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「小論文の添削をChatGPTにやってもらいました」
受講生の方から大学院受験の小論文試験対策の仕方について伺うことがあります。
その時に最近よく聞くようになったのが
「小論文の添削をChatGPTにやってもらいました」
というものです。
ChatGPTのような生成AIを使うと、自分が書いた原稿を添削しアドバイスしてくれます。
あるいは問題文を入力すると、解答例を作ってくれます。
これ、めちゃくちゃ便利な時代だなあ、と思います。

ChatGPTだけで小論文対策をするのは限界あり!
ただ同時に「ChatGPTだけで小論文対策をするのは限界があるな」とも思っています。
それはChatGPTの回答は「完璧」なものを最初から出してくれるため、
「どうやってこの答案を作れば良いのか」
「どの手順で書いていくか」
というプロセスが見えなくなるのです。

さらに言えば、ChatGPTの回答は最初からデジタルで出力しています。
試験の回答が手書きという「アナログ」である以上、
「試験当時に手書きでどう書くと良いか」
「どういう手順で原稿を作るか」
がわからないと試験の際に役立たないのです。

また、手書きで書く以上 当日
「あの漢字、どう書けばいいかわからない…」
ということも起こり得ます。
その時の対処方法をどうするのか考えていないと、やはり当日減点されるのです。
そのあたりに、うちの塾のように「1対1」で小論文対策をする塾の存在意義があるように思います。
ChatGPTに「できないこと」とは何か
ChatGPTを使って小論文試験対策を進める際の大きなポイントとして、
ChatGPTでは「途中経過」や「思考の試行錯誤」が見えない
という点が課題だといえます。
例えば、大学院入試の小論文には、次のようなプロセスが必ず存在します。
- この設問は、どう解釈すればいいのか
- 出題者は、何を問おうとしているのか
- どこまで書けば、過不足のない答案になるのか
- 書き出しは、どの切り口が最適なのか
- 書いている途中で論点がずれたとき、どう軌道修正するのか
こうした思考の積み重ねがあって、はじめて一つの答案が形になります。

もっといえば、小論文試験の場合
「課題文で言っていることがサッパリわからないけど、
わかっているかのような小論文の回答を作る」
ことも本番対策としては重要です。
どれだけ対策しても「何を言っているかわからない」課題文が当日出る可能性はあります。
その時に「それなり」の回答を作る技術も試験対策としては必要なのです。
こういう技術って、ChatGPTではなかなかマスターできません。
特に、質問を投げると、いきなり完成形の「回答例」を提示してしまうため「何から考えたら良いか」「何も浮かばない場合どうした良いのか」がわからないのです。
このあたりに、私のような人間の講師の存在価値があるといえるでしょう。
人間の講師が添削・アドバイスをする場合、
「課題文をどう読み取ればいいか」
「どうやって書くネタを見つければいいか」
もお伝えできます。
よくわからない課題文であっても「どのキーワードを拾って文章を書けばいいか」もアドバイスできます。
さらには何度も講義を行っていると
「この内容、◯◯さんの〜〜という経験を書けば良いんじゃないですか」
とアドバイスできますし、
実際に私がその内容で回答例を作ることも出来ます。

ChatGPTはイキナリ答えを出してしまうからこそ、こういう「人間が手で書く」部分のアドバイスをChatGPTはやりづらいのです。
さらには試験当日「試験終了5分前だけれど半分しか書けていない時、どうやって対応したら良いか」という当日のトラブル対応についても人間の講師のほうが適切にアドバイスできます。
いまはChatGPT全盛の時代です。
「塾講師もChatGPTで不要になる」という声もありますが、こと小論文試験に関してはまだまだ人間の講師の存在価値があるのではないか、と思っているのです。

(オンラインでも講義を行っています)
ChatGPT全否定ではなく使い方の問題。
もちろん、私もChatGPTを日常的に使っていますし、小論文試験の傾向分析などにChatGPTなど生成AIを有意義に活用しています。
重要なのはChatGPTの強み・弱みに目を向けていくことだと思うのです。
「とりあえず解答例だけ知りたい」ときにはChatGPTが役立ちますし、添削などもスムーズにやってくれます。
当日どのように課題文を読み取り、限られた時間の中でいかに文章にまとめるか・どの内容を書くかなど試験本番の人間的テクニックについては人間の講師の方が細かく適切にアドバイスしてくれます。
要は「組み合わせ」が大事、ということですね!

うちの塾でもChatGPTの使用を推奨していますし、ChatGPTの添削を踏まえたうえで私が添削・アドバイスすることも多くあります。
ChatGPTと人間の講師、両者をうまく組み合わせること。
それが小論文試験を突破する最短距離であると言えるでしょう。
というわけで、うちの塾があなたの小論文試験対策のお役に立てましたら幸いです!
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「小論文の添削をChatGPTに任せました」という声をよく聞きます。確かに便利ですが、ChatGPTは完成形だけを出すため、考え方や途中の試行錯誤、限られた時間内で「それなり」の答案を作る対応力までは学びにくいのが現実です。こういう点は人間の講師のほうが得意だと言えるでしょう。生成AIと人間の指導の組み合わせ。これが小論文突破の最短ルートです!