「ど」の付くことばで自問自答の効果!北海道中小企業家同友会しりべし・小樽支部様にて講座を担当しました!

北海道中小企業家同友会しりべし・小樽支部様にて講座を開催!

こんにちは、
作文アドバイザーの
藤本研一です。

7/10(月)、
JR小樽駅前の北海道新聞社小樽支社にて
講座を行いました。

北海道中小企業家同友会
しりべし・小樽支部様の会合に
講師として呼んでいただいたのです。

タイトルは
【「文章で伝える力」を磨こう!
売上アップの書き方講座】です。

ありがたいことがあります。

それは
札幌商工会議所様主催で行った講座に来てくださった方が、
社員の方に私の講座受講を
勧めてくださったことです。

本当に嬉しい限りです。

 

こんなレジュメも作ってくださいました↓

また、
同友会しりべし・小樽支部様での講座も、
もともとは経営者の方の
勉強会で私がお話し差し上げた縁で
頂いたお話しです。

「つながっていく」ことって
本当にあるんだな、と思います。

一回いっかいの仕事を真剣にする。
すると、次の仕事のご依頼にもつながっていく。

このことを実感いたしました。

 

自社の「強み」は何ですか?

 

講座の中では
「具体的に書くコツ」について
お話しました。

具体的に書くには、
「ど」の付くことばで自問自答することが
大事です。

「ど」の付くことばとは
こんなもの↓

・どうして
・どんなふうに
・どのように
・どっちが
・どいつが(誰が)
・どうなった
・どんなメリットがあるか
・どう役立つか  等

文章を書きながら、
自分に対し質問するのです。

例)
うちの会社は
対応が早いのと
品数が多いのでお客に役に立つ

→対応が早いのは
「どう役立つのか」。
→品物が多いというと
具体的には「どれくらいか」。
→お客に役に立つというのは
「どんな点で役立つのか」。

 

 

どうでしょう?
「ど」の付くことばで自問自答してみました。

 

すると
さらに文章が詳しくなりますね。

 

先程の「自問自答」への答えを
「→→」以下で書いていきます。

例2)
うちの会社は
対応が早いのと
品数が多いのでお客に役に立つ

→対応が早いのは
「どう役立つのか」。
→→対応が早いので、
お客様の時間を無駄にせずに済む。

→品物が多いというと
具体的には「どれくらいか」。
→→常時100アイテムを揃えているので
あらゆる状況に対応できる。

→お客に役に立つというのは
「どんな点で役立つのか」。
→→基本的に、
○○社と✕✕社の商品はすべて確保しているので、
両者のユーザーの方には
お待たせせずに対応可能である。

 

 

いかがでしょう?

文章が具体的になりましたね!

 

 

特にポイントなのは
「迅速に対応できる」ということが
具体的に「どう役立つか」書く必要があるということです。

 

「迅速に対応できる」というだけでは
今ひとつメリットがわからないのです。

 

だからこそ、
「ど」の付くことばで自問自答することで
商品・サービスの意義が分かるようになるのです。


受講者の声

 

受講生の方の反応も
上々でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講座後の懇親会の中でも、
「講座でやっていた
グルメレポーター作文ですね!」
というお話しを振っていただけましたし。

 

演習も多く行っています。

グループ内での発表も
盛り上がりました!

私にとっても
勉強になりました。

ぜひ、
本日の内容を
一つでもいいので活用いただければ
幸いです!

自分の会社の強みも、「ど」の付くことばで自問することで見つかる!

ぜひ活用してみてくださいね!

 

ではまた!


☆メルマガ登録後1通目が届かない場合はこちらをご確認ください。
メールが届かない場合

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください