剣にやっているのですね。

 

 

真剣にやると、
何事も伝わるものです。

 

主役を演じた二階堂ふみさんも
ガクトさんも、
一回でも「テレ」が伝われば
この映画は終わっていたはずです。

 

 

 

その瞬間、
「イタい映画」に成り果てていたと思います。

 

 

 

でも、そうならなかったのは
役者が真剣にやっているからですね。

 

照れてはいけない!

 

真剣にやるということは
「テレない」ということです。

 

お笑いの世界では
ステージ上で
自分の言うことに対して笑ってはいけない、
というルールがあるそうです。

 

自分がこれからいうギャグに対し、
自分が笑ってしまってはいけないのです。

 

これをやると、
観ている方は
痛々しく感じます。

 

自分で笑ってしまうというのは
「テレてしまう」ことでもあります。

 

 

高校の文化祭や
素人のやる漫才がつまらないのは
「テレ」が見る側に伝わってくるからです。

 

 

そこに痛々しさを感じてしまうのです。

 

 

 

でも、これ、
人前で話す人は
意外なほど意識していません。

 

自分の言うことに
自分で笑ってしまうのです。

 

 

私自身もこれを気をつけようと
映画を観ていて感じました。

 

今日のポイント

 

今日のポイントです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・
話すなら真剣に!
自分でテレると観る側が
つらくなる!
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

 

講師業に限らず、
人前で話す際は
「自分で照れない」を
意識してみることをオススメします。

 

 

自分で照れてしまい、
自分で笑ってしまうと、
見る側はドン引きしてしまうのです。

 

その意味でも
『翔んで埼玉』は
「テレないメンタルの強さ」を
役者さんたちから感じ取ることができる
いい映画と言えるでしょう。

 

 

北海道の人が見ても
十分面白い映画なので
ぜひ観てみてくださいね!

 

ではまた!


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