転籍試験(転部試験)の志望理由書の書き方、2つのポイントをお教えします!


今日のポイント
転籍試験(転部試験)の志望理由書には
転籍したい切実なエピソードを書く!
その後、卒業論文で研究したいテーマを
具体的に書け!

 

最近、大学の
「転籍」希望の方の志望理由書を
添削しました。

大学って、
実は「転部」や「転科」ができるんです。

 

文学部で入学していても
「やっぱり、法学部に行きたい」
などと、学部を変えることができるのです。

 

 

ですが、転部試験は
意外と難しいですね。

 

 

これまで違う専門分野を学んでいた学部から
違う専門分野に切り替えるわけなので、
基礎的な知識についても問われます。

 

「ホントに文学部から法学部に移って、
勉強について行けるの?」

これを面接官が試験で試すわけなのです。

 

転籍試験では、
志望理由書も
必要な事が多いです。

 

「なぜ転籍したいのか」
を示す必要があるのです。

 

転籍試験志望理由書を書くポイント!

 

転籍試験の志望理由書を書くには
コツがあります。

一番大きいコツは
「なぜ、わざわざ学部を変える必要があるか」
という視点を書くことです。

 

 

ふつう、多くの人は
転部なんかしません。

 

学部を変えるというのは
「よっぽど」の理由が必要なのですね。

 

 

入った学部が面白くなかったから、
などというのは表面的な理由です。

 

そうではなく
「いまの学部で学ぶうちに、
 自分がもっと○○を学びたいと
 考えるようになった」
という理由を示す必要があるのです。

 

 

この理由はできる限り
自分だけの具体的・切実な
エピソードの方が良いです。

 

 

例えば、このような形です↓

 

「私はいま文学部で
日本文学について研究してきました。

自国の文化を知るうちに、
この内容を海外に発信できる人になりたいと
考えるようになりました。

それはある交流会がきっかけになりました。
外国人を相手に英語で自己紹介をするのですが
私自身ほとんど話すことができませんでした。

ですが知っている単語を並べ、
身振り手振りも入れながら
自分が日本文学を研究していることを
伝えていきました。

すると相手もわかろうとしてくれ、
思いが通じ合った気がしたのです。

私はこの体験から、
自国の文化をさらに海外に
伝えられるようになりたいと考えるように
なったのです。

そのため、英語学科への転籍を希望しています」

 

いかがでしょうか?

 

転籍につながるエピソードが
描かれました。

 

こういったエピソードを書く際、
ぜひ自分が体験した具体的な内容を
書くようにしましょう。

 

 

…でも、多くの人は「きれいごと」しか
書かないんですね。

「これからはグローバルな時代だから
 英語の学習が必要だ」

とか、

「世界に通用する人材が
 必要とされている」

とか、キレイな内容が書かれます。

 

 

こういったことって、
別に「あなた」でなくても
書けるんですね。

 

 

むしろ自分にとっての
「切実」なエピソードを書いたほうが
いいです。

 

 

そうじゃないと
読み手に響かないのです。

 

 

転籍後、どんな学習をしていきたいですか?

ではここまで
「転籍」を希望するまでの
流れについて
書いてきました。

 

その後、何を書くべきなのでしょうか?

それは転籍後、
どういった学習をしていきたいか、
です。

 

 

転籍する人なんて
ほとんどいません。

 

 

だからこそ、
やる気をアピールするため
具体的な学習計画が必要になるのです。

 

 

具体的、ということは
「精神論」ではダメだ、ということです。

ダメな例を見てみましょう。

ダメな例
「私は法学部に転籍したあと、
ほかの人についていけるように
必死に努力していきます」

これだと、
もはや何をするのかよくわかりません。

 

 

そうではなく、
自分の書きたい「卒業論文」も
見越して書いたほうがいいです。

 

 

「私は法学部に転籍したあと、
若者の政治参加の意識について
研究していきたいと考えています。

それは、18歳選挙権が始まった現在において、
若者世代がどれくらい政治に
意識があるかを調べたいと考えたからです。

卒業論文でも、このテーマで
執筆をしていきたいと考えています。

そのため、基礎的な文献を読み解き、
先行研究を調べていきます。

そのなかで調査の方法についても学び、
アンケート調査を使う形で
研究を進めていきます。

将来は社会科教員になりたいと考えているので、
若者の政治参加意識を高める方法について
自分なりの考察を深めていきたいと
考えています」

こんな感じでまとめてみました。

こう書くと、
「どんな研究をしようとしているか」
明確ですよね!

 

勘違いしている人もいますが、
大学って「教えてもらう」場所ではありません。

 

 

研究したいテーマを自分で決め、
自分で調べ「研究する」場所です。

 

 

私も今まで
いろんな志望理由書を見てきましたが、
大部分は「教えてもらう」視点で書かれています。

 

 

こういう「教えてもらう」意識でしか書いてない
志望理由書って、ダメですね。

 

 

そうではなく、
「自分は何を調べたいか」
「何を研究したいか」
を明確に書く志望理由書にすべきなのです。

 

 

なお、志望理由書に
「卒業論文に書きたい内容・テーマ」を
書いたからといっても、

まったく同じ内容で卒論を
書かないといけないというわけではありません。

 

どうせ面接官も
志望理由書なんて覚えていないでしょうし。

 

今の時点で研究したい内容を
「でっちあげ」でもいいので
書いてみた方がいいです。

 

今日のポイント!

 

今日のポイントです。

・・・・・・・・・・・・・・・
転籍試験(転部試験)の志望理由書には
転籍したい切実なエピソードを書く!
その後、卒業論文で研究したいテーマを
具体的に書け!
・・・・・・・・・・・・・・・ 

 

実はこの方法って、
転籍試験にだけ役立つわけでは、
ありません。

 

そもそもの大学の志望理由書にも
必要な視点ですし、
大学院の志望理由書にも使える内容です。

少しアレンジしたら就職試験・
転職試験にも使うことが出来ます。

 

いずれも、キーワードは
「具体的なエピソードを書く」ということです。

 

 

キレイゴトではなく、
自分が体験したこと・
自分が経験したことを
詳しく書くようにしましょう。

応援しています!

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承っています。

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ではまた!


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