質は量に転化する！たくさん書くと文章は上達する！

「ブログって、たくさん書いたほうがいいですか？
それとも質のいいもののみに厳選したほうがいいですか？」

先日、メールにてご質問をいただきました。

この方、私のメルマガである
「キャリアアップ直結！文章上達７日間セミナー」
をご購読くださっている方です。

☆文章上達７日間セミナーのお申込みはこちらからお気軽に！
無料ですし、いつでも解約できますし。

ちなみに、
届いたメルマガにそのまま返信すると
私のもとに届きます。

こういう流れで
ご質問をいただくことがあります。

ありがたいことですね！

この方からのメールは次のものでした。

「私もブログを書き始めようと思うんですけど、
ブログを書く際
きちんと構成も考えた質の高いものを書くか、
それとも数多く記事を書いたほうがいいか
どっちがいいでしょうか？」
（文章はかなり変えています）

こういうご質問です。

けっこう、こういう
質問をお持ちの方って、
多いですね。

質の高い記事を書くには、
はじめに「数」を書いていくことをおすすめしています。

「量（数）は質に転化する」
という
ことばがあるからです。

たくさん書くと、
しだいにうまくなっていくものです。

ちなみに、
プロと呼ばれる人は
やっぱり「量」をたくさん書いています。

１冊しか本を出さなかった大作家は
（ほぼ）いません。

本にはならない
大量の「ボツ原稿」を
書いている人もザラです。

しかも、大作家といえども
意外と「くだらない作品」も書いているものです。

「くだらない作品」を大量に書いているからこそ、
優れた作品も必然的に書けるようになるのです。

つまり、質の高いものを書くためには
数多く（量）書くしかないのですね。

といっても、ブログに関してなら
目安は30本です。

30本くらい記事を書いてみると
だんだん良くなってくるものです。

オススメなのは
30本ほど記事を書いた後、
初期に書いていた記事を読み直し、
削除するか修正するか行うこと。

するとクオリティも高くなります。

でも、ほとんどの人は
30本も記事を書かないですよね。

「ブログで起業したい！」
という思いの人なら、
ぜひがんばって30本は書いていただきたいと思います。

別にこれ、大変な数字ではありません。

アフィリエイトブログで収益を上げることを
伝えるセミナーでは

「まずは記事を１日３本、
１ヶ月で100本は書きましょう！」

というアドバイスがなされます。

…ほとんどの人が挫折しますよね 笑。

私の言っている
「30本記事を書く」のって、
これに比べればよっぽど「楽」な
数字です。

毎日ブログ記事を1本書いていると
1ヶ月で実現可能な数字です。

まずは30本書ききっていただければ、
と思うのです。

　　「質の良いブログ記事を書こう！」

こう思うのはすばらしいことです。

ですが、それで気構えてしまい、
「けっきょく1本も記事を書けていません」
という状態になるのはもったいないことです。

ブログを書く時、
いちばん書きにくいのは「１本目」の
記事です。

「１本目だから、
しっかり書かないといけない…」

気張ります。

そのため、
なかなか書き出せないのです。

だからこそ、まずは
アッサリとでいいので１本目の記事を
書いてみることです。

そして翌日にもう１本書きます。

これを繰り返して
１ヶ月30日書ききると、
だんだんブログの「コツ」が
わかってくるものです。

これはブログに限らず、
文章力を上達させるための
鉄則です。

１本も原稿を書かないで
文章力が上がることはないのです。

小論文も、
基本は「何本も書く」ことが
上達の基本です。

むろん、書きっぱなしよりは
誰かに添削・アドバイスしてもらうほうが
上達は早まります。

☆私・藤本も対面やテレビ電話で添削を差し上げています↓

社会人のための書き方・文章・作文・論文講座＠札幌

ですが、
「まずは自分で量を書く」
ことがないと、
そもそものアドバイスも出来ないのです。

今日のポイントです。

ブログも小論文も、
書けば書くほど
内容は良くなります。

文章も良くなります。

「たくさん書くべきか、
それとも質のいいものを書くべきか」

そう悩む間に、
まずは1本目を書いてみてはいかがでしょうか？

なお、ブログの書き方について
私がお伝えするセミナーが
1/26に行われます。

札幌駅周辺で
13:15-16:45に開催します。

定員10名ですが、
ご興味のある方、
よければ下からどうぞ↓

アクセス数100未満でも大丈夫！ブログだけで集客成功し、札幌のような地方都市でも起業・独立するための方法をお伝えします！

（定員わずかとなりました！）

ではまた！