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社会人が札幌で大学院進学対策をする際、何から始めればいい?
「札幌の大学院に行きたいんだけど、どんな大学院があるかわからない…」
「社会人で大学院を目指しているんだけど、なにからはじめていいかわからない…」
大学院受験をめざす社会人の方は毎年増えています。
ですが、社会人が大学院を目指す際、何をしたらいいかという情報はそれほど出回っていません。
まして「札幌の大学院」のようにエリア(地域)が限定された大学院の対策情報は皆無に近いです。
そのため、札幌で大学院進学を考えている方にとって、最初に取り組むべきステップを整理しました。
特に社会人の方にとっては、普段 仕事や家事で忙しいため、効率的な準備が合格へのカギとなります。
以下のポイントを押さえて、ご自分の本当に行きたい大学院に入るための準備をしていきましょう!
1. 目指す大学院のリサーチ
まずは、自分が進学を希望する大学院をリサーチすることから始めましょう。
札幌には北海道大学、小樽商科大学、札幌市立大学など多くの大学院があります。
それぞれの大学院が提供しているプログラムや専攻、研究内容を確認し、自分のキャリアゴールに合致するかを検討します。
「でも、そもそも札幌にどんな大学院があるかわからない…」
そんな方は1対1大学院合格塾が独自リサーチした「札幌市にある大学院全17校徹底解説!社会人も通いやすい大学院をご紹介します!」記事を読んでみてください。
リサーチのポイント
行ってみたい大学院が見つかった歳、次の2つを実践してみましょう。
- 公式サイト: 各大学院の公式サイトでカリキュラムや入試情報を確認。
- オープンキャンパス・学校説明会: 実際に大学院を訪れ、教授や在学生と話し学びの雰囲気を掴む。
特にオープンキャンパスや学校説明会に行くと、その大学院の雰囲気が掴めます。
社会人が受験する際は自分以外の参加者の属性にも注目を!
社会人が進学する際に見るべきは「自分以外の参加者はどういう人か」を観てみることです。
つまり、学生さんが多いのか社会人が多いのかに注目してみましょう。
可能であればオープンキャンパスや学校説明会で、その大学院の教員に質問したり話しかけたりするのがオススメです。
ちょっとした面接試験対策にもなりますし、通い方のアドバイスを貰えるケースもあります。
また、研究室訪問をするアポイントメント(予約)をその場で取ることができる場合もあります。
研究室訪問とは入試前に指導教員候補と研究内容について相談することを言います。
1対1大学院合格塾では【禁止されていないのであれば研究室訪問は必ずやるべき!】と受講生にお伝えしています。
2. 入試要件と試験内容の確認
大学院によって入試要件や試験内容は異なります。
英語の試験が必須な場合もあれば、小論文や面接が実施される場合もあります。
自分が受ける試験に必要な対策を明確にしましょう。
社会人が大学院を目指すとき、実はあまり専門知識を学んでいなくても合格できるケースが多いです。
特にMBA(経営管理修士)コースやCNS(専門看護師)コースの場合、現職での経験が重視されることが多くあります。
同じ理由から【書類審査と面接試験だけ】という大学院もあります(北海道大学公共政策大学院など)。
入試要件の確認方法
入試要件で確認すべき点とその方法は以下のとおりです。
- 出願資格: 学歴や職歴に関する条件をチェック。
- 試験科目: 英語・小論文・専門科目など何が出題されるかを確認。
その上で、自分が苦手とする分野を早めに確認。 - 過去問の収集: 過去の入試問題を入手し、試験の傾向を把握。
この中で最も重要なのは過去問の収集です。
小樽商科大学大学院などはオンライン上で過去問収集ができます(これ、めっちゃ便利です)。
オンラインで収集できない場合、大学院の受験窓口まで連絡すると過去問を見せてもらえるケースも多いです。
(現地に行く必要があります)
大学院は高卒・専門卒であっても受験できるケースがほとんどです。
社会人経験が数年あれば、「出願資格審査」を受けることで誰もが大学院受験に挑戦できます。
この出願資格審査は多くの場合 書類審査だけとなっています。
1対1大学院合格塾では出願資格審査用の書類作成のアドバイスも行っていますのでお気軽にお声がけください。
3. 学習プランの作成
リサーチと入試要件の確認が済んだら、次に学習プランを作成します。
時間が限られている社会人の方は、長期的な視点で無理のない学習スケジュールを立てることが重要です。
1対1大学院合格塾ではまずは【1日1時間】でいいので学習時間を捻出することを提唱しています。
もちろん、1日3〜4時間勉強できたらベストかも知れませんが、仕事しながらだとそういう時間はなかなか作れないと思われます。
そのため、仕事の前後で1日1時間の学習時間捻出を目指していきましょう!
