アウトプットを続けるために、意識して「インプット」の日を作るべき理由。

 

今回のポイント
たまには集中してインプットする日を
意識して作る!
それが自分の今後につながる!

 

『47都道府県の歴史と地理がわかる事典』にハマっています

 

『47都道府県の歴史と地理がわかる事典』という
本があります。

 

 

北海道から沖縄まで、
それぞれの都道府県の
地理・歴史の特徴や特産品・有名人などを
著者が1人で解説していく、
という壮大な本です。

 

 

ご当地ネタが溢れているのですね。

 

 

これ、面白くて
ついつい読みふけってしまいます。

 

(特に、著者の「独断」というか
「クセ」が感じられる記述が面白いです)

読んでいて、
なんだか日本各地を
旅行して歩いてるような気がしてきます。

私、もともとは
高校の社会科教員なので
この手の本に弱いんですね。

 

 

油断したら
一日中読んでしまいます。

 

たまにはインプットに集中する日を作ろう!

 

読んでいて思うんですけど、
たまにはインプットばかりに集中する日も
あっていいのではないか、と思うのですね。

 

 

私は毎日ブログ・メルマガ・Youtube動画を
アップしています。

 

常にアウトプットばかりしているので、
ほっとくと「ネタ切れ」になってしまいます。

 

 

ネタ切れの時に
ブログや動画を作るのって
ホント ツラいんです。

 

だからこそ、
定期的にインプットを
しておく必要があるのです。

 

今回のポイント

 

今回のポイントです。

・・・・・・・・・・・・・・・・
たまには集中してインプットする日を
意識して作る!
それが自分の今後につながる!
・・・・・・・・・・・・・・・・  

 

アクティブ・ラーニングの持つ「危うさ」、自覚してますか?

 

 

いま学校教育の中では
「アクティブ・ラーニング」
が行われています。

 

 

これまでの「暗記中心」「インプット中心」
教育からの転換です。

 

みなで話し合ったり、
考えたり、プレゼンしたりするという
「アウトプット」も重視するという
教育なのですね。

 

私、この
アクティブ・ラーニングというもの
自体には賛成なのですが、

場合によっては「インプット軽視」につながる
あやうさを感じています。

 

 

何かというと、
「インプット」よりも
話し合いや「アウトプット」を
重視するので、

究極の話

「みんなで話し合ったので
円周率は4がいいと思います」

という結論に達する可能性があるからです。

 

 

つまり、
客観的な「正確さ」よりも
「みんなの議論」
「わたしの考え」が重視されてしまう
「危うさ」があるのですね。

 

 

アウトプットばかり重視する危険性!

 

この「アウトプット重視」の風潮は
私自身 気をつけないといけないな
と常日頃思っています。

 

何かというと、
ブログやメルマガ・動画などで
日々アウトプットしていると、

「自分がよくわかっていないことについても
アウトプットしないといけない」

タイミングが出てしまうからです。

 

 

よくテレビのニュース番組でコメンテーターが
「適当」な発言をすることがあります。

これは自分がインプットしていないことについて
適当に話すから起きてしまう現象です。

 

 

だからこそ、
ブログやメルマガ・動画など
日々アウトプットする人こそ、

「インプット」に気を使う必要があると
感じるのですね。

 

一時的に売れっ子になった作家や芸能人が
すぐ消えていくのを見たことがありますよね。

この原因は
「インプット不足」なのに
無理に「アウトプット」をすることが
原因なのだと思います。

 

(実際、ユーチューバーでもある
オリラジの中田あっちゃんは
1本の動画を作るために
 新たに勉強し直してから撮影しているそうです。
 見習わないと…)

 

 

インプットに集中する日を意識して作る大事さ。

 

私自身、
毎日のブログ連続更新が
4年目になっています。

 

下手するとすぐ
「インプット不足」に陥ります。

 

だからこそ、
意識的にインプットを行う日を
作っているのですね。

 

 

それに、
ついつい読みふけってしまう本と
出会えることって幸せなものです。

継続的なアウトプットのため、
「意識してインプットする時間を作る」
工夫を行っていきたいですね!

 

ではまた!


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