進路に迷ったときこそ、「本当は何をやりたいか?」を問い直す!

今回のポイント
自分は「本当は何をやりたいか?」。
これが全てを決める!

「これからどうするか…」で悩んでませんか?

 

 「自分はどの大学に入ろうか…」

 「将来、どうしよう…」

学生さんに限らず、
こういう悩みって、

自分の進路を考える時・
自分の人生を考える時、
悩むことが多いですよね。

 

こういう時、
けっこう急いで結論を出す人も多いです。

「もう、ここしか受かってないから
 ここに行くしかない!」

そうやって
焦って結論を
出しがちです。

でも、何事も焦りは禁物です。

いま手元にある選択肢だけが
全てではないのです。

 

「本当は、どうしたいですか?」

 

「もう、ここしか受かってないから
 ここに行くしかない!」

そう焦る時、
いま一度考えるべき質問があります。

 

それは

「本当はどうしたいか?」
「自分は何をしたいか?」

という問いです。

 

 

私は高校教員時代、
進路面談も行っていました。

 

「就職か進学か」

「どの大学に行きたいか」

などを生徒と話して行くのです。

 

 

「オレ、
○○大学に行きたい!」

という生徒に対し、

  「本当に?」

と聞くこともありました。

 

 

意外となんですけど、
自分が「行きたい!」のではなく、

親の意見を汲んで

  「○○大に行きたい!」

と言っている生徒もいたからです。

 

あるいは

「本当は○○に行きたいんだけれど、
それを言ったら笑われそうだから
 言わない」

という人もいたからです。

 

みんな、
自分が今後やりたいことなんて
質問されてすぐに答えることはありません。

 

だからこそ、

 「本当にそう思っていますか?」

 「本気で思っていますか?」

と聞くと
人によっては回答が変わることも
多いのです。

 

自分の人生なのに「空気を読んで」答えてませんか?

人間、自分の今後の人生に関わることでも、
意外と「空気を読んで」答えていることが
多いです。

 

これ、ちょっと問題なことも
多いと思います。

 

 

自分が行きたい学校くらい、
自分が就きたい職業くらい、

周りの空気なんか読まずに
考えていくほうがいいと
私は思うからです。

 

 

もちろん、
進学の場合はお金もかかります。

 

でも、その場合も
奨学金や自身のアルバイトなどで
「なんとかする」ことも
ある程度までは出来るはずなのですね。

 

だからこそ、
自分の「これから」を考える際、

  「本当はどうしたいか?」

  「本気でそう思っているか?」

と、自分に問いかけていったほうがいいのです。

 

 

今回のポイント

 

 

今回のポイントです。

自分は「本当は何をやりたいか?」。
これが全てを決める!  

 

 

自分の人生は、他人に決めてもらえない。

 

自分の進路や
自分の「これから」って、

他人に決めてもらうことはできません。

 

周りの「空気を読んで」決めても、
あとあと後悔したら
もったいないです。

 

だからこそ、

  「自分は、本当は何をやりたいか?」

という問いかけを
大事にしてみましょう。

 

 

これは大学・大学院入試を考える際にも、
また転職・就職や独立を考える際にも
すべてにつきまとってくる質問です。

 

 「自分は本当は何をやりたいか?」。

迷うときこそ、
一度考えてみてはいかがでしょうか?

 

ではまた!


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