オススメは仕事「前」にカフェで7:00-8:00勉強したり、仕事「後」にカフェや図書館で18:00-19:00に勉強することです。
家だとどうしてもだらけやすいので、カフェや図書館などを活用するといいですね!
学習プランの作成ポイント
学習プランを作成する際は次の点にも気をつけましょう。
- 時間管理: 仕事や家庭の時間を確保しながら、毎日の学習時間を確保。
健康維持のため、睡眠時間を削らなくすむようなプランにするのがおすすめです。 - サポートの利用: 必要に応じて塾や予備校のサポートを活用し、効率的に学習しましょう。
札幌において、大学院受験対策を行う塾・予備校は皆無です。
特に、社会人を対象にした塾・予備校は全国的にもごくわずかしかありません。
1対1大学院合格塾はそんな数少ない、札幌所在でオンライン講義を全国の受講生に対して実施している、【社会人】メインの塾・予備校となっています。
4. 出願書類(志望理由書・研究計画書)の作成
大学院進学のための出願書類(志望理由書・研究計画書)は、合格の鍵を握る重要な要素です。
自分の志望理由や研究テーマを明確にし、具体的な計画を立てることが求められます。
作成のポイント
- 自己分析: 自分の強みや過去の経験を整理し、志望理由に反映させる。
- 教授とのコンタクト(研究室訪問): 研究テーマについて、志望する教授と事前に相談することで、具体的なフィードバックを得る。
出願書類作成は意外と難しいです。
しかも、単に作るだけでは効果が薄い書類になってしまいます。
1対1大学院合格塾などの専門機関の助けを借りることで1度で合格が勝ち取れる効果的書類作成が可能となります。
5. 面接対策の対策
試験が近づいたら、最終調整を行いましょう。
これまでの学習成果を振り返り、苦手分野の強化を図ります。
特に重要なのは面接対策です。
ほとんどの社会人は面接対策を軽視し、何もしないで試験当日を迎えます。
そして「撃沈」することが多いです。
なので面接対策、万全に行うことが必要です!
…ただ、この面接対策は一人で行うのは難しいです。
私の塾ではこういう面接対策動画を作っていますが、ひとりだと面接本番の対策が難しいのです。
なので友人・家族に面接官役をやってもらうか、1対1大学院合格塾などの専門機関で面接練習を行うのがおすすめです。
そうすることで、当日落ち着いて面接に臨むことができます。
就職や転職試験の面接と、大学院受験の面接とは聞かれることが違います。
なので理想であれば専門家や経験者に面接練習をしてもらい、適切な返答方法のアドバイスを貰うといいでしょう。
まとめ リサーチからはじめ、計画的に学習を!
大学院対策を始める際は、まずリサーチから着手し、入試要件に基づいた学習プランを立てることが成功のカギです。
専門的な知識やスキルを習得し、自分のキャリアをさらに高めるために、ぜひ大学院進学を実現させましょう!
ただ、札幌の大学院受験対策を行っている塾・予備校はほぼ存在していません。
まして社会人の大学院受験対策をしているところは1対1大学院合格塾以外存在しません。
もちろん、関東圏には大学院受験対策をする集団の塾・予備校はありますが、そこが必ずしも札幌の大学院受験対策をしてくれるわけではありません。
どうせならば専門で対策をしている場所で対策をすることをオススメしています。
「大学院受験の対策方法をもっと詳しく知りたい…」
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なお、私ども1対1大学院合格塾は北海道に立地する関係上、北海道大学大学院・小樽商科大学大学院をはじめとする道内大学院への合格実績も豊富に持っています。
体験授業を随時実施していますのでまずはお気軽にご相談ください。
お問い合わせはこちらからどうぞ!
札幌で社会人が大学院進学を目指す際のポイントをまとめました。まずは目指す大学院をリサーチし、入試要件を確認。次に学習プランを作成し、出願書類や面接対策を進めましょう。特に札幌で大学院受験をサポートする塾は1対1大学院合格塾以外皆無なので効率的な対策がカギとなります!専門家の力を借り、1度で確実に合格しましょう!