社会人大学院生の「夏休み」事情と時間の使い方〜授業はなくても仕事はある!休みっぽくない休みについて〜

summary

前期授業が終わり大学院は夏休み!でも、社会人大学院生はふつうに仕事があるので「夏休み」っぽくなくないですよね…。ただ授業がない期間こそ読書や調査を進め、後期に向けた準備を整えるのが大事ですよ!

大学院は夏休み!でも仕事は絶賛実施中!

昨日8/9で今年度の前期の授業がすべて終了しました!

毎週受けていた授業も、そして集中講義で受けていた科目もすべて終了。

(集中講義とは、特定の日に数時間連続で講義を行う形での授業をいいます)

テストや課題などもすべて終了。

前期が終わると、「前期、やりきったな…」と一つの区切りがついた感覚になります。

大学院に入って学生生活を送っていると「学期の終わり」という節目を自然に意識するようになります。

これ、社会人になってからあまり味わうことのない感覚かもしれません。

というわけで、私もきょうから夏休み。
ですが、全く「夏休み」感がありません(笑)

というのは、私のような社会人大学院生にとっては大学院が休みであっても仕事はまったく休みではないからです。

通常の大学院生であれば、夏休みは授業や課題から解放され、旅行や趣味に時間を使うことができます。

(大学院でも「実家に帰省する」「〜〜に旅行に行く」という話をよく聞きます)

ですが社会人大学院生の場合は、日中は仕事という生活が続きます。

ですので「夏休み」といっても、ふつうに生活をすることになります。

要は「大学院に入る前」の生活に戻るだけ、です。

長期休業期間こそ、学習・研究が進む!!!

ですが、この「授業がない」時期に仕事だけをするのはちょっともったいないです。

授業がないからこそ、フィールドワークやインタビュー調査・アンケート調査などの調査を進めやすい時期だからです。

また、授業がないからこそ専門文献や論文などを読み込む時間に充てることも出来ます。

なによりも、授業と仕事の両立に取り組んでいるからこそ、時間の使い方がうまくなっています。

授業がない期間になると、仕事に専念できるので業務効率も高まるのでゆとりある生活もできるのです。

忙しい時期と余裕のある時

ちなみに、社会人が大学院に入っても、1年間ずっと授業があるわけではありません。

一般的には次のようなスケジュール感になります。

  • 前期(4月〜7月末)
    授業や課題、研究準備で多忙。
  • 夏休み(8月〜9月)
    授業はほぼなし。研究や文献読み、調査に充てやすい時期。
  • 後期(10月〜1月末)
    再び授業や課題が集中する時期。
  • 春休み(2月〜3月)
    授業はほぼなし。研究や文献読み、調査に充てやすいほか次年度準備に使える時期。

