目次 コロナで外にも出られない期間です。 仕事の関係で事務所から出ると、 昨日5/2夕刻も 週末を自宅で過ごすように、 う〜ん、 なお、私同様に 5/4-5/6はこういう相談会を それ以外にも 「前から読もうと思っていたけど、 を読んでいます。 他の人から内容も聞いているし、 「どういう内容が書かれているか分かるけれど、 を読んでいるわけです。 Amazonの電子書籍サービスKindle(キンドル)で しかも、手元のスマホですぐ読めるので (いま、Amazonに本を発注しても で、私が先日買ったのは この本、講座の中で私がしばしば あたかも「読んでいるかのように」 他の本の中で せっかくGWで時間が取れたので 科学の発展による自然破壊について、 本書冒頭は 「自然は、沈黙した。 鳥たちは、どこへ行ってしまったのか。 みんは不思議に思い、 裏庭の餌箱(えさばこ)は、 ああ鳥がいた、と思っても、 ぶるぶるからだをふるわせ、 春がきたが、沈黙の春だった。 いつもだったら、コマツグミ、 そのほかいろんな鳥の鳴き声が だが、いまはもの音一つしない。 (レイチェル・カーソン著/青樹梁一訳 以前、何かの本でこの部分が引用されていたので ですが、このコロナで外出自粛の時期に読むと 毎年、GW時期には 春が来ているのに「沈黙」が広まっているように 今回のポイントです。 いま『沈黙の春』を というのも、 「内容は知っているけど、 だったからです。 歳を重ねるにつれて、 そうなると 例えば実際に読んだことはなくとも 「読んだつもり」になってきます。 これ、けっこうクセモノです。 自分が読んでいない以上、 なのに、あたかも「知っている」かのように、 これって、ホント怖いことだと思います。 だからこそ、 そうすると それに読んでいて 「よかった、人にウソを教える前に という気づきもあるはずです。 ともあれ、 せっかくの時間、 ではまた! ☆読書術についてまとめました!
外に出られない時期こそ、
「読んだつもりになっている本」を
読んでみる機会にしませんか?なんてつまらないゴールデンウィーク…。
札幌の駅構内も閑散としています。
いきなりスマホがなって
「北海道知事からのお知らせ」
が届きました。
との要請です。
こんなにつまらないGWは
はじめてです・・・。
「GW、行く場所もない…」
という受験生の方向けに、
原則テレビ電話(Zoomなど)で行うので
なにかのお役に立てれば↓前から読もうと思っていたけど、読めていなかった本を読んでいます
この「つまらないGW」を充実させるため、いま
読んでいなかった名作本」
他の本に書かれた内容で
その本自体を読んだことがなかった本」
販売されている本なら、
外に出なくてもすぐに買えます。
大変便利です。
けっこう届くのに時間がかかるのですね…)「沈黙の春」に、『沈黙の春』を読んでいます
レイチェル・カーソン著
『沈黙の春』。
話すことがあった本です。
解説することがありましたが、
私自身はまだ読んだことがありませんでした(笑)。
『沈黙の春』の内容が紹介されていたので、
「読んでいるかのように」
話すこともできていたわけです。
今読んでみているところです。
おそらく最も早い時期(1962年発行です)から
警鐘を鳴らしたのが
この『沈黙の春』という本。
化学物質汚染によって
虫たち・鳥たちがいなくなった世界の「予言」から
始まります。
うす気味悪い。
不吉な予感におびえた。
からっぽだった。
死にかけていた。
飛ぶこともできなかった。
ネコマネドリ、ハト、カケス、
ミソサザイの鳴き声で春の夜は明ける。
ひびきわたる。
野原、森、沼地――みな黙りこくっている」
『沈黙の春』新潮文庫 Kindle版 No.83-88/5056
この部分の描写は知っていました。
感慨深いものがあるな、と思います。
札幌・円山公園でお花見(+ジンギスカン)を
していたからこそ、
感じます。今回のポイント
「読んだつもりになっている本」を
読んでみる機会にしませんか?
読んでいますが、
この時期に読んでみてよかったです。
すでに書いたように
他の本や他の人の話などから
実際には読めていない本」「読んだつもり」になっている本、ありませんか?
いろんな人・本から知識が増えてきます。
「読んでいないけれども
内容は知っている本」
の数も増えてきます。
『聖書』に出てくる物語や
夏目漱石の小説のストーリーなどは
「なんとなく」知っているつもりになってきます。
本当の所はどういう内容なのか、
知らない。
ウソを人に話しているかもしれないからです。
この機会に
「読んだつもり」になっている本を
読んでみてはいかがでしょうか?
発見も大きいです。
自分で気づけた…」
コロナで外に出られない時期こそ、
「読んだつもりになっている本の読書」、
オススメですよ!
単にYouTubeやNetflixでの
暇つぶしに終わってしまったら
もったいないと思いますし。
人にウソを教える前に気をつけるべきこと!読んだつもりになっている本、いまこそ実際に読んでみませんか?
今回のポイント
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