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長くて難しい論文をラクに・早く理解するには?
「うわ、この論文、長いし難しい…」
大学院進学の対策や
入学後の学習で論文を読むこと、
たくさんありますよね。
でも、専門性が高いと
なかなか読み込むのが大変です。

ChatGPTが強い味方に!
そんなときに役立つのが
ChatGPT。

ChatGPTの有料版(月20ドルなので1ヶ月約3,000円)には
PDFやWordなどのデータを読み込ませる機能があります。
ChatGPTに論文を先に読んでもらう!
ChatGPTの使い方として有益なのは
長い文章や論文を先に読んでもらう、
という使い方。
専門性の高い文章、
それも英語の文章を読むのは
なかなか骨が折れます。

でもそんな時、
一度ChatGPTに原稿を読み込ませて
「概要を教えて下さい」
と指示すると要約した内容を教えてくれます。
外国語の論文でも
日本語で本質を示してくれるので
全体像の理解が楽になります。

また、一度読み込ませていたら
論文の内容について質問をすると
回答を返してくれます。
最初にChatGPTに出力してもらった
概要を最初に読んでおくと
資料の理解が楽になります。
読むべき資料かどうかも
わかります。
結果、資料を読み込むのが速くなるのです。
さすがに概要だけを読んで
すべてを理解したつもりになるのは危険ですが、
ChatGPTの出力を読んだあとの方が
理解が早いはずです。
長くて難しい文献ほどこの効果は有効です。
(特に、白書など
PDFで数百枚ある資料の場合
けっこう役立ちます)
ChatGPTによる「下読み」、
ぜひ活用してみてください!
今回のポイント
長くて難しい専門論文は
一度ChatGPTに下読みしてもらおう!
外国語論文こそ有益です!
せっかくなら、ChatGPT有料版をフル活用!
ChatGPT、
無料版でもけっこう使えますが、
有料版を使うと
使い方が変わります。
性能が大幅に向上するのはもちろん、
新たな機能が追加されるのです。
(無料版と有料版の能力は
小学生と大学生くらい違うそうです)
まずはネットのURLを読み込ませて
要約させることができます。
パワーポイントやエクセルの形で
データを出力させることもできます。
なによりも
イラストなどの画像を生成させることもできます。
実際、私のブログのサムネイル画像、
最近はChatGPTで作っています。
作り方はブログ記事の原稿を読み込ませた後
「この内容を示すサムネイル画像を
作成してください」
と指示するだけ。
今日のブログ記事をもとに作ったサムネイル画像はこちら↓

イマイチな画像になる場合
なんどか指示をし直すこともありますが、
「自分のブログ記事用にイラストを作ってくれる」
感覚はとても嬉しいですね。
私は以前(というか今も)作家になるのが夢だったので
「本を出す時、誰かに挿絵を描いてほしいな」
と思っていました。
ですが、そもそも本を出す機会が
これまであまりありませんでしたし、
ブログ記事の形で原稿を書いても
誰かに挿絵をお願いするだけの費用捻出は
難しいところがありました。

でも、ChatGPTなら気軽に挿絵を
作ってもらえます。
しかも修正指示を何度も出せますし、
イヤな顔をせずに取り組んでくれます。
だからサムネイル画像を作ってもらって
ブログに載せる時、
やっぱり嬉しいですね。
ChatGPT有料版を学習・仕事に活用しよう!
こういうのがChatGPT有料版の便利なところ。
ぜひ学習や仕事にChatGPTを
活用してみるのがオススメですよ!
☆ChatGPTはこちらからユーザ登録をすると
使用可能です。
ではまた!
Digest!
難しい論文を読むのが大変な時、ChatGPTが助けになります。有料版ならPDFやWordを読み込み、要約を作ってくれます。この内容を先に読んでおくと理解が早くなります。ぜひ学習や仕事にChatGPTを活用してみてください!