年賀状には意味がない?どうせ送るなら時期をずらして手書きハガキを送るほうが効果的な理由!

今日のポイント
年賀状もいいけど、
どうせ送るなら「手書きハガキ」を
「ふつう」のときに送ろう!
そのほうがインパクト大だし、効果的!

 

12月に入りました。

   「そろそろ、年賀状の用意をしなきゃ…」

そんな、うんざりした気分になる人も多いのではないでしょうか?

 

かくいう私も「うんざり」している一人です。

 

年賀状って、
手間がかかるからです。

1通2通書くのではなく、
何十通、
人によっては何百通も出しているからです。

 

 

ちなみに年賀状を「出す」平均は45枚
「もらう」平均は33枚だそうです。

参考https://dime.jp/genre/477829/

年賀状って、
パソコンでデータを作り、
プリンターで1枚いちまい印刷していきます。

しかも、単に印刷するだけでなく、
「一言追記する」
のも必要です。

 

▼効果的な年賀状への追記方法とは?

 

余談ですが、
年賀状に一言追記する場合、
オススメなのは「色ペン」で書くことです。

 

黒のボールペンで書いても、
地の文と混ざってしまうので
書いているかどうか、
ひと目でわかりません。

 

せっかく追記しているのに、
サッと読み飛ばされてしまってはもったいないですね。

その点、色ペンは
目立つので「手書きで一言追記している」というのが
ひと目で分かります。

 

せっかく人手間かけて追記するなら、
「色ペン」で書くほうがいいのです。

 

 

オススメなのは「青字」です。
青は人の集中力を増します。
青字のほうが印象にも残りやすいのです。

 

おまけに、
青字はハガキや手紙で使っても大丈夫な
色なのです。

 

現に、公文書や履歴書は
「黒または青の万年筆またはペン」と
指定しているものも多いのです。

 

実はいまでこそ黒字のほうが
「正式」とされていますが、
西洋においては「青字」のほうが
正式だった時代も長いのです。

 

なぜかというと、
黒インクよりも先に青インクが
発明されたからです。

 

自然と、
万年筆などは「青字」のほうが
定番になっていったのです。

 

(日本は書道の文化があるので、
昔から黒が定番でした。
明治期以降に万年筆が入ってきてからは
青字も正式になったのです)

 

完全に余談でしたが、
年賀状に「一言追記する」場合は
ぜひ色ペン、
できれば青ペンで書いてみてはいかがでしょうか?

 

 

▼年賀状って、本当に必要?

 

さて、こうやって年賀状について
書いてきましたが、
年賀状ってそんなに無理して書かなくてもいいのではないか、
と思うのです。

 

年賀状よりも、
折に触れて「手書きハガキ」を出すほうが
効果が高いように感じるのです。

 

 

私、毎年思うんですけど
「年賀状」ってあんまり意味ないと思うんですよ(失礼)

 

 

確かにもらうと嬉しいです。
ですが「一気」に来ると、
1枚いちまいの「重み」がなくなります。

 

たとえば100枚年賀状をもらう人ですと
年賀状には
「1/100」の価値しか無くなるんですね。

 

「1/100」って、言い換えれば1パーセント。

 

「その他大勢」に完全に紛れてしまうレベルです。

 

 

それに正月って割と忙しいので、
1枚いちまい丁寧に読まれないことも多いです。

 

せっかく苦心して年賀状を出しても、
「ああ、○○さんから届いたな」
くらいのインパクトしかないのです。

 

人によっては
誰から来たかよりも
「お年玉年賀はがきが当たっているかどうか」
だけに執着しています。

 

だから年賀状を無理して送っても
あんまり意味がないんじゃないか、と思うのです。

 

 

それに、せっかく送っても、
「今年の正月、
 誰と誰と誰から年賀状が来たか」
覚えている人はまれです。

 

せいぜい住所録ソフトの
記録を見て思い出せるくらいです。

 

 

一方、年賀状ではなく手書きハガキの場合は
どうでしょうか?

ハガキは年賀状の時期をずらして届きます。

請求書や何かのダイレクトメール、
ポスティング・チラシにうんざりしている方のもとに、
あなただけの「手書きハガキ」が1通、
さっそうと届くのです。

 

おそらく、
今の御時世に手書きハガキが
「1日に2通来る」ことも
珍しいはずです。

 

 

年賀状の場合、
せっかく送っても「1/100」になる可能性があります。

その一方、
手書きハガキはいつでも「1/1」の価値を持つのです。

 

それにもらった方も、
年賀状の場合インパクトは小さいです。

ですが、普通の時期に手書きハガキを送ると、
「わざわざ、手書きで書いてくれた!」
とインパクトが大きくなるのです。

 

今日のポイントです。

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年賀状もいいけど、
どうせ送るなら「手書きハガキ」を
「ふつう」のときに送ろう!
そのほうがインパクト大だし、効果的!
・・・・・・・・・・・・・・・・ 

 

「なんでもあり」で「混迷」し
「忙しい」現代において
人から「一目をおかれる」「目立つ」ためには
人のしないことをするのが一番です。

 

正直な話、
手書きハガキなんて「面倒」なこと、
大部分の人はやりません。

 

だからこそ、「目立つ」し、
「この人は違うな!」と思ってもらえるのですね。

 

もちろん、私も何通か年賀状は書きますが、
メインは「手書きハガキ」というのを継続していきたいと思います。

 

これまでもちょくちょく出していましたが、
「毎日1通は手書きハガキを出す」
と決めて、そろそろ3週間を超えました。

 

その間、キチッと
1日1通は書いています。

 

だんだんとやりがいを感じるようにもなりました。

ちなみに、事務所そばの郵便局では
「いつも手書きハガキを大量買いしていく人」
として私のことが知られつつあるようです 笑

そのうち郵便局から感謝状の1つくらい、
もらえるのではないか、と期待しています!

 

ちなみに

「手書きハガキを書きたいけど、
 どう書いたらいいかわからない…」

そんな方もいらっしゃるでしょう。

 

そんな方も対象に私は毎月
「ビジネスハガキの書き方講座」を
札幌駅前で開催中ですので、
興味のある方、いかがでしょうか?

お客様にスルーされない営業法!ビジネス ハガキ&一筆箋 講座

 

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ではまた!

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【キャリアアップ文章アドバイザー・フジケン(藤本研一)の近況】
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12/1には友人と「プレ・クリスマスパーティー」を
行いました。

したたかに酔った後、
12/2午前は珍しく家でのんびりしていました。

新居に引っ越して1ヶ月。
以前よりも家が広く
快適になりました。

その分、「出不精」になりそうなので
注意が必要ですね!笑

午後からは定山渓温泉に行ってきました。

夏の露天風呂もいいですが、
冬の露天風呂は雪がキレイでいいですね!

ちょうど12/13には「温泉ソムリエ」の
濱野まさひろさんのセミナーにも出ますので
いい予習になった気もします。

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