悩み・イライラ・モヤモヤしたら紙とペン!思いを書きなぐれば気持ちが晴れる!

今日のポイント
悩んだら「紙とペン」。
イライラ・モヤモヤしても「紙とペン」。
書くことが自分を救ってくれる!

 

うつ気味だったり、
悩みがあったり。

そんなとき、ツライですよね。

 

どうしてもやる気が出ず、
日々ボ〜っとしている。

そんな時、
乗り越えるための「いい方法」があるんです!

 

 

認知行動療法にも詳しい大野裕先生が
日経新聞に書いていた方法です。

 

それはなにか?

 

それは【自分の現在の「思い」や「状態」を
紙に書いてみる】、ということです。

紙とペンを用意して、
自分の心のモヤモヤや思いを
とりあえず書きなぐってみることです。

 

シンプルですが、
これは効果的なんです!

 

 

10/22付の日経新聞朝刊に
【自分を取り戻す「紙とペン」】という
タイトルで記事が書かれていました。

 

具体的にはこんな感じで進めるそうです↓

「悩みが強くなっているときには、
感情に支配されて悪循環に入り込むことが多い。

だがそうしたときに「紙とペン」と考えると、
ちょっと自分を取り戻すことができる。

そのときに起きていることや自分の気持ち、
考え方を紙に書き出すと、
少しずつ本来の自分を取り戻せるようになる。

現実に起きていることに
冷静に向き合い、
問題に的確に対処できるようにもなる」
(2018年10月22日「日本経済新聞」朝刊「こころの健康学」) 

 

このように、悩んだ時に「紙とペン」と思い出し、
とりあえずの思いを書き出してみることが
重要なのです。

 

 

この「紙とペン」という習慣は、
うつ病などに効果的な「認知行動療法のエッセンスを
実に的確に表現している」と書いていらっしゃいます。

 

 

この大野先生の記事を
フジモト流に整理すると、
【書くことが自分を救ってくれる】
ということになります。

 

 

心のモヤモヤ。
イライラ。

 

ほっておくと、
心にどんどん積み重なっていきます。

 

一定の量を超えると、
急に爆発します。

あるいはちょっとでも溜まっていると、
出会った人に不機嫌さが伝わり、
やらなくていいケンカ・
防げたはずのトラブルが起きてしまいます。

 

これって、もったいないです。
損です。

 

 

であれば、
モヤモヤやイライラを感じた「瞬間」、
悩みを持った「瞬間」に、
カバンから「紙とペン」を取り出すほうが
いいです。

 

 

率直な自分の思いや現状、
感情をとにかく書くのです。

 

 

不思議ですが、書くだけで
気持ちが落ち着くはずです。

 

家族や上司とケンカしてしまう前に、
いちど自分の感情を紙とペンで書いたほうが
よっぽど価値的です。

 

 

現に私も、
家族と関わる際、
「紙とペン」を意識しています。

家族って、けっこう
「言いたいことを一方的に言い合う」
関係になりがちです。

 

 

こうなってしまうと、
心がガンガン傷ついていきます。

 

やらなくていいケンカも
してしまいます。

 

 

そうなる前に、
家族への思いなりイライラなりを
いちど「紙とペン」で書いてみることです。

 

それだけで、
何故か冷静になれます。

直接相手に言う前に
いちど「紙とペン」で書くだけで、
ちょっと心が落ち着きます。

相手に何かを言う場合も
ちょっとソフトな言い回しで
伝えられるようになるのです。

 

 

今日のポイントです。

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悩んだら「紙とペン」。
イライラ・モヤモヤしても「紙とペン」。
書くことが自分を救ってくれる!
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悩んだり、
イライラ・モヤモヤしたりしたら
すぐに「紙とペン」で書きなぐる。

 

シンプルですが、
これだけで防げるトラブルも
多いものです。

 

 

その上、心の病の「予防」や「治療」にも役立ちます。

   「なんかモヤモヤするな・・・」

そんな時はまず
「紙とペン」を用意してみてはいかがでしょうか?

 

ではまた!


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