自分が悩んだ経験は他の人の希望になる!不正アクセスも電子書籍も。

今日のポイント
自分が経験し、悩んだことは
他の人の希望につながる!

 

昨日の記事でも
「ブログが不正アクセスにやられた!」
というのを書きました。

 

これ、ものすごくショックです。

 

元の状態に戻すのに、
ものすごくストレスがかかります。

 

 

わからないなりにデータベースを読み解いていく必要があります。

まじでツライです。

 

特に電子書籍出版に向け
取り組み続けていた矢先でした。

 

おまけに今月は
「文学フリマ札幌」出店用の原稿作成や
研究会に出す論文作成など
締切がたくさん設定されている時期です。

 

その時期にハッキングされるなんて
本当に「ありえない」ことです。

 

 

おかげで金曜日は
ほぼデータベースの復旧作業に追われていました。

 

しかも運の悪いことに
「データベースのバックアップ」を
ほとんど取っていませんでした。

ブログのバックアップの最新版は
3ヶ月前。

しかも肝心なデータが取られておらず
非常に復旧が大変でした。

 

ブログをやっている方、
本当に不正アクセスには
気をつけたほうが良いですよ!

 

ログインパスワードを複雑にするのはもちろん、
バックアップを取り続けることは本当に必要です。

 

情報発信は「複数」の媒体で行おう!

 

ただ、この一連の経験を通し
重要な学びを得ました。

情報発信は
「複数で行なう」
ということの大事さです。

 

私、
ブログを1年半以上
毎日更新しています。

 

 

ちょうど半年以上前からは
メルマガも毎日発行しています。

内容はブログもメルマガも
ほぼ同じです。

 

言ってしまえば同一の内容を
ブログとメルマガの二箇所で
発行しているわけです。

 

 

これの「いいところ」は
片方にダメージが来ても
もう片方でリカバーできるということでも
あります。

 

ブログ、大変申し訳無いことに
アクセスできない
(アクセスしても
別のサイトに飛ばされてしまう…)
という時期がありました。

 

本当にご迷惑をおかけしました。

 

毎日、私のブログを御覧頂いている人もいるのですが、
その方にはブログを見ていただけなかったのです。

 

 

でも、「メルマガ」の方は
無事でした。

 

 

ブログが表示できなくても、
メルマガだけは見ていただけたのです。

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  こちらから登録できます。

せっかく自分が情報を出していても、
読んでいただけなければ意味がありません。

 

読んでくださる方が
私がお伝えする情報を
役立てていただければ、と思うのです。

だからこそ、ブログとメルマガで
情報を発信しています。

通常は「両方」ですが、
何かあった際は「どちらか」でも
確実に情報が発信できるようにしたいのです。

 

今回、ブログは「ダメ」であっても、
メルマガは「無傷」でした。

 

情報発信の媒体を
いくつも持っておくことが
役立つことに気づいた次第です。

 

 

不正アクセスとの戦い…。

 

昨日の記事にも書きましたが、
不正アクセスとの戦いはまだ続いています。

サーバー内の確認も行っていますし、
問題箇所を片っ端から洗い出しています。

せっかくここまで力を入れてきたサイトなのですから、
絶対に復旧するつもりです。

 

復旧に力を入れているのは
私同様の悩みを持っている人に
将来的に応えていけるようになるためでもあります。

 

私が不正アクセスで悩む分、
これを乗り越えることができれば
同じ悩みを持っている人の力になれるはずです。

 

苦悩の深さもわかりますし、
対処法のアドバイスもできるからです。

 

実はこれ、
私が今月末に
電子書籍を発行したい思いとも一致しています。

 

今月中に電子書籍発刊!

 

今月中に電子書籍を出す、という目標を
私は立てています。

この目標は、
私がNLPを習っている
香河ララさんのアドバイスを受けたのが
キッカケでした。

でも、これはキッカケです。

実は電子書籍を出すということは
先日の経験が元になっています。

もともと、電子書籍の発行は、

   「電子書籍を出したいんです・・・」

という人の依頼を受けたことが
「決め手」となりました。

以前、こういった依頼を受けていました。

 

依頼を受けたんですが、

 「電子書籍発行については
やったことがないんですよ」

と言ってやんわりと断ってしまっていたんですね。

 

そこから、ずっと
モヤモヤした思いがありました。

 

先方は
けっこう残念そうな顔をなさっていました。

 

 

その表情を見て、
「断らないほうが良かったんじゃないかな〜」
とも思っていたんです。

 

 

以前に「電子書籍を出したいんです」
という依頼を受けていたことが
電子書籍発刊の決め手となったのです。

 

 

人間、
自分が経験していることなら
他の人にもアドバイスができます。

 

逆に自分が経験していないと
まわりにアドバイスすることはできないのです。

 

 

私が「作文教室ゆう」で文章の書き方の
アドバイスができるのは
私も履歴書やらエントリーシートやら
小論文・論文・研究計画書やらを
大量に書いてきたからです。

 

 

経験していることなら
他の人にアドバイスもできるのです。

 

ということは、
自分が電子書籍を発行することができれば、
依頼を受けた人にもアドバイスができるかもしれない。

 

そう思っているのです。

 

 

ただ。

電子書籍発行には
リスクがあります。

それは「商業出版するときに
出版社の人に嫌われる」という
リスクです。

 

電子書籍出版を目指した際、
いろんな方からこの注意を受けました。

聞けば聞くほど、
「電子書籍の発行、どうしようか・・・」
と心が揺れました。

 

 

このアドバイス、
どう受け止めたらいいか悩みました。

 

 

 

でも、もともとは
「電子書籍をしたい」
という相談を断っていたことが、
電子書籍発行を自分で行なうという決意につながったのです。

 

依頼があるのであれば
そこに応えていくのも「プロ」の
役目なのではないか、とも思うのです。

 

電子書籍発行は
商業出版出版の足かせになるかもしれません。

 

でも、必ずなるとは限らないはずです。

 

先に電子書籍を出し、
そこから商業出版につながった人もいるからです。

 

むしろ、いま
「電子書籍を出したい」
という人のアドバイスができる自分になれるよう、
今回は電子書籍を出してみるべきではないか、
と考えているのです。

 

今日のまとめです。

—————————–
自分が経験し、悩んだことは
他の人の希望につながる!
—————————– 

 

ブログの不正アクセスも
電子書籍の発刊も、
自分が苦労し悩むことで
他の人の希望につなげることができるのです。

 

だからこそ、
ブログの復旧も
電子書籍の発行も
確実に進めていこうと思います。

 

いろいろ問題はありますが、
だからこそ挑戦していきます!

 

ではまた!


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