湯水のように本を買え!頭の渇きに敏感になろう!

今日のポイント
湯水のように本を買う!
勉強にお金を使うからこそ
勉強ができるようになる!

 

以前、私は大量に紙の本を買っていました。

そのため、
事務所の本棚・クローゼットと
家の中に本が溢れていました。

 

 

最近はもっぱら電子書籍で読んでいます。

 

事務所の本棚が溢れかえっているのを見て
「このままだとヤバイな」と思い、
思い切って整理したのです。

 

 

おかげで事務所本棚が落ち着きました。

 

 

読み終えた本を大量に手放したことで
気持ちもスッキリしました。

その反動で、
最近、ついつい電子書籍、
特に Kindleの本を
買っちゃいます。

 

 

Kindleの本って
データなのでかさばりません。

 

どんなに買っても
本が溢れかえることが
無くなったのです。

 

 

おまけに、
大量の本を持ち歩けます。

 

 

スマホ1台だけで
大量の本を読むことが出来るのです。

 

これで私の長年の悩みであった
「帰省・出張・旅行時に
 どんな本を何冊持っていくか問題」が
すべて解決しました。

 

 

長期旅行の際、いつも
「すべての本を読み終えたら
 何を読んだら良いのだろう…」
という不安を持っていた私にとって
大きな朗報です。

 

ふだんからKindleで本を買うようにしていれば、
自分の手持ち本すべてを持って
旅行に行けるようになったからです。

 

 

出張や旅行時に
これまで数多く本を持っていった私が
ついにはスマホだけで
持参本が完結するようになりました。

 

 

驚くべきことです。

 

 

 

いま私が「印刷物」としての本を買う機会は
グッと減りました。

私が印刷物としての本を買うのは
レジュメを作らないといけない時と、
作文教室ゆうの講義に使うテキストを買う時と、
Kindle版が出ていない本を読む時と、
自分の著作『ブログで人生大逆転』のストック用で
買うときくらいです。

 

いまでは
ポケットの中のスマホの中に
数千冊もの本が入ります。

 

 

だからついつい買いすぎじゃいます 笑

 

 

 

まあ、本については
あの清少納言も
「多すぎても嫌な感じがしないのは本」
であると『枕草子』で言っています。

 

電子データでは1冊増えても
2冊増えても問題ありません。

むしろより気軽に本が読めるのが
良いところだな、と思っています。

 

 

本って異常に安い

いま私もブログやメルマガなどで
情報発信をしています。

セミナーも開催しています。

 

 

これを考えると
Kindle版で本を買うのって
ホント安くていいな、と思うのです。

 

 

私の好きな作家は
佐藤優さん。

 

 

佐藤優さんとアポを取り、
1時間でもお話を伺うのには
おそろしく大変です。

 

講演依頼の際も
けっこうお金がかかると思います。

(そもそも佐藤優さんは
講演会をほぼやらない人ですし)

 

他にも経営コンサルタントとして
1時間会うだけで
数十万円ものコンサル料を取る人も
ザラにいます。

 

 

1回の講演会の講師料が
100万円を超える人も割と多いです。

 

 

にもかかわらず、
そんな有名人が書いた本でも
1冊1,500円から高くても2,500円ほどで
買えてしまうのですね。

 

 

これ、驚くべきことだと思います。

 

 

これを考えると、
本って異常に安いんです。

 

「よし、これから勉強しよう!」

そういう方はまず
「本は異常に安い」と
考えるところから始めるべきなんです。

 

そして「湯水のように」本を買い、
片っ端から読んでいくべきなんです。

 

言っておきますが
「本は高いよね」
と言っている人で
勉強ができる人を
私は見たことがありません。

 

 

湯水のように本を買っている人は
なぜか勉強が出来るようになるのです。

 

 

『1分間勉強法』で有名な
石井貴士(いしいたかし)さんは
受験生時代に本屋で「本棚」ごと
参考書を買ったといいます。

山のように参考書を買い占めたあと、
自分に本当に合う参考書だけを使い
受験勉強を行っていたそうです。

 

ジャーナリストの池上彰さんも
あれだけ知識を持っている現在も
毎日 大型書店を周り、
専門書を買い漁っているそうです。

 

 

お二人に共通するのは
「有名になった」
「勉強ができるようになった」あとに
大量に本を買うようになったわけではない、
ということです。

 

 

逆に、
大量に本を買っているからこそ
「有名」にもなり、
「勉強ができるようになった」わけなのです。

 

 

多くの人は
「お金が溜まったら本を買おう」
「お金が溜まったら勉強しよう」
と思っています。

 

 

考えるべきは「逆」です。

 

 

まずはお金を大量に使って
本を買い、
勉強をすることで
さらにお金を貯めていく発想が必要なのです。

 

 

自慢ではないですが
私は奨学金の返済額が
まだ数百万円残っています。
(ホント、自慢ではない話ですね)

 

 

私の肩の上には
数百万円の借金が載っているわけです。

 

 

これだけの借金を背負ってでも、
早稲田大学・早稲田大学大学院に
行ったわけです。

 

「お金がないから
東京の大学にはいけない」

そう考えていた場合、
きっと私は独立もできませんでしたし、
勉強もできないままでした。

 

今日のポイント!

 

今日のポイントです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
湯水のように本を買う!
勉強にお金を使うからこそ
勉強ができるようになる!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

 

「湯水のように本を買う」と書きました。

人間、のどが渇いたままだと
いつか死んでしまいますよね。

 

のどが渇いたら
イヤでも自販機なりコンビニなりで
飲み物を買いますよね。

 

 

余談ですが、
富士山の頂上では
オロナミンCが800円で売っているそうです。

 

こんな金額でも、
のどが渇いたら
買って飲んでしまいますよね。

 

 

実は本も同じです。

本を読まない状態だと
頭の中が渇いていきます。

 

 

この状態が続くと
仕事のクオリティも下がります。

 

大事なのは頭の中の渇きに
敏感になることです。

 

 

これを防ぐには
湯水のように本を買うしか無いのですね。

 

月に3万円分は本を買う!

 

では、具体的にはいくらくらい使うべきなのでしょうか?

 

 

テレビのコメンテーターのほか、
『声に出して読みたい日本語』の著者でもあり
数百冊の著作のある齋藤孝先生は、

「1ヶ月、最低でも3万円は本を買わないといけない」

と言っていました。

 

それくらい本を買わないと
いまの時代に追いつけないのだそうです。

 

 

無料のネット情報は
しょせん「そのレベル」の情報でしか
ありません。

 

 

身銭を切って
勉強する中で
自分の将来を掴むことが出来るのです。

 

湯水のように本を買う弊害は
「収納スペースがない」ということでした。

 

これも、Kindle版を買えば
すべての問題がクリアされるようになりました。

 

 

もはや、湯水のように本を買うしか、
今の時代を生きていけないように思います。

 

 

今回の内容、
ぜひ何らかの参考になれば幸いです。

 

ではまた!

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