作家や漫画家についてを扱った作品はたくさんあります。
有名なものですと『まんが道』でしょうか。
藤子不二雄A(当時は「藤子不二雄」)の自伝的マンガです。
少年マンガをはじめ、マンガの作品の中に「作者」が登場し、作者の日常を描いた作品も良くあります。
さて、作家や漫画家を扱った作品の「定番」ネタといえば何でしょう?
私的には【締め切りをめぐる攻防】の話だと思います。
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3634796より
担当者をいかに騙すか、いかに逃げるか。
そんなやり取りをめぐるネタを目にしたことが多くあります。
さて、自分で作文を書く場合、ともすれば「書き終わるまでは納得いくまで時間をかける」人が多くいます。
自分史を書く人や小説を書いている人に多くあります。
大体の場合、「納得いくまで時間をかける」と失敗します。
なぜか?
作品に「納得がいく」ことはないからです。
だからこそ、自分で「〜月…日に完成させる!」と決めることが必要です。
作家も締め切りがないと作品を書けません。
「締め切り」までに原稿を用意した有名な作家に三島由紀夫がいます。
彼の場合は自分で自分の人生の「締め切り」を作ってしまった人ですが、
締め切りを用意することで良い作品を作ることができるのです。
ぜひ締め切りを自分で設定してみましょう!
(もちろん作品の、です)
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