つまり、授業があるのは1年のうちおよそ3分の2しかありません。

その2/3だけが「忙しい期間」であり、残りの3分の1は比較的余裕のある期間であるといえます。

このサイクルを知っておくと、社会人として仕事と両立しやすくなります。

仕事によっては繁忙期と閑散期の差が激しい業種も多いですが、繁忙期が「8−9月」「2−3月」に来る業務であれば大学院に通いやすいと言えます。

この場合、大学院の授業がない時期と仕事の繁忙期が重なるため、比較的両立しやすいのです。

逆に、4〜7月や10〜1月に仕事が繁忙期になる場合は、授業や課題と重なってしまうため、かなりハードになります。

その場合は、有給休暇の計画的な取得や業務量の調整を行っていく必要があるでしょう。

あるいは私が今使っているように「長期履修制度」を使って3〜4年がかりでゆっくり卒業を目指すのがいいかもしれません。

夏休み期間の過ごし方

この夏休み期間は、授業がない分だけ自由に使える時間が増えます(仕事はありますが…)。

ですが、油断すると「あっという間に何もせず終わってしまった…」ということになりかねません。

そこで、自分自身を「棚上げ」しながら、社会人大学院生におすすめしたい過ごし方を以下にご紹介します。

1. 読書の時間を確保する

前期中は課題や調べ物に追われ、読みたい本を積んだままにしてしまいがちです。

夏休みは、以前から「読もう!」と思っていた分厚い専門書や参考文献にじっくり取り組むチャンスです。

特に修士論文や研究テーマに関連する本は、この時期に腰を据えて読むことで後期以降の研究がスムーズになります。

2. 調査やフィールドワークを行う

授業期間中はなにかとバタバタなので調査研究がしづらい時期でもあります。

授業期間中は移動や現地調査の時間を確保するのが難しいため、この期間を使ってリサーチや訪問調査、インタビューなどを行うのがおすすめです

特に現地に足を運ぶことで得られる情報は、文献だけでは得られない貴重なものです。

修士論文にかかわらないものであっても、実際に現地に行ってみると自分の見識を広げることが出来ます。

3. 業務計画や将来設計を立てる

仕事との両立をスムーズにするためにも、この期間に後期のスケジュールや業務計画を見直すのは有効です。

また、大学院修了後のキャリアプランについて考える時間としても適しています。

ほかにも「専門実践教育訓練給付」を使用している場合、前期終了のタイミングで申請をする必要があります(実際は10月ごろの申請になります)

専門実践教育訓練給付申請者は申請を忘れないようにしてみて下さい。

時間の使い方が大学院生活を左右する

社会人大学院生活は、時間との戦いです。

授業がない時期をどう使うかによって、今後の学びの深さや研究の進み具合が大きく変わります。

授業のない時期に何もせず過ごしてしまうと、後期に入ってから慌てて準備することになり、ストレスも増えてしまいます。

もちろん、休養をするのは大事です。

ですが休養だけで終えてしまうとその後の発展可能性がなくなってしまいます。

私自身も、この夏は「8月はほぼ何もせず終わってしまった…」とならないように、計画や資づくりに取り組む予定です。

これは社会人大学院生に限らず、これから進学を目指す方にとっても同じです。

時間の使い方を意識的にデザインすることが、充実した大学院生活のカギになりますよ!

業務のお盆休みもチャンスタイム!

大学院の授業がない8-9月の時期、会社によっては「お盆休み」が取れるケースもあります。

その時期こそ本当の「夏休み」です。

先程挙げた1〜3の内容も参考にして充実した「夏休み」をお過ごしくださいね!

これから大学院を目指す方へ

社会人大学院生として前期を終えた皆さま、本当にお疲れさまでした!

少し休息を取りつつ、この夏休み期間を有意義に使ってください。

そして後期の授業に向けて、また一緒に頑張っていきましょう!

いま大学院を目指している社会人の方へ。

8月は来年度の大学院入試を控えている方にとって重要な直前期でもあります。

これから大学院を目指す方には「忙しい期間」と「余裕のある期間」のメリハリを意識しながら準備を進めていただければ、と思います。

大学院生活は確かに忙しいですが、その分得られる学びや人との出会いは、仕事だけでは得られない大きな財産になります。

今の努力は必ず結果につながります。

応援しています!

「大学院受験の対策方法をもっと詳しく知りたい…」

そういうあなたのために、
「本当に知りたかった!社会人が大学院進学をめざす際、知っておくべき25の原則」という小冊子を無料プレゼントしています!

こちらからメルマガをご登録いただけますともれなく無料でプレゼントが届きます。

データ入手後、メルマガを解除いただいても構いませんのでお気軽にお申し込みください。

なお、私ども1対1大学院合格塾は東京大学大学院・早稲田大学大学院・明治大学大学院・北海道大学大学院など有名大学院・難関大学院への合格実績を豊富に持っています。



体験授業を随時実施していますのでまずはお気軽にご相談ください。

(出願書類の書き方や面接対策のやり方のほか、どの大学院を選べばいいのかというご相談にも対応しています!)

お問い合わせはこちらからどうぞ

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください