読み終えたあと、どんな行動を取ってほしい?文章の最後には「出口」の行動を明確に書くと作業がラクになる!

今日のポイント
読んだあと、どんな行動を取ってもらいたい?
文章の「出口」を明確に書こう!

「Webのアドバイスをしてもらえませんか?」

こんな声を良く頂きます。

先日も、札幌市豊平区で
家庭教師を営む方から問い合わせがありました。

☆札幌市豊平区やる気を湧き起こすプロ家庭教師
 テスト30点台から70点台に! 田中 裕太朗の教師ブログ
ブログ https://ameblo.jp/toyohirakatekyo-tanaka/
サイト https://katekyo8tanaka.wixsite.com/sapporotoyohiraku

 

以前からご相談を受けてきた方です。

つい先月は家庭教師として独立後
初めてラジオ出演するなど
活躍なさっています。

☆田中さんのラジオ出演のエピソードはこちら↓
https://ameblo.jp/toyohirakatekyo-tanaka/entry-12343953738.html

 

プロ家庭教師でありながら
金額もリーズナブル。

「お兄さんみないな家庭教師」
と言われることもあるそうです。

実際、
お客様から

「お兄さんみたいな立場で
教えてくれる家庭教師を探していたんです」

と言っていただくこともあったそうです。

 

先生っぽくなく、
フランクな立場で授業を行っていく家庭教師を
目指していらっしゃいます。

 

そんな田中さんから、

「もっとお問い合わせをいただけるようにするには
どうすればいいでしょうか?」

こういう質問を受けました。

 

田中さんは真面目にコツコツ
毎日ブログを書いています。

 

でも、なぜかお問い合わせが
あまり増えないそうです。

 

それは何故かを
ブログを見ながら考えていました。

 

そこでわかったのは
「出口が見えていない」
ということです。

 

ビジネスでブログやホームページを
用意している際、
意識すべきは「出口」です。

お客さんがブログ記事を読んだ後
「どう動けばいいか」を示して
あげる必要があるのです。

 

これが「出口」に当たるのです。

田中さんのブログ記事には
「お問合わせ・詳細はこちら」
というリンクが付いているページもあれば
ついていないページもあります。

 

電話番号はブログに書いてあってもいいな〜と
思うのですが、
昨日の段階では書いてありませんでした。

 

これ、もったいないことです。

人間、めんどくさいのを嫌がります。

ブログを見て
「あ、この人に家庭教師をお願いしたい」
と思っても、
連絡先が出ていなければ
めんどくさがって電話をしないのです。

 

そのため、
私の「作文教室ゆうブログ」では
トップページの一番上に
「アクセス・お問合わせ」ページを
用意しています。

 

「この塾に行ってみたい!」
「講義を受けてみたい!」
というときに
すぐ動いていただけるようにしているのです。

 

また、ブログ記事の下にも、
「メルマガ登録はこちら」という
紹介が毎回載っています。

 

ブログを読んだ後、
「どう動いてもらうか」を
明確にしているのです。

 

せっかくブログ記事を読んでくれても、
そのあとの行動に繋がらなければ
お客さんは増えません。

 

だからこそ、
ブログ記事を読んだあとの
「出口」をきちんと用意していくことが
必要なのです。

 

・・・・

今日の話は別にブログやWebだけの
話ではありません。

チラシにしても
報告書にしても
企画書にしても、
「読んでもらう」だけで終わりではないですよね。

チラシなら「来店」、
報告書なら「決済」、
企画書なら「実行の許可」が欲しいですよね。

 

メールも「返信」が欲しいところです。

 

であれば
書類の「最後」の部分に
「どう行動してほしいか」
という記載を書くほうがいいのです。

 

要は「出口」を明確に書いたほうがいいんです。

 

メールでもありますよね。

相手から「あのメール、読んでもらえました?」
と聞かれる場合です。

「え、あのメール、
返信が欲しかったの?」

と、そこで初めて気づきます。

 

「一読後、返信いただければ幸いです」
(空メールで構いません)

と、「出口」を示していれば良いのです。

 

今日のポイントです。

—————————–
読んだあと、どんな行動を取ってもらいたい?
文章の「出口」を明確に書こう!
—————————–

これを意識するだけで、
書類を作る際も
Webサイトを編集する際も
ぐっと負担が小さくなりますよ!

ではまた!


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