実績がないからと言って、諦めないで!「教える」のと「自分でやる」のとは違います!





今日のポイント
「教える」実績と
「自分でやる」実績は違う!

 

最近、起業を目指している人の相談を
よく受けます。

そういう方は、
けっこう次のセリフを言いがちです。

 

「私、何も実績がないので、
実績を作ってから起業をしたい」

こういうセリフ、
よく言いますよね。

 

私もよく聴きます。

…というより、
私がよく言っていました。

 

  「いつか仕事をやめて、
   独立したい。
   そのために、まずは
   実績を作っていきたい」

口癖のように言っていました。

このセリフって、
けっこう「ラク」なんです。

 

 

なぜかというと、
「実績を作ってから起業する」
ということは、
逆に言えば
「実績を作ってないから、まだ起業しなくていい」
ということでもあるからです。

 

実績がないということを
「いいわけ」にできるわけです。

 

当然ですが、
実績はないよりあったほうがいいです。

 

でも、この「実績」というものにも
レベルがあります。

私から見て
相当な「実績」を積んでいる人が

  「私、ぜんぜん実績がないので
まだ起業できません」

と言っている方もいます。

 

 

 

実績という言葉は、
ある意味「魔力」があります。

 

 

実績がないことを理由に
起業しない言い訳が言えます。

 

実績はたしかに大事です。

 

無いよりはあったほうがいいです。

でも、実績がないから起業がうまくいかないかと言うと
必ずしもそうではありません。

 

その上、この実績にも
いろんなレベルがあります。

 

 

例えばです。

日本ハムファイターズの栗山監督を
見ていきましょう。

 

栗山監督って、
実は現役時代、
そんなに「実績」を作っていません。

 

 

プロ野球の登竜門である
甲子園にも出れなかったのです。

大学野球では
注目の集まる六大学野球ではなく
「新大学野球」の選手でした。

 

プロ入りしたのも
「ドラフト枠外」での入団でした。

 

本当に実績がある選手なら
ドラフトで入るはずなのです。

 

プロ入り後も1軍で活躍しましたが、
言うほど結果を出せませんでした。

 

おまけに
メニエール病という難病に悩まされ、
試合に立つことも難しくなってしまいます。

他にも自身の故障に悩まされます。

結果、現役時代は
「ゴールデングラブ賞」を受賞したほかは、
それほど目立つ活躍は出来ませんでした。

 

そう、現役時代の栗山監督は
「パッとしない」選手だったのです。

 

その点、
巨人の長島監督は
ホームランをバンバン打っていたほか、
人気の点でも実力の点でも
球界を代表する選手でした。

ヤクルトや楽天を率いた
野村監督も、
現役時代から「選手兼監督」として
選手としても監督としても
結果を出し続けていました。

現役時代はパッとしなかった
栗山監督でしたが、
引退後は野解解説のほか、
大学教授として
研究と教育に勤しむというキャリアを歩んでいきます。

 

その後、日本ハムファイターズの監督となり、
何度もチームを優勝に導いています。

 

 

実績という言葉でいうと、
栗山監督は現役時代、
あまり実績が残せていないわけです。

 

でも、監督として多大な実績を残しています。

 

 

実績というのは
こういう事かもしれません。

 

私自身はキャリアアップ文章アドバイザーとして
文章の添削・指導・アドバイスを日々行っています。

 

でも、だからといって
私が何か文章で賞をとったりしたことも、
何かすごく業績を成し遂げた実績も無いわけです。

 

実績としたら365日毎日のブログ更新が
丸2年になりそうだということと、
今年本を出したことくらいです。

文章を書く側としての実績では
「いまいち」なわけです。

 

私と同い年でも
バンバン小説やエッセイ・論文を
書いている人はゴロゴロいるからです。

 

でも、文章の書き方を「教える」という点では
開業後多くの実績を作ることができました。

 

昨年度は早稲田にも慶応にも合格者を出しました。
中央大学法学部にも合格者を出しました。

他にも北大大学院のほか、
社会人の方の合格実績も多いです。

 

ここでわかるのは
「教える」という仕事と
「自分がやる」という仕事では
実績の意味が違う点です。

 

栗山監督は現役時代、
言うほど実績を出せませんでした。
「自分でやる」点の実績はいまいちだったのです。

 

でも、「教える」点では
チームを何度も優勝させている点で
ピカイチな実績を出しています。

 

長島監督は現役時代、
伝説が未だに残るほどの実績を残しています。
「自分でやる」点の実績は優れています。

でも、「教える」点では
本当に優れていたかと言うとわかりません。
ゴジラ松井を育てたほか、
チームの優勝を率いていますが、
「教える」点で非常に優秀だったかと言うと
そうとは言い切れないようです。

 

 

そう。
「教える」実績と
「自分でやる」実績とは別、ということですね。

 

名選手は必ずしも名監督にあらず、なのです。

 

これは
ものを教える仕事に従事する者にとって
大きな励ましとなる事実です。

 

たとえば私の場合、
私以上に文章が上手い人は
ゴロゴロいます。

私以上に文章が上手い人の中にで
作家・研究者として活躍している人も数多いです。

 

実際に「自分でやる」実績では
私は敵いません。

でも、私以上に文章が上手い人に頼んでも、
「文章のアドバイス」や「文章の書き方」を
教えてくれるわけではありません。

 

みなさん本業が忙しいので、
教えているヒマはないのです。

 

それに、
文章がめちゃくちゃうまい人って、
人に正しくアドバイスできるかと言うと
必ずしもそうではないのです。

 

自分が上手に書けるからと言って、
適切に教えられるかというと
そうではないからです。

 

 

これを考えると、
明らかに「自分でやる」点の実績がない私でも、
存在価値が出てくるわけです。

 

 

言いたいことは1つです。

 

 

それは「教える」実績と
「自分でやる」実績は違う、
ということなのです。

 

 

私のもとには
起業を志す方からの相談も多く頂いています。

 

依頼を受けて
起業に向けてのコンサルを行っている
方もいらっしゃいます。

 

起業をする場合、
一番早いのは「教える」仕事です。

 

「教える」仕事というのは
実はあまりプロがいません。

 

例えば、
私は文章の書き方を「教える」プロですが、
こういう人はあまり存在していないんです。

 

 

存在していないということは
すぐ頭角を現せる、ということでも
あるのです。

 

 

でも、「自分でやる」仕事での起業は
なかなか難しいです。

 

 

私以外にも「文章を書くプロ」は
たくさんいるからです。

 

起業を考える際、
「自分でやる」点の実績がなくても
諦めないでください。

 

「教える」プロになるため、
これから実績になることを作っていくこともできます。

 

 

起業を考えている方は、
ぜひ意識してやってみてくださいね!

 

ではまた!


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