情報発信は「間違ってなければOK!」早稲田大学スポーツ科学部の小論文「じゃんけん問題」から言えること





今日のポイント
今の時代、「何が正しいか」よりも
「間違ってなければOK」という発想が求められる!
アウトプットは「間違ってなければOK」という点から
考えていこう!

情報発信って、何を書けばいいの…。そう悩んでませんか?

「情報発信、何を書けばいいかわからない…」

「正直、自信がない…」

そういうセリフを聴くことがあります。

 

「情報発信、大事なのは分かるんですけど、
 自信がないんですよね…」

 

たしかにブログやSNSなどで
何かを書いていくのって
「本当にこの内容でいいのかな…」
と不安になりますよね。

 

だからこそ
当たり障りのないことしか
書けない人が多いです。

 

 

私はよく例に出しますが
「このソフトクリーム、おいしい!」
というSNSへの書き込みって
批判されることはまずありません。

なぜかというと、
批判しようが無いからです。

逆に言えば
毒にも薬にもならない投稿
だからです。

 

「○○へ行ってきました!」
「○○を食べました!」

そう言ったところで、
「あ、そうなんだ」
という認識にしかなりません。

 

 

私はあまり
SNSで他人の投稿を読みません。

 

それは
結局の話「毒にも薬にもならない」からです。

 

 

そうなんです、
他人がソフトクリームを食べている
投稿を読んでも、
あなたの人生は1ミリも変わらないのです!

 

 

だったらむしろ
「このソフトクリーム、おいしい!」
とあなたが書くべきなのです。

(書いたところで
毒にも薬にもなりませんが)

 

意味のあるアウトプットをしよう!

 

今の時代、大事なのはアウトプットです。

「このソフトクリーム、おいしい!」
というアウトプットは
正直毒にも薬にもなりません。

 

 

では、何を書くべきでしょうか?

 

それはあなたが知っていること・
あなたの専門性です。

 

お仕事をするなかで学んできたこと、
昨日読んだ本、
観てきた映画の感想を
「正しくなくてもいい」ので
書いてみることです。

 

アウトプットのポイントは「間違ってなければOK!」

 

ポイントは「正しくなくてもいい」
ということです。

 

「間違ってなければOK」
という発想で書いてみることです。

 

例えば映画を観てきたなら
「この映画、○○の点に
 すごく工夫していた」
という自分なりの感想を入れることです。

 

まずはこういったところから
始めていくべきなのです。

 

早稲田大学のOB・OG会でお伝えした、アウトプットの重要性!

 

実は先日、
早稲田大学のOB・OG会でも
こういった講演を行ってきました。

この前の札幌稲門会の講演でも
「アウトプット」の大事さについて
お伝えしたんです。

早稲田大学のOB/OG会で講演を行いました!ダメ出ししてくれる関係を大事にしよう!

2019.02.23

 

この中で、
実際に早稲田大学の入試問題を
参加者に考えてもらったのです。

 

解いていただいたのは
2017年の早稲田大学スポーツ科学部の小論文の
問題です。

「じゃんけん問題」として
話題を呼んだこの問題、
あなたは解けるでしょうか?

早稲田大学スポーツ科学部の小論文問題にチャレンジ!

【問題】
じゃんけんの選択肢「グー」「チョキ」「パー」に、
「キュー」という選択肢も加えた新しいゲームを考案しなさい。

回答は、
新ゲームの目的およびルールを説明するとともに、
その新ゲームの魅力あるいは難点も含めて、
601字以上1000字以内で論じなさい。
(制限時間90分)

 

講演の中では5分ほど時間をとって、
隣の方と相談していただきました。

早稲田大学のOB・OG達が、
入試問題を一緒に考える。

 

なかなか盛り上がりました!

