問題集は最後までやり切れ!達成感が力になる!

受講者Aさんからの嬉しいお知らせ!

 

こんにちは、
文章アドバイザーの
藤本研一です。

 

嬉しいことがありました!

 

 

 

いま、「日本語検定」合格のために
作文教室ゆうに来てくださっている
社会人の方がいらっしゃいます。

 

Aさん、としましょう。

(6/10(土)に日本語検定を
作文教室ゆうにて実施します)

 

Aさんは日本語検定の学習のため、
通塾しています。

 

現在では一緒に
問題集を解いています。

 

『日本語検定』の公式問題集を、
先日、ついに最後までやり通すことができました。

 

 

Aさんに、

「ついに最後まで行きましたね!」

と言いました。

 

 

 

本人は少しキョトンとした後、
こう語ってくださいました。

「わたしはこれまで、
問題集や参考書を最後までやり通した
記憶がありません。

最後までやったのが初めてなので、
どう気持ちを表現していいか、
よくわかりません」

なかなか、
率直な思いを語って
くださいました。

 

 

少しお話した後、

「最後まで終わることができて、
嬉しいです!」

 

という言葉が続きました。

 

勉強で大事なのは、教材を最後までやり抜くこと!

 

 

勉強で、
教材をやり切る。

 

 

実は大事なのはそこなのです。

 

 

やり切ると、
少なくとも1回は問題について
目にしたことになります。

 

 

すると、2回目・3回目の
演習がラクになるのです。

 

すでに1回やっているので
「なんとなく」でも
覚えています。

スラスラできるので、
成長が実感できます。

 

おまけに2回目・3回目は
「1回目にできなかったところ」
だけを解きます。

解くべき問題数も
少なくて済みます。

 

 

私は
問題集を「2回目」「3回目」に
解くのがすごく好きです。

 

早く解けますし、
自分で自分の成長を気づけるからです。

 

 

何事も、
「最後まで」やることで
結果が出ます。

 

 

問題集を最後までやる。

すると、
達成感があります。

 

 

達成感があるからこそ、
「がんばった!」という実感になるのです。

 

 

残念なことに、
問題集の「正しいやり方」について、
学校では教わる機会はありません。

作文教室ゆうの授業で
小学生に教えていて
いつも実感する点がここです。

だからこそ、
作文教室ゆうでは
「勉強のやり方」からも
お伝えしているわけです。

 

人前で話をする時、ここに工夫するとわかりやすくなる!

 

なお、Aさんから
「日本語検定」の学習の他でも
相談を受けました。

「所属する団体で
発表することになったのですが、
藤本先生、
原稿を見てもらえませんか?」

こんな相談でした。

 

 

原稿を見ると、
ご自身の考えが克明に
書かれていました。

内容はすごくいいものでした。

 

あとは、
「まとまり」を意識することが必要でした。

 

 

私がアドバイスしたのは、
「きょうは3つの話をします」
というひと言をはじめに言うこと、
でした。

「きょうは3つの話をします。
1つ目は私のこれまでの経験について、
2つ目は経験から学んできたことについて、
3つ目は今後の展望です。

まずは私のこれまでの経験について
お話します」

こう語ることで、
聴き手は見通しを立てられます。
「こんな話が続くんだな」
と聴き手が意識できます。

 

落ち着いて話を聞けるのです。

 

 

話す方も、
「3つの話をする」
意識があるので、
話す内容を整理できます。

とりとめもなく
話してしまうと
「何がなんだか、分からない」
状況になってしまいます。

 

 

このアドバイスを差し上げた所、

「発表、うまくいきました!
また別の会でも話してほしい、
と言われました!」

という連絡を伺うことができました。

 

 

嬉しい限りです。

 

 

受講する方の変化・成長についての
「喜びの声」を聞けること。

とても嬉しいことだな〜
と感じます。

 

 

ではまた!

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