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新卒採用のための動画収録に行ってきました!
今週は出張週です。
前半の月〜水曜は
ある企業様から頂いた案件で
出張に出かけていました。

映像制作のご依頼を受け、
出張で撮影業務にあたっていたのです。
「新卒学生に響く映像を作りたいんです!」
そういったご依頼を受け、
札幌での撮影のほか
本州でも収録に出かけてきました。
私はYouTube収録をしているものの、
映像の撮影や編集のプロではありません。
なのでビジネスパートナーの
元テレビ局員の方とともに
撮影出張に出かけていたわけです。

アシスタントディレクターとして現場でバタバタと。
撮影において
この方がカメラマン、
私が各種調整を行っていました。
早い話が
AD(アシスタント・ディレクター)ですね(笑)。
カメラの色調の調整や
出演してくださる方のカンペ(セリフを書いた紙)の用意、
照明や音声まわりの準備など、
まさにテレビ局のADさんのように
各種雑用をあれこれとやっていました。

ふだんこういう仕事をすることがあまりないので
いい機会になりました。
(ふだん、ひとりで塾経営ほか研修講師をしているので…)
ADさんの格好がもつ合理性
AD業務をやってわかったのは
テレビ局の「いわゆるADさん」の格好の
合理性です。
テレビでは時折、
Tシャツ姿で肩のベルトに
テープ(ガムテープ・養生テープ)をくっつけ、
スケッチブック片手に現場を行き来する
ADさんが出てきます。
(芸人さんがデフォルメして演じていることもありますね)
「どうして、ああいう姿なのだろうか」
とテレビを見て疑問を覚えたことはないでしょうか?
私もAD的な業務をやってわかったのですが、
あの姿には大きな合理性があります。
出演者の人に
「ここで立っていてください」と
立ち位置をしめす際、
テープをバミリする必要があります。

テープってポケットに入る大きさでないので
ベルトに通していたほうが使いやすいのです。
またスケッチブックは
出演者へのカンペになるほか
カメラの色調整をする際の基準になります。
あちこちバタバタ行き来するので
服装もTシャツのほうが合理的です。
現場を動き回っていて
ADさんの格好の合理性を日々実感していました。
(私も撮影期間はTシャツ・テープ・スケッチブックで
動き回っていました)
この出張で、
予定していた撮影が無事終了。
このあとは編集やBGM調整などが残っていますが、
こちらもビジネスパートナーさんとともに
やりきりたいと思います…!
今回のポイント
現場仕事の格好には
多くの合理性が隠れている!
現場仕事の持つ合理性
今回、現場仕事をする際の格好には
それなりの合理性があることも
実感しました。
また、ふだんやっていない業務を行うことで
自分の見識が広まるのも実感しました。
撮影を通して
自分が知らない業種について
理解を深めることもできました。

チームで取り組むやりがいと楽しさ。
特に、チームで映像をつ繰り上げるという今回の経験、
得るものがたくさんありました。
映像制作には
多くの協力が必要です。
今回は
ビジネスパートナーさんと私のほか、
先方の企業の人事担当(新卒求人映像製作のため)の方や
各支店のご担当者の方、出演くださる社員・役員の方などの力で
収録を終えることができました。
私の普段の業務では1対1の関わりがメインのため
「チームとして何かを成し遂げる」
経験はあまりありません。
今回撮影を担当して
改めて「チームでの作業ってなかなかいいものだな」
と実感しています。

今回に限らず、
やったことのない仕事をすると
自分のスキルが磨かれます。
何よりも楽しいです。
特に複数人のチームで
1つのものを作り上げる経験って
ふだんなかなかないものです。
なので達成感も大きいです。
ふだんやらない業務、
意識的に手を上げて挑戦していくと
学びが多いですし
なにより楽しいものですよ!
挑戦してみてはいかがでしょうか?
(今回の出張、屋外での収録も多く
かなり日焼けしました)
ではまた!