大学院入試後の過ごし方が人生を変える!次につなげる勉強法!

Summary

試験後の過ごし方があなたの未来を左右します。
面接で聞かれたことを記録し、振り返ることで次の試験や大学院生活に活かせます。
試験後も学び続けることが成長の鍵。試験の結果は通過点に過ぎず、その後の行動次第で差がつきます。
次のステージに備えて一歩踏み出しましょう!

試験が終わっても終わりではない!試験後の過ごし方で結果が変わる!

大学院受験の本番シーズンが到来しました。

うちの塾の受講生の方も、試験本番を終えた方々から報告を次々いただいています。

なかには1月に試験を控えている方もいらっしゃいます。

試験を受ける皆様、応援していますね!

受験の本番は多くの人にとって緊張感のある特別な時間です。

ですが、大切なのは試験当日だけではありません

試験後にどのように過ごすかで、今後の結果が大きく変わるのです。

今回は試験が終わった後の過ごし方をテーマにお届けします。

試験後、「何を出題されたか」を記録する!すると、未来が変わる!

私の塾では、受験が終わった日の中に「面接で何を聞かれたか」「自分は何を回答したか」などを記録として残していただいています。

それは次の試験や大学院入学後に役立つ大切なヒントとなるからです。

受験の直後は「とにかく終わった!」という解放感に浸りたい気持ちもあります。

ですが、少しだけ振り返る時間を作ってみてください。

面接で厳しい質問を受けたり、思うように答えられなかった場面があるかもしれません。

それらを記録することで、自分自身の弱点や課題を把握し、次の試験やキャリアアップに役立てることができます。

例えば、ある受講生は面接で「あなたの研究テーマは社会にどのような影響を与えると考えますか?」という質問を受けたそうです。

その場ではうまく答えられず、悔しい思いをしましたが、試験後にその質問を振り返り、自分なりの答えを深掘りする時間を設けました。

結果は合格だったのですが、研究テーマの社会的意義を考えることで修士課程の学習にも活かされていったのです。

いくつも大学院入試を受ける場合、1つの大学院の面接試験聞かれた内容が他の大学院でも質問されることは多いのです。

このように、試験後に振り返りをすることは未来の成功につながる重要なステップとなるのです。

試験後にすべき3つのこと

それでは実際に大学院入試の本番が終わった後、何をすべきかを見てみましょう。

(1)面接内容の振り返りと記録



面接でどんな質問をされたか、どのように答えたかをできるだけ詳細に書き残しましょう。

時間が経つと記憶が曖昧になります。

試験後すぐに記録することで、リアルな振り返りが可能です。

記録をつけることで、自分がどのような質問に弱いのか、どの分野をさらに掘り下げるべきかが見えてきます。こ

れにより、次回の面接対策がより効果的に行えるでしょう。

特に大学院入試では研究計画や専門分野に関する質問が多いため、繰り返し出題されるテーマを把握しておくことが重要です。

(2)気になるテーマの勉強を始める

試験が終わった直後こそ、新しいことに挑戦する良い機会です。

受験勉強は目的意識を持って行いますが、試験後は自由に興味のある分野を掘り下げられる時間が増えます

私自身も高校生の時、大学受験が終わったその足で本屋に行き、夏目漱石の『それから』を手に取りました。

受験勉強が終わったからこそ、「自分が勉強したいから行う勉強」をその日から始めたわけです。

このように自分の興味のある分野に触れることが、新たなモチベーションや目標につながります。

また、試験後に新しい知識を得ることで、次のステージに向けた準備がスムーズに進みます。

たとえば、大学院入学後の授業や研究に役立つ関連書籍を読む、あるいは専門分野の論文に目を通すなど、知識の積み重ねが次の成功への道を切り開くのです

(大学院に入ってからの予習にも繋がります)

試験後は「もう勉強しなくていい」という気持ちに陥りがちです。

しかし、試験までの努力で培った学習習慣を止めてしまうのはもったいないです。

試験後こそ、学び続けることで次のステージへスムーズに移行できます

気軽に読める本でも構いません。自分の興味のある分野の本を一冊手に取ってみましょう。

成功する人は、試験が終わった後も自分を磨き続けています。

学習の習慣は、続ければ続けるほど自分の強みとなるのです。

合格後に学びを止めるのではなく、「合格後にさらにスキルアップする」意識を持っていきましょう!

実際、MBAの試験が終わってからすぐ「簿記」の試験勉強を始める人もいらっしゃいます。

MBAの授業についていくには簿記や会計の知識が必要不可欠です。
なので「次」に向けての勉強をスタートするのがオススメですよ!

試験後も成長を続ける人が成功する!

試験が終わった後にどのように過ごすかが長期的な成長を左右します。

燃え尽きてしまうのではなく、次のステップへ向けて少しずつでも学び続けましょう!

試験の結果は一つの通過点に過ぎません。

その後の行動次第で未来は変わります。

例えば、大学院合格後にはレポートや論文の作成、ゼミでの発表など、次々と新しい課題が待っています。

そのときに「試験後も継続して勉強していた人」と「試験後に学習を止めてしまった人」では大きな差が生まれます。

常に知識をアップデートし、自己成長を続ける姿勢が、最終的には大きな成果を生むのです。

ぜひ、受験が終わった後も学びの姿勢を維持し、自己成長の一歩を踏み出してくださいね!

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