数学検定を通して
数学力を高めよう!
数学の学習は論理力向上に役立つ!
突然ですが、
私、数学は苦手です。
数学が苦手だったので、
国立大学ではなく
私立文系の大学(早稲田)を受験したのです。
そんな私ですが、
嫁と一緒に数学検定に挑戦することになりました。
7/22の開催です。
なぜこうなったのか…。
理由を説明しますね。
私の作文教室ゆうは
「理数教室ゆう」が併設されています。
同じ建物の中に
塾が2つあるわけです。
理数教室ゆうの講師である妻が、
「自分の専門性を高めるため、
何をやったらいいかな?」
と相談してきました。
そこから二人で話し合いを行ったのです。
結論的に
「検定試験に挑戦しよう!」
ということになりました。
端的にいうと、
数学検定(数検)を受験することになったのです。
ただ闇雲に
「理科と数学を勉強しよう」
というよりも、
「数学検定●級に挑戦しよう」
というほうが目標が明確です。
漠然と
「もっと理科と数学を勉強しよう」
というよりも
やる気が出てくるはずです。
それに、
資格試験に合格したら
自分の中でも手応えを感じることが出来るのです。
そういう話をした所
「一人で受験するのは自信がない」
と妻が言ってきました。
「じゃあ、俺も受けるよ!」
という流れになり、
結局2名で
数学検定を受験することになりました。
さっそく過去問を買い、
勉強を開始しました。
実は文章力を鍛える上では
数学の勉強も有効なのです。
いちばん役立つのは
「証明問題」や「場合分けの問題」です。
要は「記述問題」です。
数学の記述問題って、
論理的な表現を学ぶのにもってこいなんですね。
「χ=2の場合」
「χ=0の場合」などと条件に応じて
書き方を変えてきます。
また、
「〜〜であるならば〜〜が成立する」
「よって〜〜は〜〜である」
などの言い回しも自然に使えるようになります。
これが論理力を鍛えることになるのです。
数学って正直嫌いな教科ですが、
勉強していると意外と私の文章講座に役立つことを
実感しています。
ちょうど、私は最近こんな記事を書きました。
この記事では
AI(人工知能)が発達する現在社会において
「読解力」「論理力」「数学力」を
学ぶ必要があることをまとめています。
読解力も論理力も数学力も、
AIに指示・命令をする際に必要なスキルです。
また、
ものごとの本質を理解し、
行動していく上で
欠かせないスキルです。
普段私は
「読解力」と「論理力」しか高めていませんでしたが、
ここに「数学力」も盛り込めるよう
少しずつ勉強していきたいと思います。
結果的に、妻のおかげで
いま一度数学を勉強し直すチャンスが
手に入ったわけです。
前の高校ではなぜか数学を教えていた私ですが、
けっこう数学は苦手です。
だからこそ、数学を学び直すことで
自分の論理力をさらに高めていければ、
と思っているのです。
なお、作文教室ゆうには
「理数教室ゆう」も併設しています。
中高生はもちろん、
社会人の方が資格試験や進学のために
数学を学ぶサポートも行っていますので
お気軽にご相談ください。
☆理数教室ゆう公式サイト
http://risuu.net/
なお。
資格つながりで1つお知らせします。
ちょうど昨日6/5(火)で
【日本語検定3級合格講座】が
終了しました。
(写真は5/29のものです)
全4回に渡った講座となりました。
反応も、おかげさまで上々です。
4回中3回以上受講した方には
特製の「修了証」をお渡ししました。
喜んでいただけたのが嬉しいですね!
ともあれ、
資格試験は手っ取り早く
キャリアアップを目指す上で役立ちます。
仮に試験に落ちたとしても、
資格試験合格に向けて努力する姿勢は
まわりも評価してくれるはずです。
私自身も数学検定にチャレンジすることで
自分をさらにキャリアアップさせたいと思います。
ではまた!
☆ちなみに、数学検定に申し込んでから
気づいたことがあります。
それは
「ビジネス数学検定」
なる資格が存在するということです。
統計や資料の読み取りの問題など、
ビジネスに役立つ試験が出る、とのこと。
どうせだったら
こっちを申し込めばよかった…。
ちょっと後悔です。
☆昨日6/6は
第16回となる
「ビジネス文書作成能力向上講座」も
開催しています。
「今回の内容、
メール対応に役立てたいです」
「ビジネス文書に積極的に活用していきたいです」
という感想をいただくことができました。
この6月は企業様からの研修依頼を
毎日のようにいただいています。
ありがたい限りです。
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