イヤでも学習が進むコツ!第三者を交える重要性。

 

今回のポイント
「緊急ではないが重要」な活動を
どれだけ出来るかで勝負は決まる!
「第二領域」の活動を増やすには
第三者の力を借りよう!

 

「いつかやらないといけないんだけど、取り組む余裕が…」

 

「これ、いつかやらないといけないんだけど、
 なかなか取り組む余裕がない…」

年末が近づくと
何かと気忙しいです。

細々とやるべきことがあり、
毎日予定に追われる・・・。

 

そうなってくると
なかなか取り組めないことが出てきます。

 

 

それが
「第二領域」の活動です。

 

第二領域の活動とは?

 

第二領域というのは
ベストセラー『7つの習慣』に出てくる発想です。

 

 

 

日々行う事柄を
「緊急か、緊急ではないか」
「重要か、重要ではないか」で
まとめた表のことをいいます。

 

 

「緊急か、緊急ではないか」
「重要か、重要ではないか」という
この2つの軸で
あらゆる業務を次の4つに分けることが可能です。

 

「重要かつ緊急なこと」(第一領域)
「重要だが緊急ではないこと」(第二領域)
「重要ではないが緊急なこと」(第三領域)
「重要でも緊急でもないこと」(第四領域) 

 

 

忙しい時、
普段自分が取り組んでいる業務を
実際にノートに書き出し、

「この業務はどの領域に入るか」
を一度書いてみることをオススメします。

 

 

 

例えば…

「あすの会議で使う資料を作るのは
第一領域の活動だな…」

「このメールの返信はそんなに大事じゃないけど
緊急性が高いから第三領域の活動なのでは…?」

…などと、自分の業務を
4つに振り分けていくのです。

 

 

忙しいと第二領域の活動ができていないことが…

 

 

書いてみると
あることに気づきます。

 

「あれ、
第二領域にあたる活動が
ほとんどない…!」

ということです。

 

 

どういうことかと言いますと、
忙しい時って
今日・明日必要な業務を行うだけで
バタバタになってしまいがちなのです。

 

今日が締め切りの資料作りや
いま担当しているお客さまへの対応など、
「第一領域」「第三領域」の活動ばかりに時間を掛けることになります。

 

 

で、第一領域・第三領域の仕事で疲れてくると、
喫煙所に行ったり、
気晴らしでスマホゲームをしたりと
第四領域の活動に手を出してしまいます。

 

結果、
第二領域の活動は
やらないまま、
となってしまいます。

 

一番重視すべきはどれ?

 

さて、ここまで
4つの領域について説明してきました。

 

 

この中で、いちばん重視すべきは
どの領域でしょうか?

 

実は【第二領域】の活動になります。

 

 

第二領域の活動というのは
「重要だけれど
緊急性が低い」
というタイプの業務。

 

いうならば
「時間があったらやっておきたいこと」
「いつかやりたいこと」
が当てはまります。

 

たとえば
「来年の計画立て」や
「資格試験の勉強」、

「転職のための準備」や
「専門性を磨くための読書」などが当てはまるのです。

 

また会社経営をしている方ですと
「社員への研修の実施」や
「会社のサイトのリニューアル」、
「説明資料づくり」「動画作成」などが
当てはまるかもしれません。

 

 

こういうのって、
別に今日やらなくても
怒られませんし、
困ることはありません。

 

 

そのためついつい
先延ばしになってしまいがちです。

 

 

…結果、いつまでもやらないままとなってしまう。

 

そういう事が多いのです。

 

 

第二領域に取り組まないと、いつまでもバタバタしたまま。

 

こうやって先延ばししていると、
いまのバタバタは永遠に解決しません。

 

忙しい中であっても
「緊急ではないが重要な業務」に取り組むことで
いまの状態からより良い状態に
移っていくことが出来るのです。

 

 

だからこそ
第二領域の活動に取り組めるかどうかで
結果は大きく変わってくるわけです。

 

 

第二領域を行うには第三者を交えよ!

 

ではどうすれば
第二領域に取り組めるように
なるのでしょうか?

 

 

いちばんいいのは
「第三者を交えること」だと
私は考えています。

 

 

いま私はデザイナーさんにお願いして
うちの塾の新サイトを作ってもらっています。

 

これをお願いしているのも、
自分ひとりでは
サイトのデザインを変えるのに
なかなか時間を割けないからです。

 

(デザインセンスの問題もありますし…)

 

また、私が自分の勉強のため
セミナーに参加しているのも、

第三者が絡むと
イヤでもやらざるを得なくなるからです。

 

自分ひとりで
何かを勉強しようとしても
なかなか時間を取れません。

 

だからこそ
外部のセミナーに参加することで
ムリヤリでも「第二領域」の活動に
参加する機会を作っているわけです。

 

 

 

ちなみに私のYoutubeには
ゲストに来てもらって収録している動画が多いのも、
第三者に来てもらうことで
イヤでも動画撮影という
「第二領域」の活動が出来るようにしているわけです。

 

第三者を交えると、
イヤでも第二領域に取り組めます。

 

この効果、大きいように思うのです。

 

今回のポイント

 

 

今回のポイントです。

 

「緊急ではないが重要」な活動を
どれだけ出来るかで勝負は決まる!
「第二領域」の活動を増やすには
第三者の力を借りよう! 

 

 

大学院進学も第二領域の活動である!

 

第二領域を
自分ひとりでやるのではなく、
第三者の力を借りておこなう。

 

すると、イヤでも第二領域の活動に
取り組めるようになります。

 

 

 

これは資格試験や大学院進学においても
同じです。

 

資格試験や大学院進学って
別にいまやらなくても
直近では困りません。

 

…が、長い目で見たとき
取り組んでいたほうが自分の「今後」に
大きな変化が生じてくるのです。

 

だからこそ、資格試験や大学院進学は
第二領域の活動だと言えるでしょう。

 

 

さて、こういう勉強って
1人で取り組もうとしても
なかなか時間を取れませんし、

計画立てや各種準備なども
自力で進めるのは困難です。

 

ですが、そこに「第三者」にあたる
塾などが入ってくると、
イヤでも学習をすすめることができますし、
わからないところはすぐに聞けます。

 

「第三者」が入ってくることで
結果的に資格試験や大学院進学という
「第二領域」の活動も進むようになるのですね。

 

 

ぜひそういう場所として
塾・予備校などを活用してみてくださいね!

 

(さいきんも体験授業、
多数ご依頼を頂いております。
たいへんにありがとうございます)

 

ではまた!

 

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