超キケン!連絡しただけで「仕事したつもり」になっていませんか?

今回のポイント
連絡するのは単なる業務であって仕事ではない!
本質的な仕事を増やすため、
「仕事したつもり」になるのを避けよう!

 

「連絡」は大切だ。

 

「あ、あの人に連絡しておかないと…!」

 

仕事の中で
【誰かに連絡をする】
業務って数多くあります。

 

【連絡】は、
社会人1年目の人が必ず習う
【ホウ・レン・ソウ】の1つです。

 

 

つまり、

ホウ(報告)
レン(連絡)
ソウ(相談)

の1つなのですね。

 

 

この「連絡」って、
とても重要です。

 

特に日本的な組織において
上司から

「俺は何も聞いていない!」

と言われてしまうと
通るはずの提案も通らなくなるケースも
あるからです。

 

連絡は大事だ。だけれど…。

 

 

情報を確実に伝える「連絡」は
大事です。

 

 

ですけど。

 

この「連絡」って重要な反面、
本質的な仕事ではないことに
注意しておく必要があるなあ、
といつも思っています。

 

 

バタバタと関係者に
電話したりメールしたりして連絡しているとき、
けっこう「仕事しているな〜」という気になります。

 

 

これ「キケン」な兆候かもしれないのです。

 

移動しただけで仕事した気になっていませんか?

 

以前私は
「移動しただけで
仕事した気になっていませんか?」
という記事を書きました。

 

 

 

 

あちこちでの出張研修依頼を頂いたり、
各種セミナーに行きまくっていたとき、

「移動=仕事」

と勘違いしがちなことを受け、
自覚的に書いた記事です。

 

 

移動しているだけで
仕事した気になる。

 

 

これって、何ら本質的な仕事をしないままに
なってしまいがちな点で
キケンなのですね。

 

 

 

これと同様に、
「連絡しただけで仕事した気になる」
こともキケンだと思っているのです。

 

 

各種日程調整などで
誰かと連絡をするのって
けっこう大変です。

 

だからこそ、
電話やメールで連絡するだけで

「ああ、めっちゃ仕事した…」

気になってしまうのに
自覚的でありたいなと思います。

 

「仕事したつもり」になることの問題点

 

「仕事したつもり」になってしまうと、

「きょうは頑張ったから
もういいかな…」

とやる気が下がってしまうからです。

 

 

単なる連絡業務って、
大変な割に本質的な業務ではないのが
怖いところです。

 

(なんども電話をかけたり
メールを送ったりするのって
大変な割に何かを創造しているわけではないのです)

 

だからこそ、
「連絡しただけで
仕事をしたつもりになるのはキケン」
と自覚しておくのが必要なのですね。

 

 

 

今回のポイント

 

 

今回のポイントです。

 

 

連絡するのは単なる業務であって仕事ではない!
本質的な仕事を増やすため、
「仕事したつもり」になるのを避けよう! 

 

 

「勉強したつもり」になってしまっていませんか?

 

 

「仕事したつもり」になってしまうと、

「もうちょっと頑張ろう!」

という思いになれないという
問題点があります。

 

 

これは社会人の学習にも
当てはまります。

「連絡」同様に、
本質的でないところに
時間をかけてしまい、
「勉強したつもり」になってしまう。

 

結果、本来やるべき学習に
全く時間を割けていない。

 

 

こういうケースも多いからです。

 

 

たとえば、
「喫茶店で勉強しよう…」
と思って街を回るも、
空いている喫茶店が1つもなくて
時間の浪費に終わったり、

 

「ノートをキレイにまとめよう!」
と思ってノートをカラフルにまとめても
何ら頭に残っていなかったりと様々です。

 

 

だからこそ
「本質的なことに時間をかける」ためにも

「仕事したつもり」

「勉強したつもり」

にならないことが大事ですね!

 

 

 

ではまた!

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