吉田松陰・坂本龍馬 流の勉強法。あちこち移動し思索する。それこそが学問の本質である!

今回のポイント
フットワーク軽く、あちこち回ってみる!
その思いは大学院進学にもつながる!

 

 

久々の十勝 帰省。

 

 

ワクチン接種などを済ませたこともあり、
妻の実家に実に2年ぶりに遊びに行くことにしました。

 

 

札幌から十勝まで
190キロ超の旅。

 

 

 

長距離バスで
3時間半かかります。

 

 

久々に義父母とリアルで話せて
私にとってもいい機会になりました。

 

 

こういうあちこち行く機会、
緊急事態宣言が収まったからこそ
積極的に行っていきたいと思います。

 

 

移動こそ学問の本質である!

 

こういう移動こそ、
実は学問の本質でもあります。

 

中世においては
学問をするのには「足腰が強いこと」が
必要不可欠でした。

 

 

それは何かを学ぶには
各国にいる専門家や知識人に
直接教えを請いに行く必要があったからです。

 

 

長い距離を歩き、
各地の知識人に会いに行く。

 

 

坂本龍馬や吉田松陰をはじめとする幕末の志士の伝記を読むと、
江戸-大坂-長崎をはじめ東北方面など
実にあちこちを巡って見識を深めている事実を
知ることができます。

 

あちこちの場所にいき、
その地の知識人と議論をする。

そこで得た知識をもとに
さらに思索し、
次の知識人に会いに行く。

 

 

こういう移動をするからこそ、
自分なりの思想を深めることが
出来たように思うのです。

 

 

 

 

現在においても、
全国の学会や国際学会など、
あちこちの研究者が1箇所に集って議論し合うという機会が
持たれています。

(コロナで中断している所も多いですが…)

 

有名な研究者であるほど、
多様な学会に所属し、
実にあちこちの学会に出席しているものです。

 

 

実際に会い、
その地の空気を吸い、
現在議論すべき内容を話し合う。

 

その中で学問は深まっていくのですね。

 

 

各地に行くからこそ発見がある!

 

吉田松陰は

「地を離れて人なく、
人を離れて事なし、

故(ゆえ)に人事を論ぜんと欲せば、
先(ま)ず地理を観よ」

という言葉を残しています。

(こちらを参照しました
https://showin-jinja.or.jp/about/goroku/ )

 

 

それぞれの場所の持つ「風土」を
実際に巡り、その地の人達の生活を実感する。

 

そうすることで物事の道理や
人間理解を深めることが出来るのですね。

 

 

 

いま私は十勝方面に出張していますけど、
同じ北海道でも若干雰囲気が違うのが印象的です。

 

 

実際に回ってみる。
その場でしか経験できないことを深めていく。

 

 

これって楽しいですし、
いろいろと勉強になりますね!

 

 

今回のポイント

 

 

今回のポイントです。

 

フットワーク軽く、あちこち回ってみる!
その思いは大学院進学にもつながる! 

 

 

フットワーク軽く、あちこちに行く!それが学問の本質

 

 

中世において「勉強したい人」は
各国を回っていました。

 

 

この「精神」、
いまの時代にも重要なように思います。

 

自分のキャリアアップのためには
面倒がらずに
実際に「行ってみる」のが重要なのです。

 

 

私も札幌では
職住近接な生活をしていますが、

たまには遠出をして
いろんな場所を回っていかないとな…と思っています。

 

 

そうやって
自分の見識をさらに深めたい
と思っているのです。

 

 

 

考えているのは
Zoomで普段お会いしている受講生の方と
リアルでもお会いすること。

 

 

ありがたいことに
うちの塾には道内各地のみならず
東京・大阪など全国から通ってくださっています。

 

出張の機会を調整して
実際にお会いできる機会を
増やしていきたいと思っています。

 

 

そして、実際に会うからこその
気づき・学びを受講生の方に
還元していきたいと思っていますので
よろしくおねがいします!

 

 

ではまた!


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