相手と深く話すためのワザ! 「質問」を事前に用意しておこう。 学校の授業も「質問」を用意すると 理解度が深まる!

 

今日のポイント
人と話をする際、
相手への「質問」を用意しておこう。
それだけで話がより深くなる!  

 

ブログ仲間・千田涼介さんの事務所に
行ってきました。

★札幌唯一の日報コンサルタント・千田涼介さんのブログ

 

千田さんの講座を受けに行った件、
前回の記事でもお伝えしましたね。

 

講座に出て、驚いたことがあります。

 

講座参加者のうち「希望」する方全員に、
なんと【無料】で個別コンサルを
実施なさっているんです!

 

通常だと数万円するコンサル。

 

ありがたいことに直接アドバイスを
もらうことができました。

 

ありがたいことだ、と思っています。

 

こういう個別コンサルや
個別相談の機会って、
けっこうありがたいことです。

なぜかというと、
専門家から直でアドバイスを貰える
貴重な機会だからです。

 

自分が困っていること・悩んでいることも、
専門家ですと【その場】で
解決へのヒントをくださいます。

 

お金を出してでも、
専門家の話を聞くことって
メリットがあるのです。

 

例えば。

私の憧れている、作家・講演家の中谷彰宏さん

中谷彰宏さんの個別コンサルは
1時間【15万円】です(サイト情報)。

 

実際、有名なコンサルタントだと
もっと高いこともしばしばです。

 

でも。

 

もし仮に
15万円払って中谷彰宏さんのコンサルを受けるとしても、
何も考えずに参加してしまえば
得られるものは【ゼロ】です。

 

せいぜい、
「有名人と直接サシで会った!」
という自己満足に浸るくらいでしょう。

 

ではどうすればいいでしょうか?

オススメは
「質問」を作って話を聞くことです。

 

要は会った際に
「今日は〜〜について教えてください」
「今日は〜〜についてお話を伺えますか?」
と伝える、ということです。

 

そんなわけで
今回の千田さんとの無料コンサルでも
私の「質問」を持っていきました。

「私も千田さんが講座でお話なさっていたように
全国から講演依頼が来るようになりたいんです。
何かアドバイスいただけますか?」

こんな質問からはじめました。

 

あとは千田さんから
役立つアドバイスを多数いただくことが
できました。

 

メモがめちゃくちゃはかどりました。

 

 

千田さんからも、

「フジケンとの面談、
実りが多かったね〜」

というセリフを聞くことができたのが嬉しかったですね〜!

 

 

私も、実はコンサルを「する」側でもあります。

1対1で文章添削をしているときも
コンサルを行なう感覚です。

(法人向けの文章コンサルも実施しています)

体験授業も、基本的には1対1です。

ただ闇雲に
「文章を上達させたいんです!」
という方もいらっしゃいます。

 

無論、その要望の方も満足できるよう
努力していますが、
いちばん「ありがたい」のは
【〜〜について教わりたい】
という思いを持って

来てくださる方です。

人と話をする際、
相手への「質問」を用意するのって
すごく大事です。

 

それを実感した出来事が
同じ日にありました。

 

 

千田さんとの面談が終わった直後、
別の方と電話をしたのです。

息子さんが大学生なのですが、
成績が芳しくなかった、とのこと。

「大学での勉強の仕方が分からない」
ということで悩んでいらっしゃるようでした。

 

 

大学での勉強も、
基本的には「質問」を用意することで
深く学べるようになります。

シラバスで授業範囲を事前に見た上で
「次の授業では何を質問しようか」
考えるのです。

別に実際に質問をしなくても、
構いません。

「何を質問しようか」と考えておくと、
それだけで深く相手の話を聞けるようになります。

「質問に対する答えは何か」。
そう考えながら話を聞けるようになるのです。

 

すると以前よりも深く
講義を聞けるようになるのです。

 

大学で講義を受ける際も
「質問」を考えながら
聞くといいでしょう。

 

「授業が終わった後、
教員に何を質問しようか」

こう考えながら授業を受けるだけで
より積極的に理解ができるようになるのです。

今回のポイントです。

人と話をする際、
相手への「質問」を用意しておこう。
それだけで話がより深くなる!

 

誰かと話す際も、
事前に「相手に何を聞こうか」
考えておくといいですね!

 

学校の授業でも
「授業の後、どんな質問を教員にするか」
考えてみるだけで
授業の理解度が深まります。

 

ぜひ今日、お客さんや同僚と話をする際から
活用してみてくださいね!

 

深く話を理解することは
正確な文章を書くうえの「基本」となるからです。

 

ではまた!


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