 

 

この「じゃんけん問題」、
赤本(過去問集)の回答例はこんな形になっています。

 

【目的】
新しいゲームは高齢者施設・幼稚園などで
知的訓練を兼ねたレクリエーションにすること

【ルール】
キューはグー・チョキ・パーに対し
いずれも優位な関係にあるとする

2人以上がキューを出したとき、
キューを出したすべての人は一方的に負けになる
1回で1人勝ちができる

5人くらいじゃんけんをすると、
あいこばっかりで勝負がつかないときがあります。

 

そんなときに
「キュー」を出します。

 

もし「キュー」が一人だけなら
一人勝ちになるというルールです。

 

キューを2人以上が出していると
キューを出した人が負けになるという
ルールです。

 

いわばじゃんけんのゲーム性を
高めるというルールでしょう。

 

 

会場から出た回答も、
こういったものが多かったです。

 

 

…当たり前ですが、
赤本のとおりでないと
合格しないわけではありません。

 

フジモトの回答例!

 

実際にこの問題を受験生に指導したこともある、
私・フジモトの回答例はこんな感じです↓

 

〈フジモトの回答例〉
【目的】
何人かでじゃんけんをするとき、
なかなか決まらないことがある。
そんなときなかなか「別の決め方をしよう」と
言い出すことは難しい。
そのため、
じゃんけんを切り上げるという意志を伝えるために
新たに「キュー」を追加する

【ルール】
「キュー」を出すことはじゃんけんによる
決定を否定するということ。
「キュー」を出すことで
「別の決め方をしよう」という意志を
表示することができる。

 

要するに
【じゃんけんで決めるのをもうやめよう】
という「じゃんけんの否定」の意味合いが
この「キュー」にある、ということです。

 

ゲーム自体を否定する。

こういう回答でもいいわけですね。

 

フジモトの回答例2!

 

他にも、
全くじゃんけんに関係ない回答もありえます。

 

こんな感じです↓

 

〈フジモトの回答例2〉
【目的】
じゃんけんによって決めるというよりも、
シャイな若者に新たなコミュニケーション手段を
提供するために用いる

【ルール】
合コンの中などで気になる異性に対し
「キュー」を直接出すことで
「あなたに興味があるよ」を伝える

 

じゃんけんの形を取って、
好きな人に「告白」ができるという
新ルールです。

 

そうなんです。

実はこの問題、
「じゃんけん」というゲームにこだわらなくても
いいわけなのです。

 

 

ポイントは
「考え方」が正しければそれでOK、
ということなのです。

 

 

別に「じゃんけん」にならなくても、
考え方にスジが通っていればそれでいいのです。

 

おそらく、私の〈回答2〉のような答案は
ほとんどなかったことでしょう。

 

ですが、問題文を見る限り、
この回答でも問題ないのです。

 

 

なぜかというと、
「回答はじゃんけんのルールに関するものに限定する」
などと一言も書いていないからですね。

 

間違ってなければOK!

 

これからの時代、
何が正解かを探るよりも、
「間違っていなければOK」と
考えるべきなのです。

早稲田大学のスポーツ科学部の
小論文問題を読んでいて
この点を強く実感しました。

 

今日のポイント!

 

今日のポイントです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・
今の時代、「何が正しいか」よりも
「間違ってなければOK」という発想が求められる!
アウトプットは「間違ってなければOK」という点から
考えていこう!
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

 

アウトプットは
必ずしも「正しいことを書く」
必要は無いのです。

 

 

「間違ってなければOK」という意識で
気軽に書いていくことです。

 

正しくなくても、
「間違っていなければOK」なんです。

 

特に、ブログやSNSの時代は
(根本的な間違いでなければ)
後日訂正しても問題ありません。

 

それに、間違っていたら
謝ればいいんです。

 

その分 自分が勉強になります。

 

 

情報発信において
「アンチが出てきたらどうしよう」
「めちゃくちゃクレームが来たらどうしよう」
と過度に気にする人もいます。

 

 

率直に言えば、
気にしなくていいんです。

 

それよりも、
自分しか書けない
「間違っていない内容」を書ければ
あなたのファンが増えてきます。

 

「あなたに仕事をお願いしたい!」

という人も
出てくるかも知れません。

 

(実際、学生のSNS投稿を見て、
「うちで働きませんか?」という
依頼が来る時代となっています)

 

「情報発信、何を書けばいいかわからない…」

「正直、自信がない…」

 

そんな方は
ぜひ「間違ってなければOK!」を意識し、
気軽に書いてみてくださいね!

ではまた!


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