4月から始まった私の2度めの大学院生活。
今月で前期が終わると思うと
感慨深いです。
前期の間、1日の間に
教えたり教わったりする
循環構造ができてとても充実しています。
仕事は基本アウトプットの場ですが、
大学院では強制的にインプットができるので
自分の成長にもつながるのを感じています。
今回はそういうお話です。
大学院に入って4ヶ月。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2023/07/input_learn-1024x684.jpg)
塾で仕事をしながら
大学院に通いはじめて4ヶ月。
私にとって2回目の大学院とはいえ
大学院での通学に慣れるのに
1ヶ月くらいかかっていました。
そうやって取り組んできた
大学院前期の授業。
今月7月末で前期が終わると思うと
なんだか感慨深いです。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/12/university2-1024x683.jpg)
大学院は慣れてくると、楽しい。
仕事をしながら通うのは若干大変ですが、
慣れてくると楽しくなってきますね。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/04/learn_study-1024x684.jpg)
仕事をしたあとに講義を受けたり、
講義を受けた後に仕事をしたりと
メリハリがついてくるのがいいところです。
教えたり教わったりの循環構造
私は塾経営をしていますし、
ふだん受講生の方に講義している内容も
大学院の受験対策が中心です。
受講生の人に講義した後
自分も講義を受け、
その後またさらに自分が講義をするという
循環構造が成立しています(笑)
こういうふうに
教えたり教わったりを
1日の中でぐるぐる繰り返すのって
けっこう面白いですね。
仕事はアウトプット。アウトプットだけだとスカスカに…!
ふだん講義をしているからこそ思うのですが
講義でアウトプットだけしていると
自分の中身がスカスカになっていくのを
感じます。
講義というアウトプットだけだと
インプットする余裕がなくなってしまうからです。
その点、大学院にいると
イヤでもインプットができます。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/11/uni.jpg)
自分も塾で講義をしているからこそ、
「あ、この内容、自分の塾の講義で
使えそうだ…!」
と発見があります。
大学院の仲間からも
刺激やインプットをもらえるので
それが仕事に取り組むモチベーションにも
つながっています。
大学院で強制インプットを!
私のケースに限らず、
仕事で求められるのは
常にアウトプットだけです。
ところがアウトプットだけだと
中身がスカスカになっていくのです。
大学院という
「強制インプット機関」のおかげで
イヤでも中身を詰めることができ、
結果それが仕事にも役立つのを実感しています。
今回のポイント
大学院は強制インプット機関。
自分の中身を詰めて
成長するチャンス!
インプット-アウトプットの好循環を!
社会人が大学院にいくと、
仕事というアウトプットの場だけでなく
インプットの場ももつことが出来ます。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2023/06/book-1024x683.jpg)
それが自分の仕事の質だけでなく
モチベーションも
上げてくれるのです。
当然、慣れるまでは大変ですし、
期末レポートなどが溜まってくると
これはこれでしんどいです。
でも、同じ苦労を共有する仲間のお陰で
なんとか乗り越えることもできます。
仕事でアウトプットをしながら
大学院でインプットも行う。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/03/seminar-1024x684.jpg)
この好循環、
人生に役立っていくはずですよ!
大学院進学を考えている方、
参考にしていただけましたら幸いです。
ではまた!
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