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「大学院博士後期課程に不合格だった…」ときの対処法。
社会人で大学院を目指している方から
時折こういうご連絡をいただくことがあります。
「受験したのですが、博士後期課程に合格できませんでした……」
博士後期課程を目指して努力してきた方にとって、
不合格という結果はかなり悔しいものです。
博士後期課程って、
大学院によっては合格者は多くて数人という「狭き門」。
研究者を目指すのであれば
博士後期課程への進学はほぼ【必須】といえます。
だからこそ挑戦をすることになるのですが、
博士後期課程は多くの専門性が求められるため
難易度はかなり高くなります。
博士後期課程の試験は基本的に年に1回。
(修士課程は年2回ということも多いです)
なので博士後期課程に不合格の場合
再チャレンジするとしても来年になることが多いです。
おまけに博士後期課程を設置している大学院って
修士課程ほどは多くないため
併願校を見つけるのも大変です。
(指導教員候補がたくさんいるわけではないですし)
「大学院博士後期課程を目指していたけど不合格だった…」
そういうとき私は
「大学院博士後期課程の次の試験を受けるだけでなく、
まずは今年どこかの学会での発表や論文投稿をしましょう!」
とアドバイスしています。

それは単に次の試験を目指すまで
全く研究をしないのではなく、
まずは学会発表・論文投稿を目標に挑戦し、
その実績を元に次の博士後期課程の試験合格をめざしたほうが
自信にもなりますし実績にもなるからです。
今回はこのことをテーマにお届けします!
まずは学会発表・論文投稿で実績を作ろう!
まず前提としてお伝えしたいことがあります。
それは、
別に博士後期課程に入学しなくても
研究を行うことは十分に可能だということです。

修士号を持っている時点で
「研究者」として扱われます。
学術学会に入る資格としては十分です。
なのでもし博士後期課程に不合格なのであれば
まずはどこかの学会での学会発表や論文投稿に挑戦してみるべきなのです。
修士号取得のために書いた修士論文があるのであれば
その内容を切り出して投稿論文に仕上げたり
学会発表につなげたりすることは十分にできます。
そのため、
果敢に学会発表や論文投稿に挑戦して
実績を作っていったほうが良いのです。
もちろん、博士後期課程合格に向けての試験対策も必要ですが、
1年間それだけをやっていると気が滅入ってしまうこともあります。
まずは修士課程時代の研究を踏まえたうえで
学会発表・論文投稿に挑戦し、
「研究実績」作りに取り組むほうが視野も広がるはずです。
別に「研究者としての適性がない」わけでありません!
…多くの場合、
博士後期課程に不合格であれば
「自分には研究者としての適性がないのではないか…」
と落ち込んでしまい、
やる気を失うケースがあります。

でも、博士後期課程は合格の枠がそもそも狭いです。
仮に自分の研究計画が良かったとしても、
他の受験生の「研究実績」が上の場合
そちらが合格になることもあります。
また、博士後期課程って基本的に
修士課程からの連続性が求められています。
修士課程と博士後期課程とが
別々の大学院の場合、
そもそも難易度が上がってしまうのです。
翌年受験をする場合、なにも研究実績がない状態だと
翌年もうまくいかない可能性があります。
ですが、仮に「研究実績」を示せれば
「この人は問題なく博士後期課程で研究を進められそうだ」
と試験官にアピールすることができるのです。
なので落ち込む暇があるのであれば
「まずは論文投稿や学会発表の実績を作ろう!」
と気持ちを切り替えたほうがいいのです。
不合格になったあとの行動が結果を変える!
今回のまとめです。
大学院博士後期課程はそもそも難易度が高い試験となります。
修士課程・博士後期課程 別の大学院を目指す場合、
よけいにこの傾向は高まります。
もし仮に試験に不合格であった場合も、
ヘタに落ち込む必要はありません。
「不合格」になったあと
「よし、今年のうちに学会発表や論文投稿に挑戦しよう!」
と、すぐに次の行動に切り替えられる人が
結果的に翌年「合格」を勝ち取ることにもつながるのです。
大学院博士後期課程不合格であれば、
まずは「研究実績」づくりに取り組んでみる!
これを大事にしてみてくださいね!

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博士後期課程は合格者が数人ということもある狭き門。不合格になったからといって、研究者としての適性がないわけではありません。重要なのは次の受験までの期間に学会発表や論文投稿に挑戦し「研究実績」を作ること。そうやって実績を作れば次の試験での強力なPR材料になりますよ!