大学院合格後こそ気をつけるべきキャリアのポイント。合格しても学びを止めるな!

Summary

少し前に「カメラを止めるな!」という映画が流行りましたが、大学院に「合格しても学びを止めるな!」という姿勢が重要です。合格後さらには卒業後も学び続ける。それが自分の成長につながるからです。目標達成の喜びを感じたら、次の目標に向けてさらに挑戦を!学びを止めないことでキャリアが広がり、未来の自分をより輝かせる力になりますよ!

大学院受験後/修了後も学びの継続を!

「受験勉強の結果、無事大学院に合格しました!」
「ついに大学院修士課程を修了しました!」

こういう目標達成をするととても誇らしい気持ちになります。

実際、1対1大学院合格塾の受講生の方からこういうご報告をいただくことがありますが、どの方もとても達成感に満ちた表情で伝えてくださります。

私もとても嬉しくなります。

こういう1つの目標を達成すると達成感も大きいですし、自分の自信も深まります。

ですが、ここで気をつけるべきは目標達成をして喜びつつもすぐ「次」の目標設定を順調に行っていくことです。

キャリア形成というのは息の長いプロセスです。

大学院に受かったり、大学院を修了(卒業)したりしたら終わり、ということではありません。

むしろ、目標達成をしたからこそ次の目標への新たなスタートが必要となります。

今回は「受かってから」「大学院を出てから」が勝負、というテーマでお届けしますね!

身につけた学習習慣を有効に活かそう!

大学院受験や大学院での学習。

これを通してあなたの中には継続して学ぶ習慣が身についているはずです。

また、受験勉強や大学院での学習を通して学んだ知識やスキルが手元にあるはずです。

これらを武器に次の挑戦を続ける。

これこそが、自分自身の成長を促し、キャリアをより豊かにしていく重要なポイントとなります

大学院合格後の新たな目標設定

私が運営する1対1大学院合格塾では、大学院合格を目指す社会人の方に向けて、効率的かつ効果的な学習指導を行っています

ここで大学院への合格を勝ち取った後、次の目標に向けてすぐに挑戦を始める方が多く見られます。

その一例として、MBA(経営管理修士)コースに進学予定の方が、入学までの半年間に簿記検定2級や3級を取得するケースが挙げられます。

MBA学習には経済や財務の基礎知識が不可欠であり、簿記の資格取得はその準備の一環として大変役立つからです。

合格してからも油断せずすぐ別の目標を目指して挑戦する。

この姿勢、本当に素晴らしいと思います。

終わりなき学習を!

キャリア形成には、「ここで終わり」という概念がありません。

学び続けることで得たリズムや習慣は、キャリアの道をさらに広げる原動力となります。

大学院入学後も、自分が目指す分野での専門性を磨き続けることはもちろん、他分野への理解を深めることも大切です。

たとえば、技術者がマーケティングや経営の基礎を学ぶことで、自分の専門をより多角的に理解し、活かすことができるようになるからです。

絶えざる挑戦を楽しむ

「キャリア形成は絶えざる挑戦の連続である」という意識を持つことが重要です。

大学院に入学してからも修了してからも、自らに問いかけ、次に何を目指すべきかを常に考えることが成長の源となります

私自身もこの意識を大切にしようとしています。

実際、私はいま2回目の修士課程に挑戦しています。

社会は常に変化しており、新たな知識やスキルが必要とされることが増えています。

だからこそ絶えず新しい目標を掲げ挑戦し続けることは、キャリアの幅を広げ、なりたい自分になる・今後も必要とされる人材になる意味合いで極めて重要なのです。

大学院修士課程修了後、通信制で大学に入った人の話

私が時折行っている「社会人大学院生インタビュー」の企画でインタビューをした田邉さんも、今回お伝えしたように大学院修了後あらたなキャリアへの挑戦を続けている方の1人です。

田邉さんはMBAコースを修了後、今度はアートや芸術についての知識を学ぶため通信制大学に進学なさっています。

田邉:この4月から大学に通うことにしたんです。
芸術系の大学で映像制作が学べるところに通っています。

ーーマジですか!

田邉:はい(笑)。
今まで自分はかっちりとしたビジネスのことばかり学んでいたんですけど、こんどは感覚的な部分、アートのように人の感性に訴えかける部分も勉強したいなと思ったんです。

すでに大学を出ているので大学3年次に編入する形で入学しました。
なのであと2年で出ることになります。

芸術系の大学で映像制作が学べるところに通っています。

大学院で学ぶ中で「もっと自分の知識を深めたい」と考え、田邉さんは修了した年の4月から別の学校に通うことになさったのです。

これも、キャリア形成を継続して行っていらっしゃる良い事例台と言えるでしょう。

(田邉さん、ホントにすごいなと思っています)

まとめ!合格しても「学びを止めるな」

大学院に合格した後、あるいは修了後も、学びを止めないことが非常に大切です。

ちょっと前に「カメラを止めるな!」という映画が流行りましたが、「学びを止めるな!」というのが今回お伝えしたいメッセージとなります。

学びの機会を逃さず、勉強習慣を続けていく。

これによりキャリアをより良いものにしていけるのです。

ぜひ次の目標に向けて挑戦を楽しみ、絶え間ない学びを実践していきましょう!

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