自分が当たり前のようにできること・
周りからアドバイスを求められるもの。
そういう中に「自分の強み」は隠れている!
自分の強みって、一体何?
「志望理由書を書いているんだけど、
【自分の強み】って
いったいなんだろう…?」
時折、こういう悩みを伺うことがあります。
特に大学院進学や転職・進学の書類作成の
アドバイス時、
こういう内容を伺う事が多いです。
そんな時、お話を伺いつつ
一緒に「強み」探しをしています。
30分ほどアドバイスを差し上げていますと
ありがたいことに、
「自分って、こういうところに
強みがあったんだと改めて気づきました」
などと言っていただける事が多いです。
ホント、
ありがたいことだと思います。
自分の強みって、一人では気づけない
実は就職や進学の際に示す
「自分の強み」って、
自分一人では意外と気付けないものです。
というよりも、
自分が意識できていない
【自分の強み】ってたくさんあるのです。
今回は【自分の強み】を探る方法として
「自分が苦もなくできていることを探す」
「他の人からアドバイスを求められことがあるものを
思い出す」
という方法をご紹介していきます。
「普通にやっていることが、意外と自分の長所にもなる」経験
まずは私の「体験談」から
説明を開始します。
私は先日、
ある経営者の方の事務所に行き、
PCのネットワーク設定などを
手伝いに行ってきました。
役所に出す書類作成のお手伝いを行なった関係上、
お困りのようでしたのでアドバイスに行ってきたんです。
行なったのは共有ハードディスクドライブの設定や
iPadの使い方のコツなどの説明です。
自分が「当たり前」に
やっていることをただ説明するだけでしたが、
先方に大変喜んでいただくことができました。
この方は
最近ウィンドウズからMacに
パソコンを変えた関係上、
操作方法に戸惑っていらっしゃるところがありました。
たとえば私は普段
Macのパソコンを使っています。
Macの操作って
買ったばかりの時期はイマイチ分かりづらいことが
多いです。
実際、ショートカットキーなども
知られていない物が多いのです。
私は大学生の頃から
もうかれこれ10年以上Mac一筋で
使ってきました。
だからこそ、
それこそ「当たり前」のように
Macを使えます。
Mac歴10年だからこそ
「当たり前」のように使えていることが多いのですが、
そういったものをアドバイスすると
ありがたいことに喜んでいただくことができました。
ここから言えることがあります。
それは「自分が当たり前と思っていること」・
「なんの苦もなく出来ること」って、
意外と自分の強みになる、
ということです。
多くの場合「自分の強み」というのは
何か賞を取ったり、
誰かに「すごい」と言われたりしたものに限ると
思われています。
でも、実はそうではないのです。
ブログの毎日更新の例
もう1つ例をあげます。
私は4年半以上
まいにちブログに記事を投稿しています。
メルマガは3年半以上・
YouTube動画は1年半以上
土日祝日関係なくまいにちアップしています。
私にとっては「日常」なので
特に「すごい」こともありません。
でも周りから
「よくそんなに毎日やっていますね!」
と言われることも多くなってきました。
結果的に、ブログへの毎日投稿は
SEO対策にも効果が高いため、たまに
「フジモトさんの塾、
SEO対策、滅茶苦茶やっていますね!」
といわれることもありますが、
私にとっては「日常」なので
なんにも「すごい」ことはしていません。
まとめ
私の例からも言えること。
それは、
自分にとっては苦もなく
「普通」にやっていることって、
意外と自分の強みでもある、
ということなのです。
今回のポイント
今回のポイントです。
周りからアドバイスを求められるもの。
そういう中に「自分の強み」は隠れている!
自分が当たり前のように
ふつうにできていること。
実はこういう点に
自分の「強み」があるケースも
多いのです。
自分ではごくごく普通にできていたり、
周りからなにかのアドバイスをできていたりするところに
自分の「強み」「長所」が隠れていることも
多いのです。
大学院進学や転職の際
「自分の長所」や「アピールポイント」などを
考える必要があります。
人によってはけっこう悩みますよね。
そんなとき、
「自分が苦もなく出来ることはなにか」
「自分が他の人からアドバイスを求められるものは何か」
に着目すると
意外な自分の「強み」・「長所」に
気付けるものです。
あなたが苦もなくできることはなんですか?
あなたが他の人から
アドバイスを求められるものはなんですか?
一度考えてみてくださいね!
ではまた!
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