勉強はただやればいいってもんじゃない。毎日のルーティンに「美学」をもたせる!

今回のポイント
ただ毎日やればいいってもんではない。
毎日のルーティンに「美学」をもたせる!

 

毎日取り組んでいること、ありますか?

 

突然ですが、あなたは毎日
「これだけはやる」と決めて
取り組んでいること、

ありますでしょうか?

 

 

人によっては毎日筋トレをしている人もいるでしょうし、
毎日勉強をしている人もいると思います。

毎日ヨガを続けている人もいらっしゃれば
私のように毎日ブログ&メルマガを書いている人も
いらっしゃると思います。

 

 

アスリートで言うところの
日々の自主トレがそれにあたりますし、

「毎朝ランニングをしています」
「ジムに行っています」

という人もいらっしゃると思います。

 

 

毎日の取り組みがメンタルを鍛える!

 

「これだけはやる」と決めた
日々の行動(ルーティンワーク)を、
毎日同じくらいの熱心さを持って取り組む。

 

 

実はこれ、
自分のメンタルを鍛えることにもなります。

 

毎日取り組むことで
「自己肯定感」「自信」を
日々育むことが出来るからです。

 

 

洞察力だけではなく、自分の限界を超える力も手に入る!

 

それだけではでありません。

 

脳神経外科医の林成之先生は
こういう指摘をしています。

 

「ルーティンワークを根気よく続けることで、
微妙な違いに気づく鋭い洞察力と、
自分の限界を超える力を得ることができるのです」

(林成之, 2015, 『脳の中の7人の侍』,株式会社主婦の友社,
Kindle版No.284/2006)

 

日々同じことに淡々と取り組むことで
洞察力も身につけられますし、
「自分の限界」を破ることも可能となるのです。

 

 

これ、アスリートなど運動だけではなく
日々やっている行動すべてが当てはまります。

 

 

私の場合ですと
365日まいにち書いているブログ&メルマガが
当てはまります。

 

特にブログは
見ている人がいようがいなかろうが
とにかく毎日挑戦しています。

 

 

それなりに内容のあることを書くのって
やってみたら分かりますが意外と大変です(笑)

 

でもそうやって取り組むからこそ、
自分の「成長」にもなるように思うのですね。

 

 

今回のポイント

 

 

今回のポイントです。

 

ただ毎日やればいいってもんではない。

毎日のルーティンに「美学」をもたせる! 

 

 

毎日ダラダラやればいいってもんじゃない。

 

 

…ただ、これは単に
「毎日ただダラダラやればいい」ことを
意味しません。

 

 

続けていく中で
自分なりの「美学」を身に着けていくのが
重要なのです。

 

 

 

先ほどの林成之先生はある野球チームの
アドバイスに入った際、
次のようなアドバイスをしたそうです。

 

ただ「勝つ」ことよりも
「勝ち方」にこだわる大事さを
伝えていったのです。

 

具体的には野球って
「7回」でけっこう「油断」が出てくるのですが、
「7回・8回・9回」において
どのようにプレーして勝利するかを
チームで考え、共有するようにしたのです。

 

そうしたところ、伸び悩んでいたチームが
全国制覇を成し遂げることができたそうです。
(林成之『名リーダーは「脳」で勝つ』)

 

 

 

自分なりの「流儀」「美学」を持って実践する!

 

私で言いますと
「ただブログを書けばいい」という段階ではなく、

自分なりの「流儀」や「美学」をもって
取り組む段階に進むこと。

 

 

これが大事だといえるでしょう。

 

 

 

有名人が行っている
閲覧数が多いブログではないのですが、

私のブログでも毎回サムネイル画像も用意していますし、
何らかの「中身」があるような内容にするようにはしています。

(できていないときもありますが・・・)

 

 

決して「文字だけ」「写真だけ」ブログにならないようには
注意しています。

 

 

こういう「美学」を定めることが
毎日の行動において重要なのですね。

 

キャリアアップのための勉強も自分なりの「流儀」「美学」を持って!

 

 

社会人の方の場合
まいにち取り組むものとしてオススメなのが
資格試験や大学院進学などに向けての日々の学習です。

 

 

資格試験も大学院進学も
どちらも「合否」がハッキリ出るので
結果がわかりやすいのです(合格すると嬉しいですし)。

 

 

その上、目標に向けて挑戦していく中で
「自己肯定感」も日々得ていくことができます。

 

 

 

 

このときの学習も
「ただやればいい」という投げやりややり方ではなく、

自分なりの「流儀」や「美学」を見出していくのが
重要だと思うのですね。

 

 

自分なりの「流儀」「美学」で実践のレベルを上げる!

 

たとえば

「やり始めた問題集は
少なくとも3周は行う

「仕事帰りには必ずカフェで
1時間勉強する」

「通勤時間は必ず耳から教材を聞いて勉強するようにする」

などと自分なりの「流儀」を見出していくのが必要なのです。

 

 

 

こうやってただ「やる」のではなく
「流儀」「結果の出し方」にこだわっていくと

よりレベルの高い実践が
出来るようになるはずです。

 

 

今回のまとめ

 

今回のまとめです。

 

 

自分を高めるための「自主トレ」のようなものを
毎日少しでもいいので時間を取って行っていくこと。

 

これが自分の「自信」につながりますし、
自分の「成長」にもつながっていきます。

 

筋トレやランニング・ストレッチのような運動系でもいいですし、
習い事・スクールのような文化系でもいいです。

あるいはブログなどの情報発信でもいいですし、
資格試験/大学院進学などのキャリア形成に向けた勉強でも
いいと思います。

 

 

毎日 自分が行うこと(ルーティン)を決め、
毎日 少しでもいいので時間を取って取り組んでいく。

 

その中で
思っても見なかった自分の可能性を開くことが
可能となるのです。

 

 

毎日の「飽き」対策に「流儀」「美学」が役立つ!

 

 

…でも、毎日やっていると
必ず「飽き」がやってきます(笑)

 

「倦怠感」も出てきます。

 

 

だからこそ、そういうときこそ
自分なりの「勝ち方」「流儀」「美学」を定め
淡々と取り組んでいくことをオススメしています!

 

 

毎日やっていることが
自分の未来を作ることになります。

 

 

私も(ほそぼそと)やっていますので
一緒にやっていければ幸いです!

 

ではまた!


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